医用高分子研究会


Research Group on Biomedical Polymers
(更新日 :2010/12/21)
研究会主旨
 本研究会は、治療・診断・予防などの医療分野に重要な役割を演ずる高分子材料を設計・開発し、人類の健康・福祉に貢献することを目的としている。  本研究会においては、完全人工材料のみならず、再生医学の立場から組織工学的手法を用いた各種人工臓器・医療デバイスの設計が活発に行われている。また、医薬あるいは遺伝子・医薬を、特定の部位・時間に必要な量のみ、送達することを目的としたドラッグデリバリーシステムに関する研究も精力的に行われている。さらに診断技術、バイオチップやバイオイメージングに求められる材料も議論されている。インテリジェント・超分子高分子材料はもとより、無機・金属材料とのハイブリッド材料あるいはバイオ分子とのバイオコンジュゲート材料も含め、(ナノ)バイオテクノロジー領域への展開なども視野に入れた活動を行っている。  このような医用高分子研究は、高分子科学に基盤をおきながら、医学・薬学はもとより生化学・分子生物学・細胞生物学・生物工学などの他分野の知識・手法の取り込みや研究者との連携が重要である。非常に学際性が高い領域であり、常に他分野との交流・情報交換を密接にした柔軟な姿勢が基本となる。また、綿密な産学連携も不可欠である。他分野からの受信のみならず、他分野への発信も求められている。本研究会は、そのような場を提供する役割も目指している。生体機能性・生体適合性(抗血栓性・組織適合性)などの基礎的研究を基盤とする本研究会を通じて、広範な領域の若い研究者たちの交流が深まることを期待したい。そして、21世紀の先端医療の一角を担う研究会にすべく、多くの新会員の参加を要望したい。


研究会運営委員長
丸山 厚(九州大学先導物質化学研究所所)


研究会入会
入会申込書(PDF)に必要事項を記入し、FAXまたは郵便にて送付の上、ご送金ください。
入金確認をもちまして、入会とさせていただきます。


今年度の行事予定
第39回医用高分子シンポジウム
日 程 : 平成22年7月26日(月)、27日(火)
会 場 : 東京大学先端科学技術研究センター4号館2階 大講堂

■第39回医用高分子シンポジウム 表彰者一覧■

【 Post-Doctoral Fellowの部 】
 中路 正 (京都大学再生医科学研究所)
     「細胞接着性キメラ蛋白質担持コラーゲンゲルによる移植神経幹細胞の
      生存率向上」

【 学生の部 】
○最優秀賞(1題)
 門脇 功治 (大阪大学大学院工学研究科)
     「細胞表面へのナノ細胞外マトリックスの形成に基づく積層組織の構築と機能制御」

○優秀賞(3題)
 江島 広貴 (東京大学大学院工学系研究科)
     「共役系高分子結合性ペプチドの探索と酵素活性検出への応用」

 市村 真一 (大阪府立大学大学院工学研究科)
     「3D構造制御ブロック共重合体からなる自己組織体を基盤としたDDS材料設計」

 鈴木 志穂 (東京理科大学大学院基礎工学研究科)
     「高分子薬物の放出時間が制御可能なアルギン酸ゲルの表面設計」

      
第27回医用高分子研究会講座
日 程 : 平成22年11月18日(木) 10:00 〜 17:05 
会 場 :  東京医科歯科大学 歯科外来事務棟4階 特別講堂
 会場への行きかたをこちらにご説明しました。
主 題 :  未来医療を拓く医用高分子

第61回医用高分子研究会
日 程 : 平成23年3月9日(水)10:00〜17:00
会 場 : 首都大東京秋葉原サテライトキャンパス 秋葉原ダイビル12階1202室
主 題 : 異分野と医用高分子との融合

過去の行事
2009年度行事
2008年度行事
2007年度行事
2006年度行事
2005年度行事
2004年度行事
2003年度行事


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