14-2 燃料電池材料研究会
イオン交換膜の機能とフロー電池への応用
趣旨 イオン交換膜は工業的には食塩電解に用いられ、工業材料の原料製造にとって重要な役割を果たしています。また排水処理や水精製などの水処理技術においても重要であり、イオンの選択透過性を利用したレドックスフロー電池に適用され注目を集めております。
本研究会では、食塩電解や水処理技術に活用されているイオン交換膜の機能・開発状況ならびに近年注目を集めているレドックスフロー電池の概要と要素材料への要求や期待について、産業界で活躍されておられる講師陣から最新の話題をご提供頂き活発な討論を行います。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
主催 高分子学会 燃料電池材料研究会
開催日 2015年01月23日 13:00〜17:10
開催場所 首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス
千代田区外神田1-18-13
http://www.tmu.ac.jp/access.html
交通 @JR山手線、京浜東北線、総武中央線「秋葉原駅」電気街口改札出て右徒歩1分
Aつくばエクスプレス「秋葉原駅」徒歩2分
B東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」徒歩5分
C東京メトロ銀座線「末広町駅」徒歩5分
プログラム <13:00〜14:00>
1. 電解槽を開発する立場から見た電解性能の主要因子
 (陽極、陰極、膜、電解槽)の技術進展について 
(ペルメレック電極株式会社)真鍋 明義


<14:00〜15:00>
2. 食塩電解用イオン交換膜の構造と特性
(旭硝子株式会社)梅村 和郎


<15:10〜16:10>
3. 食塩電解用イオン交換膜の開発
(旭化成ケミカルズ株式会社)関口 雄司


<16:10〜17:10>
4. レドックスフロー電池とイオン交換膜の適用
(住友電気工業)重松 敏夫


※プログラムは予告無く変更になる場合がございます。予めご了承ください。
受付期間 2014年11月18日〜2015年01月22日
参加要領 1) 定員 60名 
2) 参加資格 燃料電池材料研究会メンバー
 (燃料電池材料研究会法人メンバー:3名まで参加申込可) 
*本会は燃料電池材料研究会メンバーのみの会となります。

3)参加費 無料  
 
4)申込方法 本サイトよりお申込ください。申込受付後、参加証を順次ご送付いたします。

5)燃料電池材料研究会メンバーでない方で参加を希望される方http://www.spsj.or.jp/c12/enterpdf/materials.pdfにて入会手続き後、上記4)よりお申込みください。参加申込備考欄に「入会申込申請中」と記入してください。

申込・問合先  高分子学会 燃料電池材料研究会係
〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F
電話03−5540−3771  Fax03−5540−3737