15-1高分子ナノテクノロジー研究会
高分子ナノテクノロジーの新しい取り組みと応用 |
趣旨 |
ナノスケールにおいてはマクロなスケールでは見られない特異な現象が観測されることから、ナノサイズで新しい機能を付与させることを目的とした高分子材料の開発が精力的に行われています。ナノサイズの材料では全体積に対する表面や界面の面積の割合が著しく大きくなることが特異な現象が発現する理由のひとつになっています。本研究会では、表面や界面の構造と物性を理解する研究、それらを制御することを基礎とした新規ナノファイバー、多孔性ゲル、蓄電デバイスやCFRTPの研究・開発のご講演をいただき、今後の材料設計に新しい指針やヒントを与え、議論する場として企画しました。多くの方のご来聴をお待ちしております。 |
主催 |
高分子学会 高分子ナノテクノロジー研究会 |
開催日 |
2015年06月18日 10:10〜17:10 |
開催場所 |
産業技術総合研究所 臨海副都心センター 別館 IT・バイオ融合棟11F
東京都江東区青海2-3-26 http://unit.aist.go.jp/waterfront/
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交通 |
東京臨海新交通ゆりかもめ 「テレコムセンター」、または「船の科学館」 下車徒歩約4分 |
プログラム |
<10:10-11:10> 1)ナノファイバーの新規大量製造法とその応用(ゼタ)高橋 光弘 <11:10-12:10> 2)山形大学蓄電デバイス部門におけるLIB向け湿式法逐次二軸延伸プロセス法 セパレータの現状と電池評価について(山形大)吉武 秀哉 <13:00-14:00> 3)表面・界面における高分子鎖ダイナミクス(九州大)田中 敬二 <14:00-15:00> 4)CFRPの航空・自動車等構造への適用の現状と将来:名大NCCの取組みを中心に(名古屋大)石川 隆司 <15:10-16:10> 5)熱可塑アクリルCFRPの界面設計と力学特性(兵庫県立大)岸 肇 <16:10-17:10> 6)柔軟多孔性ゲル(マシュマロゲル)の構造制御と応用(京都大)中西 和樹
※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。 |
受付期間 |
2015年04月03日〜2015年06月17日 |
参加要領 |
1) 定員 80名 2) 参加費(税込) @企業5,400円 A大学・官公庁3,240円 B学生2,160円 C名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シニア会員2,160円 D 高分子ナノテクノロジー研究会メンバー無料
3)申込方法 本サイトよりお申込の上、6月末までに参加費用をご送金ください。申込受付後、参加証(希望者へは請求書)を順次送付いたします。 ※申込は6月17日午前までにお願いします。以降は下記宛お問合せください。
4)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行銀座支店 (普) 1126232 名義 シャ)コウブンシガツカイ> 郵便振替<00110-6-111688 名義 シャ)コウブンシガツカイ>
振込手数料は申込者にてご負担くださいますようお願いいたします。 銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書とさせていただきます。
申込先 高分子学会 高分子ナノテクノロジー研究会係 104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F 電話03−5540−3771 FAX03−5540−3737 URL http://main.spsj.or.jp/
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