第16回高分子表面研究討論会
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趣旨 |
高分子表面研究会では、「高分子表面(高分子及び有機分子集合体の関与する表面・界面)」の研究に関する発表と討論の場として、第16回研究発表会を開催します。高分子表面をどのように作ればよいか?どのように観察・計測するとよいか?あるいは、どのように使えばよいか?などに関する日頃の研究成果をもとに、今後の一層の進展に繋げる上で、研究者同士が情報交換できる場を提供したいと考えおり、完成度の高い成果は勿論のこと、研究途中で知恵を拝借したくなったもの、研究の緒についたばかりの話題・課題提供的なもの、研究すべき未解決課題の紹介なども大いに歓迎します。 今年は、高分子を含む材料の分析・計測機器の開発を通じ科学技術の進展に貢献されておられる島津製作所におきまして討論会を開催させていただきます。高分子表面の研究分野でご活躍されておられる研究者の方からご講演いただき、さらにポスター発表を行うことで、じっくりと討論したいと存じます(優秀な発表にはポスター賞の授与を予定しております)。また、島津製作所のショールーム見学も予定しております。 本研究会メンバーのみならず、高分子表面に関心をお持ちの幅広い分野の方々から、多数の参加を募集します。
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主催 |
高分子表面研究会 |
協賛 |
日本化学会 日本接着学会 日本表面科学会 繊維学会 色材協会 |
開催日 |
2015年11月18日 09:55〜18:00 |
開催場所 |
(株) 島津製作所三条工場内本館セミナーホール
京都市中京区西ノ京桑原町1
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交通 |
地下鉄東西線 西大路御池駅 4番出口より 南へ徒歩3分 阪急京都線 西院駅より 北へ徒歩10分 |
プログラム |
ポスタープログラムはこちら↓↓↓をご覧ください。
http://main.spsj.or.jp/c12/gyojiprg/20151118KN.pdf
プログラム < 9:55〜10:00> 開会挨拶 【依頼発表】 <10:00〜10:45> 1.繊維状ウイルスからなるソフトマテリアルの構築
(東京工業大学)澤田敏樹 <10:45〜11:30> 2.反応性高分子を利用する界面機能性材料の設計
(大阪市立大学)佐藤絵理子 <11:40〜12:25> 3.SPM,FE-EPMAなど最新表面観察/分析機種の材料観察/分析への応用例の紹介(島津製作所)村北宏之 <12:25〜13:00> 昼食 <13:00〜14:00> ポスタープレビュー <14:00〜15:00> ショールーム見学 【特別講演】 <15:10〜16:10> 4.濃厚ポリマーブラシのレジリエンシー強化とトライボロジー応用(京都大学)辻井敬亘 <16:10〜17:00> ポスター発表 <17:00〜18:00> ポスター発表・ミキサー ※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
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受付期間 |
2015年08月18日〜2015年11月17日 |
参加要領 |
1)定員 200名 2)参加費 @会社・大学・官公庁 4,320円 A終身・名誉・フェロー・ゴールド・シニア 2,160円 B学生 2,160円 C高分子表面研究会メンバー 3,240円
3)申込み方法 本サイトよりお申込みください。申込受付後、参加証、請求書(希望者のみ)を送付させていただきます。 参加費は申込み書送付後、 銀行振込<三菱東京UFJ銀行銀座支店 普通預金1126232 公益社団法人 高分子学会> または 郵便振替<0110-6-111688 公益社団法人 高分子学会> まで11月末日迄にお支払いください。 銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書とさせていただきます。 ※演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
申込先: 高分子学会 第16回高分子表面研究討論会係 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F 電話03−5540−3771 FAX03−5540−3737
※本討論会は全員登録制です。研究発表者、共同研究者で本討論会に出席される方は、 必ず参加申込をしてください。
※申込期限は、11月17日(火)9:30までとさせていただきます。 以降につきましては、当日会場にて受付をいたしますので、 直接会場までお越しくださいませ。 |