15-1高分子表面研究会
高分子複合材料の界面と機能 |
趣旨 |
高分子材料の機械的強度を向上させるためにカーボンブラックやガラス繊維など異種材料と複合化することが古くからおこなわれてきました。近年では炭素材料やナノファイバーといった材料との複合化によりその力学特性を著しく向上させております。また高分子複合材料は導電性などの新たな機能を付与することにより構造体のみならず電子情報材から生体材料まで幅広い分野で展開されています。 今回の研究会では同分野でご活躍されております先生方を講師にお迎えし、(高分子/異種材料)界面に着眼した研究、またその挙動を用いた材料開発について解説いただきます。多数のご参加をお待ちいたしております。 |
主催 |
高分子学会 高分子表面研究会 |
協賛 |
日本表面科学会、日本分析化学会、日本化学会、日本接着学会、日本複合材料学会(予定) |
開催日 |
2016年01月29日 10:15〜16:15 |
開催場所 |
東京理科大学 森戸記念館 第1フォーラム
東京都新宿区神楽坂4-2-2
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交通 |
JR総武線、地下鉄有楽町線・東西線・南北線 飯田橋駅下車 徒歩10分、都営地下鉄大江戸線 牛込神楽坂駅 徒歩5分、東京メトロ東西線 神楽坂駅徒歩5分 |
プログラム |
<10:15〜10:20> 開会の挨拶 <10:20〜11:10> 1.「周期加熱法による高分子複合材料の熱伝導率測定手法」(べテル)羽鳥 仁人 <11:10〜12:00> 2.セルロースナノファイバーの表面化学修飾と樹脂・ゴム材料の補強性(京都大学)矢野 浩之 <13:00〜13:50> 3.異種高分子間における物質移動とその応用(北陸先端科学技術大学院大学)山口 政之 <13:50〜14:40> 4.ポリマー系ナノコンポジットの界面接着力、構造とバルク物性との相関(東レ)青山 滋 <15:00〜15:50> 5.高分子界面制御によるバイオマテリアルの機能化(東京理科大学)大塚 英典
<15:50〜16:10> 質問コーナー <16:10〜16:15> 閉会の挨拶 |
受付期間 |
2015年10月01日〜2016年01月29日 |
参加要領 |
1) 定員 80名 2) 参加費(税込) @企業5,400円 A大学・官公庁3,240円 B学生2,160円 C名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シニア会員2,160円 D 高分子表面研究会メンバー無料 3)申込方法 本サイトよりお申込みいただき、参加費を2月末までにご送金ください。申込受付後、参加証と請求書(希望者のみ)を順次送付いたします。
4) 振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店(普) 1126232 名義 シャ)コウブンシガツカイ> 郵便振替<00110-6-111688 名義 シャ)コウブンシガツカイ>
※振込手数料は申込者にてご負担くださいますようお願いいたします。銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書とさせていただきます。
※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
申込先 高分子学会 15-1高分子表面研究会係 104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F 電話03−5540−3771 Fax03−5540−3737
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