16-3バイオミメティクス研究会
国際標準化から見たバイオミメティクスの国際動向
趣旨 2011年にドイツから提案されたバイオミメティクスの国際標準化は、ドイツ提案の3つの国際標準が発効し、本年9月28〜29日にベルリンで開催される国際委員会において日本から提案したKnowledge infrastructure of biomimeticsが討論されます。今回の研究会は、標準化国際委員会の報告と、標準化発効後の動向について考えてみます。また、7月にフランスで開催されたバイオミメティクスの展示会の報告もいたします。
主催 高分子学会 バイオミメティクス研究会、ISO/TC266バイオミメティクス国内審議委員会
協賛 共催:科学研究費新学術領域「生物規範工学」 協賛(予定):アスクネイチャー・ジャパン、モノづくり日本会議ネイチャーテクノロジー研究会、ナノテクノロジービジネス推進協議会バイオミメティクス分科会
開催日 2016年10月17日 14:00〜17:50
開催場所 産業技術総合研究所 臨海副都心センター 別館11階会議室
東京都江東区青海二丁目4番7号

Tel:03-3599-8001
交通 新交通ゆりかもめ「テレコムセンター駅」下車徒歩約3分/  東京臨海高速鉄道りんかい線「東京テレポート駅」下車徒歩約15分 (http://www.aist.go.jp/waterfront/ja/access/)
プログラム 14:00〜14:30 ISO/TC266 Berlin会議報告1 WG4について
(北陸先端科学技術大学院大学)溝口理一郎
(高分子学会バイオミメティクス研究会運営委員長・千歳科学技術大学)下村政嗣

14:30〜15:00 ISO/TC266 Berlin会議報告2 タスクフォースグループについて
(日本ゼオン)阿多誠文

15:00〜15:30 ISO/TC266 Berlin会議報告3 WG2について
(物質・材料研究機構)細田奈麻絵

15:30〜16:00 バイオミメティクス国際標準化の今後について
(高分子学会)平坂雅男

16:00〜16:30 標準化に関する総合討論とブレーク
16:30〜17:00 生物から工学への技術移転とバイオミメティクス・データジャーナルについて
(千歳科学技術大学)下村政嗣

17:00〜17:45 バイオミメティクスの海外動向 フランスBiomim expoの報告
(大阪大学)齋藤 彰

閉 会
(高分子学会バイオミメティクス研究会運営委員長)下村政嗣

受付期間 2016年09月20日〜2016年10月14日
参加要領 1) 定員 100名(定員になり次第、締め切らせていただきます)
2) 参加費(税込)
  企業 2,160円 大学・官公庁 1,080円 学生 1,080円
  名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シニア会員 1,080円
  バイオミメティクス研究会メンバー 無料
3) 申込方法
  Webにて申込の上、参加費を10月末日までにご送金ください。
  参加証、請求書(希望者のみ)を順次送付させていただきます。
4) 振込先
  銀行振込
   <三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 公益社団法人 高分子学会>
  郵便振替
   <00110-6-111688 公益社団法人 高分子学会>
  ※振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。
  ※銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書に代えさせていただきます。
5)その他:プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。


問合先
   高分子学会 バイオミメティクス研究会係
   〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F
   電話 03−5540−3771  FAX 03−5540−3737

※Webでのお申し込みは10月14日(金)午前までとさせていただきます。
 以降は上記宛お問い合わせください。