16-2高分子表面研究会
自動車電動化における表面・界面解析の新展開
趣旨 自動車産業において、燃費向上を狙った新たな転換点を迎えるには、現有車載蓄電池の高容量化、燃料電池の高寿命・低コスト化、車両自身の軽量化、タイヤの低燃費化などの様々な課題の解決が不可欠です。これらの課題解決には、表面・界面解析における新たな実用的な手法の開発が求められています。今回の研究会では、特に自動車の電動化関連分野の第一線で活躍されている先生方を講師としてお迎えし、LIB電池、燃料電池、熱可塑性CFRP、タイヤゴムの研究開発最前線の動向を含め、不可欠とされる最新の表面・界面解析技術とその応用について解説いただきます。多数の方々のご参加をお待ちいたしております。
主催 高分子学会 高分子表面研究会
協賛 日本表面科学会、日本分析化学会、日本化学会、日本接着学会、日本複合材料学会(予定)
開催日 2017年01月27日 10:00〜17:00
開催場所 東京理科大学 森戸記念館 第2フォーラム
東京都新宿区神楽坂4-2-2

交通 JR総武線、地下鉄有楽町線・東西線・南北線 飯田橋駅下車 徒歩10分、都営地下鉄大江戸線 牛込神楽坂駅 徒歩5分、東京メトロ東西線 神楽坂駅徒歩5分
プログラム プログラム(講演順)が変更になりました。

下記、(日産アーク)今井 英人様、(東レリサーチセンター)辻 淳一様の講演が変更となります。


変更前
<10:05〜10:55>
1.車載用次世代高容量蓄電池の先端解析技術
(日産アーク)今井 英人

<12:50〜13:40>
3.分析による燃料電池構成材料の劣化解析
(東レリサーチセンター)辻 淳一


詳しくは、下記最新プログラムをご参照ください。
最新プログラム
<10:00〜10:05> 開会の挨拶
<10:05〜10:55>
1.分析による燃料電池構成材料の劣化解析
(東レリサーチセンター)辻 淳一

<10:55〜11:45>
2.グラフェンの界面における電荷授受メカニズム
(法政大学)高井 和之

<12:50〜13:40>
3.車載用次世代高容量蓄電池の先端解析技術
(日産アーク)今井 英人

<13:40〜14:30>
4.燃料電池自動車における相分離系/界面系高分子材料の分子シミュレーションによる解析
(トヨタ自動車)諸星 圭

<14:45〜15:35>
5.自動車分野へのCFRP展開の最近の動向
(日本繊維技術士センター)井塚 淑夫

<15:35〜16:25>
6.タイヤ用ゴムと路面との接触挙動の解析
(横浜ゴム)網野 直也

<16:25〜16:55> 質問コーナー
<16:55〜17:00> 閉会挨拶   
受付期間 2016年10月20日〜2017年01月26日
参加要領 1) 定員      70名 
2) 参加費(税込) @企業5,400円 A大学・官公庁3,240円 B学生2,160円 C名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シニア会員2,160円 D 高分子表面研究会メンバー無料
3)申込方法 本サイトよりお申込みいただき、参加費を1月末までにご送金ください。申込受付後、参加証と請求書(希望者のみ)を順次送付いたします。
4) 振込先 銀行振込:三菱東京UFJ銀行銀座支店(普) 1126232 名義:公益社団法人高分子学会
郵便振替:00110-6-111688  名義:公益社団法人高分子学会

※振込手数料は申込者にてご負担くださいますようお願いいたします。銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書とさせていただきます。

※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。

申込先 高分子学会 16-2高分子表面研究会係
104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F
電話03−5540−3771  Fax03−5540−3737