16-2水素・燃料電池材料研究会
高分子電解質膜を用いた燃料電池材料・システムの最前線 |
趣旨 |
燃料電池はクリーンかつエネルギー効率の高い分散型発電デバイスであり、すでに家庭用燃料電池が累計15万台以上販売され、燃料電池自動車の販売も開始されています。このように、大規模に燃料電池が市販されているのは、わが国だけです。さらなる本格普及に向けては、電解質膜、触媒、システム技術のすべてにおいて、性能・耐久性向上と低コスト化が重要となっており、革新的な材料技術なしには本格普及が望めない状況です。 そこで本研究会では、燃料電池用電解質膜およびその周辺技術に関して、本分野で活発に活躍されている講師の先生方から最新の話題をご紹介いただきます。新しい電解質膜材料、可視化を含む解析技術、耐久性評価技術など、幅広い視点から討論を行います。 多数の皆様のご参加をお待ちしております。 |
主催 |
高分子学会 水素・燃料電池材料研究会 |
開催日 |
2017年01月27日 13:00~17:10 |
開催場所 |
首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス 秋葉原ダイビル12階1202室
千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル12階1202室 http://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/access.html
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交通 |
①JR山手線、京浜東北線、総武中央線「秋葉原駅」電気街口改札出て右徒歩1分 ②つくばエクスプレス「秋葉原駅」徒歩2分 ③東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」徒歩5分 ④東京メトロ銀座線「末広町駅」徒歩5分 |
プログラム |
<13:00~14:00> 1. 炭化水素系電解質膜:耐久性と界面構造の改善に向けて(山梨大学)宮武 健治
<14:00~15:00> 2. 水分可視化技術と触媒層形成(東京工業大学)平井 秀一郎
<15:10~16:10> 3. 燃料電池用高分子電解質膜の機械劣化および化学劣化に対する寿命予測技術(本田技術研究所)平出 篤志
<16:10~17:10> 4. 燃料電池触媒層の特性・形成過程解析(豊田中央研究所)長谷川 直樹
※プログラムは予告無く変更になる場合がございます。予めご了承ください。 |
受付期間 |
2016年11月01日~2017年01月26日 |
参加要領 |
1) 定員 60名 2) 参加資格 水素・燃料電池材料研究会メンバー (水素・燃料電池材料研究会法人メンバー:3名まで参加申込可) *本会は水素・燃料電池材料研究会メンバーのみの会となります。
3)参加費 無料 4)申込方法 本サイトよりお申込ください。申込受付後、参加証を順次ご送付いたします。
5)水素・燃料電池材料研究会メンバーでない方で参加を希望される方http://main.spsj.or.jp/c12/enterpdf/materials.pdfにて入会手続き後、上記4)よりお申込みください。参加申込備考欄に「入会申込申請中」と記入してください。
申込・問合先 高分子学会 水素・燃料電池材料研究会係 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F 電話03-5540-3771 Fax03-5540-3737 |