17-1水素・燃料電池材料研究会
水素分離や精製、貯蔵材料・技術に関する研究
趣旨 風力発電、太陽光発電など再生可能エネルギーを大規模に利用するには、水素または水素キャリアを含む技術全体を考える必要があります。また、燃料電池自動車も水素ステーションが建設されなければ普及せず、燃料電池普及には水素技術を理解する必要があります。水素社会の実現にはどのような技術が必要か、再生可能エネルギーの天然ガスとしての利用、水素ステーション技術、水素分離膜および膜反応器など、水素技術分野で活躍される著名な先生の講演を聴くことにより、幅広い観点から水素社会実現に向けた展望を議論します。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
主催 高分子学会 水素・燃料電池材料研究会
開催日 2017年06月16日 13:00〜17:10
開催場所 首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス 秋葉原ダイビル12階1202室
千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル12階1202室
http://www.tmu.ac.jp/access.html
交通 @JR山手線、京浜東北線、総武中央線「秋葉原駅」電気街口改札出て右徒歩1分
Aつくばエクスプレス「秋葉原駅」徒歩2分
B東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」徒歩5分
C東京メトロ銀座線「末広町駅」徒歩5分
プログラム <13:00〜14:00>
1. 水素社会の実現に向けた取り組み
(岩谷産業)梶原 昌高


<14:00〜15:00>
2. 再生可能エネルギーからのSNG(合成天然ガス)への変換技術(Power to Gas)
(日立造船)泉屋 宏一


<15:10〜16:10>
3. 水素ステーション関連技術およびインフラ普及に向けた取り組み
(HySUT)小林 芳郎


<16:10〜17:10>
4. CVDアモルファスシリカ膜と膜反応器による水素製造
(工学院大学)中尾 真一


※プログラムは予告無く変更になる場合がございます。予めご了承ください。
受付期間 2017年03月09日〜2017年06月15日
参加要領 1) 定員 60名 
2) 参加資格 水素・燃料電池材料研究会メンバー
 (水素・燃料電池材料研究会法人メンバー:3名まで参加申込可) 
*本会は水素・燃料電池材料研究会メンバーのみの会となります。

3)参加費 無料  
 
4)申込方法 本サイトよりお申込ください。申込受付後、参加証を順次ご送付いたします。

5)水素・燃料電池材料研究会メンバーでない方で参加を希望される方http://main.spsj.or.jp/c12/enterpdf/materials.pdfにて入会手続き後、上記4)よりお申込みください。参加申込備考欄に「入会申込申請中」と記入してください。

申込・問合先  高分子学会 水素・燃料電池材料研究会係
〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F
電話03−5540−3771  Fax03−5540−3737