17-1高分子学会 バイオ・高分子研究会
生命を操るバイオ高分子設計
趣旨 生命科学における高分子化学の役割は、「生命現象を理解する」だけでなく、「生命現象を人工的に操作する」高分子を開拓することになりつつあります。そのような生命現象を操作する高分子を設計・合成することで、リポソームや細胞の動的挙動の制御、遺伝子発現制御、酵素のカスケード反応システムの構築、アミロイド線維などのペプチド集合体の制御などが可能となってきています。今回のバイオ・高分子研究会では、このような生命現象を人工的に操作する新たなバイオ高分子システムを創製されている先生方に最新の研究成果をご講演頂きます。今後の展望・方向性についてもご講演頂き、"生命を操るバイオ高分子設計"について皆様と議論できればと思います。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
主催 高分子学会 バイオ・高分子研究会
開催日 2017年09月22日〜2017年09月23日
開催場所 道後温泉 ホテル椿館
〒790-0836愛媛県松山市道後鷺谷町5-32
http://www.tsubakikan.co.jp/
交通 伊予鉄道 市内電車 道後温泉駅下車 徒歩8分
駐車場有り(100台)1泊500円
※現地集合・現地解散の予定です。
プログラム 第1日 9月22日(金)
<19:00〜> 意見交換会
第2日 9月23日(土)
<8:50〜9:35>
1. アメーバ型分子ロボットの構築
(東北大学大学院工学研究院)野村 慎一郎

<9:35〜10:20>
2. 酵素触媒架橋反応による複合バイオ材料の設計と応用
(九州大学大学院工学研究院)神谷 典穂

<10:40〜11:25>
3. ナノ粒子の表面設計による高感度バイオ分子検出
(愛媛大学大学院理工学研究院)座古 保

<11:25〜12:10>
4. 細胞内デリバリーペプチドの膜との相互作用
(京都大学化学研究所)二木 史朗
受付期間 2017年06月08日〜2017年08月18日
参加要領 1)定員 70名
2)参加費(税込・振込)@企業5,400円 A大学・官公庁3,240円 B学生2,160円 C名誉・終身・フェロー・ゴールド・シニア会員2,160円 Cバイオ・高分子研究会メンバー:無料
3)宿泊費(1泊2食付・当日支払):19,000円 学生16,000円
意見交換会は研究会の前日に開催しますので、できるだけ9月22日からご参加ください。
なお、9月18日以降はキャンセル料が発生します。
4)申込方法:高分子学会ホームページ(http://www.spsj.or.jp/entry/)からお申込の上、参加費のみをご送金下さい。宿泊費は当日徴収いたします。プログラムは変更になることがございます。最新情報はHPでご確認ください。
5)申込締切:8月18日(金)
6)振込先:
銀行振込 <三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232(公社)高分子学会>
郵便振替 <00110-6-111688(公社)高分子学会>
振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。
銀行・郵便振替の領収書をもちまして本会からの領収書にかえさせていただきます。

問合せ:鳥取大学大学院工学研究科 松浦 和則
E-mail: ma2ra-k@chem.tottori-u.ac.jp  TEL: 0857-31-5262


申込先 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9新富町ビル 公益社団法人 高分子学会
17-1バイオ・高分子研究会係  TEL 03-5540-3770 FAX 03-5540-3737