06-1 高分子表面研究会
バイオとデバイスにおけるナノ界面の不思議の解明 |
趣旨 |
分析計測技術の発展でナノ構造の詳細がビジュアルに把握できるようになってきた。今後は、分子から所望の機能構造体へ発展するプロセスの制御に向けて、ナノ構造界面を基点としてマクロ分子〜組織の形成を経て機能発現に至るメカニズムの解明が期待される。 本研究会では、バイオとデバイスの界面で起きる特異的、選択的な物質現象に注目し、これを解き明かす最先端の分析計測技術の進展と機能発現に至る物質現象の解明に関する最新技術動向についてご講演いただき、来るべき界面技術の発展方向について考えたい。 バイオ、ナノデバイス、材料、プロセス技術分野など多くの方々が参加されることを期待します。
|
主催 |
高分子学会 高分子表面研究会 |
開催日 |
2006年10月13日 10:20〜16:45 |
開催場所 |
東京工業大学 百年記念館フェライト会議室
目黒区大岡山2-12-1
Tel:03-5734-3331
|
交通 |
東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅 下車徒歩約1分 |
プログラム |
※予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
<10:20〜11:20> 1.バイオマテリアルにおける有機無機界面の創製と機能発現 (東京工業大学) 田中 順三
<11:20〜12:20> 2.核酸塩基内の微小疎水場空間を反応場とする分子認識・遺伝子分析 (東北大学) 寺前 紀夫
<13:30〜14:30> 3.ナノ機能を呼び起こす界面挙動の不思議をラマン分光で解き明かす (九州大学) 小名 俊博
<14:45〜15:45> 4.ナノデバイス界面での超高速電子移動の解明と制御 (産業総合技術研究所) 古部 昭広
<15:45〜16:45> 5.燃料電池の効率向上に向けた界面の役割と劣化メカニズムの解明 (東レリサーチセンター) 片桐 元
|
受付期間 |
2006年08月21日〜2006年10月12日 |
参加要領 |
[申込] (1)「行事参加・発表申込」(web)にてお申込ください。 (申込内容はe-mailにて届けられる受理通知にてご確認ください。)
(2)申込受付後、事務局より参加証と請求書(希望者のみ)が届きます。
(3)参加費を下記いずれかの振込先に10月末日迄にご送金ください。
[参加費] (1)企業5,250円 (2)大学・官公庁3,150円 (3)学生・ゴールド・シルバー 2,100円 (4)高分子表面研究会メンバー無料
[振込先] (1)銀行 三菱東京UFJ銀行銀座支店 普通預金 1126232 (社)高分子学会 (2)郵便局 00110-6-111688(社)高分子学会
[その他] ・振込み手数料は振込人にてご負担ください。 ・銀行・郵便局の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。
[問合せ先] (社)高分子学会 06-1高分子表面研究会係 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F 電話03−5540−3770 FAX03−5540−3737
※Webでのお申し込みは10月12日(木)午前までとさせていただきます。 以降は上記宛お問い合わせ下さい。
|