17-2水素・燃料電池材料研究会
燃料電池自動車材料・システムの最新動向 |
趣旨 |
我が国の燃料電池技術は世界を牽引し、家庭用だけでなく燃料電池自動車も販売が開始されています。しかしながら、本格的な普及にはまだ時間がかかります。燃料電池技術は、再生可能エネルギー、水素キャリアも含めて全体で考えなければ有効な技術にはなりません。本会では水素と燃料電池の研究紹介を交互に行っていますが、今回は燃料電池材料およびシステムの最新動向を議論します。水素・燃料電池技術の必要性から始まり使用白金量を大幅に低減する材料および白金を用いない燃料電池材料など、どこまで燃料電池技術は進んでいるのかを議論し、さらにSOFCなどPEFCとは異なるシステムを燃料電池自動車へ応用したときの魅力など、燃料電池技術分野で活躍される著名な先生の講演を聴くことにより、幅広い観点から議論します。多数の皆様のご参加をお待ちしております。 |
主催 |
高分子学会 水素・燃料電池材料研究会 |
開催日 |
2018年01月19日 13:00〜17:10 |
開催場所 |
首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス 秋葉原ダイビル12階
千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル12階 http://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/access.html
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交通 |
@JR山手線、京浜東北線、総武中央線「秋葉原駅」電気街口改札出て右徒歩1分 Aつくばエクスプレス「秋葉原駅」徒歩2分 B東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」徒歩5分 C東京メトロ銀座線「末広町駅」徒歩5分 |
プログラム |
<13:00〜14:00> 1. 水素・燃料電池技術の必要性と革新的燃料電池材料の提案(東京工業大学)山口 猛央
<14:00〜15:00> 2. 先進PEFCのための脱貴金属・脱炭素酸化物系酸素還元触媒の開発(横浜国立大学)石原 顕光
<15:10〜16:10> 3. 固体高分子形燃料電池用非白金酸化物触媒の開発(昭和電工)李 建燦
<16:10〜17:10> 4.固体酸化物型燃料電池を利用した高効率バイオエタノール発電システムのEVへの適用(日産自動車)上条 元久
※プログラムは予告無く変更になる場合がございます。予めご了承ください。 |
受付期間 |
2017年11月07日〜2018年01月18日 |
参加要領 |
1) 定員 60名 2) 参加資格 水素・燃料電池材料研究会メンバー (水素・燃料電池材料研究会法人メンバー:3名まで参加申込可) *本会は水素・燃料電池材料研究会メンバーのみの会となります。
3)参加費 無料 4)申込方法 本サイトよりお申込ください。申込受付後、参加証を順次ご送付いたします。
5)水素・燃料電池材料研究会メンバーでない方で参加を希望される方http://main.spsj.or.jp/c12/enterpdf/materials.pdfにて入会手続き後、上記4)よりお申込みください。参加申込備考欄に「入会申込申請中」と記入してください。
申込・問合先 高分子学会 水素・燃料電池材料研究会係 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F 電話03−5540−3771 Fax03−5540−3737 |