18-2バイオミメティクス研究会
バイオミメティクスと分析評価技術
趣旨 バイオミメティクスは生物を規範とする工学であり、新たな技術開発のプラットフォームとして着目され、ナノテクノロジーの進歩とともに、その基盤となる生物の形態観察や機能の解析は新たな局面を迎えています。さらに、その機器分析による生物の形態観察や機能解析が工学的応用に新たな展開をみせています。本研究会では、JASIS (Japan Analytical & Scientific Instruments Show) 2018 に併設されるJASISコンファレンスとして、バイオミメティクスについて機能解析の観点から深掘りするとともに、最近のバイオミメティクスの研究成果を報告いたします。
主催 高分子学会 バイオミメティクス研究会、ISO/TC266バイオミメティクス国内審議委員会
協賛 (予定)アスクネイチャー・ジャパン、モノづくり日本会議ネイチャーテクノロジー研究会、ナノテクノロジービジネス推進協議会バイオミメティクス分科会、バイオミメティクス推進協議会
開催日 2018年09月07日 13:00〜16:50
開催場所 幕張メッセ国際会議場 104会議室
千葉市美浜区中瀬2-1

Tel:043-296-0001
交通 JR京葉線 - 海浜幕張駅(東京駅から約30分、蘇我駅から約12分)から徒歩約5分
JR総武線・京成線 - 幕張本郷駅(秋葉原駅から約40分)から「幕張メッセ中央」行きバスで、約17分(https://www.m-messe.co.jp/access/ )
プログラム 13:00〜13:05 開 会
(高分子学会バイオミメティクス研究会運営委員長)下村政嗣

13:05〜13:35 自然博物学と最新マイクロX線CTシステムの測定評価技術
(島津製作所)井口智、枝廣雅美

13:35〜14:05 放射光によるナノ構造分析とバイオミメティクス
(大阪大学)齋藤 彰

14:05〜14:35 NanoSuit法による生きたままの生物表面解析
(浜松医科大学)高久康春

14:35〜15:05 フジツボの付着場所選択行動を利用した防汚材料開発
(旭川医科大学)室崎喬之

15:05〜15:15 休憩
15:15〜15:45 バイオミメティクス構造を用いた防汚機能を有する胆管ステントの開発
(リソテックジャパン)関口 淳

15:45〜16:15 セルフヒーリング超撥水/超親水性表面の開発
(産業技術総合研究所)穂積 篤

16:15〜16:45 バイオミメティクス情報基盤の構築について
(高分子学会)平坂雅男

16:45〜16:50 閉 会
下村政嗣

受付期間 2018年07月05日〜2018年09月06日
参加要領 1) 定員 100名(定員になり次第、締め切らせていただきます)
2) 参加費(税込)
  企業 2,160円 大学・官公庁 1,080円 学生 1,080円
  名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シニア会員 1,080円
  バイオミメティクス研究会メンバー 無料
3) 申込方法
  Webにて申込の上、参加費を9月末日までにご送金ください。
  参加証、請求書(希望者のみ)を順次送付させていただきます。
4) 振込先
  銀行振込
   <三菱UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 公益社団法人 高分子学会>
  郵便振替
   <00110-6-111688 公益社団法人 高分子学会>
  ※振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。
  ※銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書に代えさせていただきます。
5)その他:プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

 本研究会はJASISコンファレンスとして開催するため、高分子学会の研究会への参加登録(本ウェブサイトからの登録)のほか、JASIS来場受付の手続きが必要となります。スムーズにご入場いただくため、JASISコンファレンスへの事前入場登録をおすすめいたします。事前入場登録をしないでご来場いただいた場合、ご入場にお時間が掛かることが予想されますので、極力事前入場登録をご利用ください。

JASISウェブサイト
 
https://www.jasis.jp/

問合先
   高分子学会 バイオミメティクス研究会係
   〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F
   電話 03−5540−3771  FAX 03−5540−3737

※Webでのお申し込みは9月6日(木)午前までとさせていただきます。
 以降は上記宛お問い合わせください。