06-2エコマテリアル研究会
「再生可能原料を利用した循環型高分子とその製品」 |
趣旨 |
地球環境との調和を目指し、持続的社会構築に向けた科学技術が必要とされています。その中で再生可能資源を用いた環境循環型高分子の開発は、急ピッチで進んでおり、市場に多くの製品が登場しています。米国での新たな政策、微生物ポリエステルの本格生産などより一層の市場拡大が予測されます。今回、再生可能原料を利用した循環型高分子の最前線を産官学の立場から紹介して頂き、環境循環型高分子の可能性を泊り込みで議論したいと考えています。 |
主催 |
高分子学会 エコマテリアル研究会 |
協賛 |
生分解性プラスチック研究会 |
開催日 |
2006年10月26日〜2006年10月27日 |
開催場所 |
ホテルマロウド軽井沢『白樺の間』
北佐久郡軽井沢町軽井沢 1178
Tel:0267-42-8444
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交通 |
JR長野新幹線軽井沢駅より徒歩10分 |
プログラム |
<第1日=10月26日(木)> 13:05−13:10 はじめに(運営委員長挨拶) (大阪大学)宇山 浩 13:10−14:00 1)セルロース系ナノコンポジット (京都大学)矢野浩之 14:00−14:50 2) Ecomaterials of the future - inspiration from nature (Royal Institute of Technology, KTH)Lars Berglund 14:50−15:40 3) 可逆反応を利用した易リサイクル性高分子材料の設計と合成 (東京大学)吉江尚子 16:00−16:50 4) 造核剤による結晶性高分子の物性改良〜汎用樹脂からポリ乳酸まで (ADEKA)川本尚史 16:50−17:50 5) ポリ乳酸の高性能化と電子機器への応用 (東レ)大目裕千 18:30−20:30 懇親会(ホテルマロウド軽井沢 『白根の間』)
<第2日=10月27日(金)> 9:20−10:10 6) ポリ乳酸をベースとした新規機能性バイオマテリアル (国立循環器病センター研究所)山岡哲二 10:10−11:00 7) 生分解性高分子の大型放射光を用いた構造科学研究 (理化学研究所)岩田忠久 11:00−11:50 8) 再生可能原料利用率(バイオベースコンテント)の加速器質量分析による測定方法 (産業技術総合研究所)国岡正雄
※演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
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受付期間 |
2006年08月07日〜2006年10月20日 |
参加要領 |
1)定員90名
2)参加費:@会社 10,500円 A大学・官公庁 5,250円 B学生・G・S 3,150円 C研究会メンバー無料
3)宿泊費:会社・大学・官公庁 15,750円、 学生13,650円 (宿泊施設:ホテルマロウド軽井沢 1泊懇親会(兼夕食)・朝食付 2-3人部屋)
※ホテルマロウド軽井沢に宿泊しない方で、懇親会に参加する場合 懇親会費:9,450円 ※2006年10月20日以降のキャンセルにつきましては、宿泊費を全額ご負担いただきます。
4)申込方法:学会ホームページ(WEB)にてお申込ください。 参加証、請求書(希望者のみ)を送付いたします。
5)参加費お支払い: 申込後、10月末日まで銀行振込(郵便振替)にてお願いします。 (会場でのお支払いはご遠慮ください。) *銀行・郵便振替の領収をもちまして本会からの領収書とさせていただきます。
6)宿泊費(懇親会費)お支払い: 会期中ホテルフロントに直接お支払いください。 領収書はホテルにご請求ください。 宿泊費のみの領収書等、細かい要望は、部屋同室人毎にフロントにご相談ください。
7)申し込み締切:10月20日(金)
8)振込先: ・三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 社団法人高分子学会 ・郵便振替:00110-6-111688 社団法人高分子学会
9)その他: ・部屋割りは事務局にご一任ください。 ・宿泊同室者を希望する場合、通信欄に同室宿泊希望者氏名をご記入ください。 ・ホテルマロウド軽井沢に宿泊されない方で、懇親会参加希望する場合は、 通信欄にその旨ご記入ください。
申込先 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9新富町ビル 高分子学会 06-2エコマテリアル研究会係 TEL 03-5540-3770 FAX 03-5540-3737
※Webでのお申し込みは10月20日(金)午前までとさせていただきます。 以降は上記宛お問い合わせ下さい。 申込締切ました。たくさんのお申込ありがとうございました。
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