06-4印刷・情報記録・表示研究会
電子ぺーパーの進展とアクチュエーター  −フレキシブル・プリンティング・エレクトロニクスの最前線から−
趣旨 フレキシブルとは単に薄くて軽くて折り曲がるというだけでなく、人にとって扱い易いと意味で、プリンタブルとは低コストで大面積の製造を可能にする技術要素をベースとして、双方が相まって、例えば省電力ディスプレイという観点では電子ペーパーがいよいよ本格的にマーケットに浸透しようとしています。今回はこの分野で代表的な、電気泳動方式、電子粉粒体方式、有機EL方式の3つの視点からご講演をお願いしました。
一方、同じようなキイワードで、ソフトアクチュエーターやフレキシブルなシート状アクチュエーターの技術開発が行われています。一見異なった技術体系ですが、その基礎要素は非常に似通っており、相互に技術触発が可能ではないかと考えています。二つの分野から多くの方々のご参加をお待ちしております。
主催 高分子学会 印刷・情報記録・表示研究会
開催日 2006年12月11日 10:20〜16:20
開催場所 東京工業大学百年記念館フェライト会議室
目黒区大岡山2-12-1
http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayama-campus-j.html
Tel:03-5734-3340
交通 東急目黒線・大井町線 大岡山駅下車 徒歩約1分
プログラム <10:20−11:10>
1)E Ink電子ペーパーのご紹介 (凸版印刷)檀上 英利
<11:10-12:00>
2)電子粉流体を用いたフレキシブルディスプレイ (ブリヂストン)増田 善友
<13:00-13:50>
3)有機ELディスプレイへの印刷技術の応用 (大日本印刷)青木 大吾
<13:50-14:40>
4)イオンゲルと炭素系電極を用いた大気下低電圧駆動ソフトアクチュエータ
(横国大院工)渡邉 正義
<14:50-15:40>
5)印刷でつくれるシート状アクチュエーター (日立製作所)石橋 雅義
<15:40-16:20>
6)講演者を囲んで:ミキサー
受付期間 2006年10月19日〜2006年12月08日
参加要領 1)定員100名
2)参加費 企業 5,250円、大学・官公庁 3,150円、学生・GS 2,100円
  (印刷・情報記録・表示研究会メンバー 無料)
3)申込方法 Webでお申し込み後、参加費を12月末日までにご送金ください。参加証、請求
  書(希望者のみ)を順次送付させていただきます。
4)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 (社)高分子学会>
     郵便振込<00110-6-111688 (社)高分子学会>
 振込手数料は振込人にてご負担下さいますようお願いいたします。
 銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。

問合せ先 (社)高分子学会 06-4印刷・情報記録・表示研究会研究会係
〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F
TEL 03-5540-3771  FAX 03-5540-3737

※Webでのお申し込みは12月8日(金)午前までとさせていただきます。以降は上記宛お問い合わせ下さい。