07-1エコマテリアル研究会
バイオベースポリマーの新しい可能性を探る |
趣旨 |
地球環境保全に貢献できるカーボンニュートラルのプラスチックとして、植物原料を用いる"バイオベースポリマー"が注目されています。ポリ乳酸の製造量は増大しており、用途も大幅に拡張してきました。しかし、ポリ乳酸以外のバイオベースポリマーの工業化検討は必ずしも順調でありません。そこで、バイオベースポリマーの新しい流れをつくる最先端の基盤研究の成果をご講演頂き、今後、益々重要になるであろうバイオベースポリマーに関する議論を行いたく存じます。 |
主催 |
エコマテリアル研究会 |
開催日 |
2007年07月13日 12:30〜16:30 |
開催場所 |
東京工業大学百年記念館フェライト会議室
目黒区大岡山2-12-1
Tel:03-5734-3331
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交通 |
東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅 下車徒歩約1分 |
プログラム |
12:30〜12:35 はじめに(運営委員長挨拶)(大阪大学大学院)宇山 浩
12:35〜13:20 1)制御カチオン重合を用いたバイオベースシクロオレフィンポリマーの開発 (名古屋大学大学院工学研究科)佐藤 浩太郎
13:20〜14:05 2)多糖を利用したPLA系バイオマスプラスチック材料の研究開発 (倉敷芸術科学大学生命科学部)岡田 賢治
14:05〜14:50 3)光調律型分解性グリーンエンプラ (北陸先端科学技術大学院大学マテリアルサイエンス研究科)金子 達雄
15:00〜15:45 4)固液界面における酵素反応の速度論的解析:セロビオヒドロラーゼによる結晶性セルロースの分解 (東京大学大学院農学生命科学研究科)五十嵐 圭日子
15:45〜16:30 5)遺伝子組換え植物による生分解性プラスチック生産法の開発 (東京理科大学基礎工学部)松本 謙一郎
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受付期間 |
2007年05月10日〜2007年07月11日 |
参加要領 |
[申込] (1)「行事参加・発表申込」(web)にてお申込ください。 (申込内容はe-mailにて届けられる受理通知にてご確認ください。) (2)申込受付後、事務局より参加証と請求書(希望者のみ)が届きます。 (3)参加費を下記いずれかの振込先に7月末日迄にご送金ください。
[定員] 100名
[参加費] (1)企業3,150円 (2)大学・官公庁2,100円 (3)学生・ゴールド・シルバー 1,050円 (4)エコマテリアル研究会メンバー無料
[振込先] (1)銀行 三菱東京UFJ銀行銀座支店 普通預金 1126232 (社)高分子学会 (2)郵便局 00110-6-111688(社)高分子学会
[その他] ・振込み手数料は振込人にてご負担ください。 ・銀行・郵便局の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。 ・当日会場における参加費のお支払いはご遠慮ください。
[問合せ先] (社)高分子学会 07-1エコマテリアル研究会係 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F 電話03−5540−3770 FAX03−5540−3737
※Webでのお申し込みは7月12日(木)午前までとさせていただきます。 以降は上記宛お問い合わせ下さい。 |