07-2 高分子表面研究会
表面・界面のナノ現象観察からマクロ機能の創生へ |
趣旨 |
物質のナノ挙動を理解して所期のマクロ機能を創生するための環境と技法を見出すには、ナノ表面・界面で起きる現象の観察手段を研ぎ澄まし、マクロ機能に至るまでの個性豊かな道筋を逐次把握しながら、試行錯誤を進める必要がある。 本研究会では、表面・界面のナノ現象を解き明かす最先端技術とその成果としての機能創生の関係に注目して、様々な観点からナノレベルからマクロ機能創生に至る構造発展過程への想いを馳せてみたい。表面・界面のナノ現象を扱う多くの研究者、技術者の参加を期待しています。
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主催 |
高分子学会 高分子表面研究会 |
開催日 |
2008年01月17日 10:20〜16:30 |
開催場所 |
東京工業大学 百年記念館フェライト会議室
目黒区大岡山2-12-1
Tel:03-5734-3331
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交通 |
東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅 下車徒歩約1分 |
プログラム |
※予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
<10:20〜11:10> 1. 異種高分子界面のナノ構造解析と材料物性 (東京工業大学大学院理工学研究科) 扇澤 敏明
<11:10〜12:00> 2. シラン処理が及ぼす複合材料特性 (湘南工科大学工学部) 幾田 信生
<13:00〜13:50> 3. 高輝度放射光X線による微小部分析技術の開発とその応用 (兵庫県立大学大学院物質理学研究科) 篭島 靖
<13:50〜14:40> 4. ミクロとマクロのスケールにおける固体基板に接触した高分子の解析 (東京大学大学院工学系研究科) 森田 裕史
<14:50〜15:40> 5. Backside SIMSによる有機EL素子界面の不純物拡散評価 (東レリサーチセンター) 宮本 隆志
<15:40〜16:30> 6. 周波数変調型ケルビンプローブ原子間力顕微鏡による有機薄膜評価 (京都大学工学研究科) 山田 啓文
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受付期間 |
2007年11月16日〜2008年01月15日 |
参加要領 |
[申込] (1)「行事参加・発表申込」(web)にてお申込ください。 (申込内容はe-mailにて届けられる受理通知にてご確認ください。)
(2)申込受付後、事務局より参加証と請求書(希望者のみ)が届きます。
(3)参加費を下記いずれかの振込先に1月末日迄にご送金ください。
[参加費] (1)企業5,250円 (2)大学・官公庁3,150円 (3)学生・ゴールド・シルバー 2,100円 (4)高分子表面研究会メンバー無料
[振込先] (1)銀行 三菱東京UFJ銀行銀座支店 普通預金 1126232 (社)高分子学会 (2)郵便局 00110-6-111688(社)高分子学会
[その他] ・振込み手数料は振込人にてご負担ください。 ・銀行・郵便局の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。
[問合せ先] (社)高分子学会 07-2高分子表面研究会係 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F 電話03−5540−3770 FAX03−5540−3737
※Webでのお申し込みは1月16日(水)午前までとさせていただきます。 以降は上記宛お問い合わせ下さい。
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