09-1有機EL研究会
最先端有機EL材料とデバイス化
趣旨 有機EL素子の実用化は、携帯電話等に搭載する小型のディスプレイでは当たり前のこととなってきました。今後、11インチをはるかに超える大型ディスプレイの実用化、白色照明の実用化が期待されます。今回は、「材料」、「デバイス」の両観点から、最近の進展に関してご講演いただきます。皆様の今後の研究活動に大いに役立てばと思います。
主催 高分子学会 有機EL研究会
開催日 2009年07月17日 10:30〜17:20
開催場所 東京大学 本郷キャンパス 小柴ホール
東京都文京区本郷7-3-1 東京大学理学部1号館

交通 東京メトロ 丸の内線、大江戸線 本郷三丁目駅 徒歩 約8分、千代田線 湯島駅又は根津駅 徒歩 約8分、南北線 東大前駅 徒歩 約1分 (※東大正門、赤門、龍岡門から小柴ホールまで、徒歩で数分かかりますので、お時間に余裕をもってご来場ください。)
プログラム <10:30−11:10>
1)両極輸送性および発光性液晶材料の合成と電界発光素子への応用
(東工大資源研)○木下 基、池田 富樹
<11:10−11:50>
2)金属間相互作用により発現する白金および混合金属錯体の興味深い物性
(長崎大工)馬越 啓介
<13:00−13:40>
3)2−ビニルピリジン誘導体を配位子とする白金およびイリジウム錯体
(東工大院理工)山下 敬郎
<13:40−14:20>
4)ワイドギャップ電子輸送材料の合成とリン光有機EL素子への応用
(山形大院理工)○笹部 久宏、城戸 淳二
<14:20−15:00>
5)高分子発光材料の開発状況 (住友化学)津幡 義昭
<15:20−16:00>
6)共有結合性界面を有した高分子系有機EL素子の創製
(京大化研)○梶 弘典、福島 達也、山田 知典、山根 宏明、後藤 淳、辻井 敬亘
<16:00−16:40>
7)有機薄膜の高次構造制御によるOLEDの新展開−アモルファスから単結晶薄膜へ
(九大未来セ)横山 大輔、○中野谷 一、安達 千波矢
<16:40−17:20>
8)酸化モリブテンを正孔注入層として用いた時の正孔注入特性および有機EL特性
(北陸先端大院マテリアル)○松島 敏則、村田 英幸
受付期間 2009年04月14日〜2009年07月16日
参加要領 1)定員150名(定員になり次第、締め切らせていただきます。)
2)参加費 @企業 5,250円 A大学・官公庁 3,150円 B学生 2,100円
C名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 2,100円
D有機EL研究会メンバー 無料
3)申込方法 当サイトからお申し込みの上、参加費を7月末日までにご送金下さい。参加証、請求書(希望者のみ)を順次送付させていただきます。
4)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 (社)高分子学会>
郵便振込<00110-6-111688 (社)高分子学会>
振込手数料は振込人にてご負担下さいますようお願いいたします。
銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。

※Webでの受付開催前日は7月16日(木)午前までとさせていただきます。以降は下記宛てお問い合わせ下さい。

社団法人高分子学会 有機EL研究会係
〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F
TEL 03-5540-3771  FAX 03-5540-3737