2009年度燃料電池材料研究会講座
燃料電池長寿命化・高性能化に向けた高分子材料・技術の進展 |
趣旨 |
固体高分子形燃料電池(PEFC)の実用化のためには、更なる高性能化に加えて、長期に亘る信頼性・安定性が確立されなければならず、劣化挙動の解析や各種構成材料・システムの長寿命化が重要課題です。とりわけ、電解質膜を始めとする高分子材料・技術に関する進展が不可欠です。 本講座では、PEFC研究開発の最前線に携わっておられる講師陣をお招きして、PEFCの現状と技術課題、高分子材料に対する期待と将来展望についてご講演いただきます。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
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主催 |
高分子学会 燃料電池材料研究会 |
協賛 |
応用物理学会、化学工学会、石油学会、電気学会、電気化学会、日本化学会、日本エネルギー学会、日本分析化学会 |
開催日 |
2009年10月16日 09:30〜17:20 |
開催場所 |
化学会館7階ホール
東京都千代田区神田駿河台1-5
Tel:03-3292-6161
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交通 |
JR中央線・総武線 御茶ノ水駅下車徒歩3分、東京メトロ丸の内線 御ノ水駅下車 徒歩4分、東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅下車 徒歩5分 |
プログラム |
< 9:30〜10:30> 1) フラーレン誘導体を用いたプロトン伝導体の開発とダイレクトメタノール形燃料電池への応用
(ソニー)開本拓郎 <10:30〜11:30> 2) カネカにおける燃料電池用炭化水素系電解質膜の開発
(カネカ)黒松秀寿 <13:00〜14:00> 3) 炭化水素系電解質の電極バインダーへの適応とMEAの新しい評価方法
(山梨大学)内田 誠 <14:00〜15:00> 4) 燃料電池用電解質の劣化解析法と構成材料に含まれる水の特性分析
(東レリサーチセンター)崎山庸子 <15:20〜16:20> 5) 燃料電池の凍結・起動・解凍により生じる性能劣化の特性
(東京都市大学)高木靖雄 <16:20〜17:20> 6) 家庭用燃料電池の普及にむけた電池スタック部材の高ロバスト化・高信頼化
(東京ガス)足立晴彦
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受付期間 |
2009年06月16日〜2009年10月15日 |
参加要領 |
1) 定員 80名
2) 参加費(税込、銀行振込、含協賛学協会会員)@企業13,650円 A大学・官公庁5,250円B学生2,100円 C名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員2,100円 D燃料電池材料研究会メンバー (a)企業10,500円 (b)大学・官公庁4,200円
3) 申込み方法 本サイトの申込画面に必要事項を入力の上、てお申し込みください。参加証、請求書(希望者のみ)を送付させていただきます。参加費は申込書送付後、銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232(社)高分子学会名義>または郵便振替<00110-6-111688(社)高分子学会名義>で10月末日迄にお支払いください。 銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。 ※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
申込先 (社)高分子学会 2009年度燃料電池材料研究会講座係 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F TEL 03-5540-3771 FAX 03-5540-3737 URL http://www.spsj.or.jp/
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