09-1エコマテリアル研究会
バイオマスからの高機能性プラスチック生産の可能性 |
趣旨 |
現在、再生産可能なバイオマス資源からバイオエタノールを始めとするエネルギー製造に加え、石油合成プラスチックと同種・同等の性能を有するバイオマスプラスチックの生産が期待されている。更に、石油からでは製造不可能である新規かつ高性能なバイオマスプラスチックの生物・化学合成および実用化が次の課題として挙げられる。本講演会では、バイオマスから如何にして高性能なプラスチックを合成し、かつ実用化するかという大きな命題に取り組んでおられる一線の研究者の方々にご講演いただきます。バイオマスプラスチックの研究開発に直接携わっておられる方はもとより、この分野にご関心をお持ちの方々のご参加をお待ちしております。特に、学生諸氏の参加を大いに歓迎いたします。 |
主催 |
高分子学会 エコマテリアル研究会 |
協賛 |
(予定)日本化学会、セルロース学会、生物工学会 |
開催日 |
2009年07月17日 12:30〜16:40 |
開催場所 |
東京大学山上会館大会議室
東京都文京区本郷7-3-1
Tel:03-3818-3008
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交通 |
地下鉄丸ノ内線、地下鉄大江戸線 本郷三丁目下車徒歩約7分 |
プログラム |
12:30〜12:35 はじめに(運営委員長挨拶)(東大生産研)吉江 尚子
12:35〜13:20 1)シリカナノ多孔体の特異な酸触媒活性とそれを利用したバイオプロピレン合成 (東工大フロンティア研)岩本 正和 13:20〜14:05 2)省エネルギー型ポリエステル合成 (名工大未来材料創成工学)高須 昭則 14:05〜14:50 3)バイオマスから合成可能なポリアミド4の物性 (産総研バイオベースポリマー連携研究体) 中山 敦好 14:50〜15:05 <休憩>
15:05〜15:50 4)進化酵素が駆動する乳酸ポリマー生合成システム (北大院工)田口 精一 15:50〜16:35 5)バイオマスプラスチックナノファイバーの基礎研究 (東大院農学生命科学) 岩田 忠久
16:35〜16:40 閉会の挨拶
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受付期間 |
2009年04月10日〜2009年07月16日 |
参加要領 |
1) 定員 100名
2)参加費(税込) @企業3,150円 A大学・官公庁2,100円 B学生 ※ C名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シルバー会員1,050円 Dエコマテリアル研究会メンバー無料
※若い方にバイオマスプラスチックに対する関心を高めていただくために 今回は高分子学会学生会員の参加費を無料にてご案内いたします。 申込み画面会員番号欄にをご入力ください。
※申込画面にて会員番号入力が必須となっております。学生会員外の方で非会員の方は恐れ入りますが、「0」(ゼロ)7ケタのご入力をお願いいたします。
3)申込方法 WEBにてお申込後、参加費を7月末までにご送金ください。申込受付後、参加証と請求書(希望者のみ)を順次送付いたします。 4)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行銀座支店 普通預金1126232(社)高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688(社)高分子学会> 振込手数料は申込者にてご負担くださいますようお願いいたします。 銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書とさせていただきます。 ※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
申込先 高分子学会 09-1エコマテリアル研究会係 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F 電話03−5540−3771 Fax03−5540−3737
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