09-1高分子表面研究会
有機デバイスの界面・表面 |
趣旨 |
有機トランジスタ、有機EL、有機薄膜太陽電池などの有機デバイスが注目を集め、その高性能化と実用化に向けた研究が活発に展開されています。いずれも、そのデバイス性能には、基材表面や電極あるいは各構成機能層間の界面における構造・物性が大きく影響していることは異論のないところです。しかしながら、解析の困難さゆえに、その詳細は未だに十分には解明されておらず、その制御も大きな課題となっています。そこで、本研究会では、各種有機デバイスについて第一線で研究・開発されている方々を講師にお招きし、最先端解析法からデバイス構築・特性評価にわたる研究開発現状と今後の課題・展望について解説して頂くとともに、特に、表面・界面をキーワードとして、有機デバイスを総合的に議論する活発な会にしたいと思います。奮ってご参加頂けますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。 |
主催 |
高分子学会 高分子表面研究会 |
協賛 |
日本化学会、応用物理学会、色材協会、繊維学会、日本材料学会、日本接着学会、日本表面科学会、日本分析化学会(予定) |
開催日 |
2009年10月30日 10:00〜16:45 |
開催場所 |
東京理科大学森戸記念館第1フォーラム
東京都新宿区神楽坂4-2-2
Tel:03-3260-4271
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交通 |
JR総武線、地下鉄有楽町線・東西線・南北線 飯田橋駅下車 徒歩10分、都営地下鉄大江戸線 牛込神楽坂駅 徒歩10分 |
プログラム |
<10:00〜10:10> 開会挨拶
<10:10〜11:00> 1. IR・ラマン分光法による有機薄膜の構造解析(早稲田大学)古川行夫 <11:00〜11:50> 2.極低損傷二次イオン質量分析技術(兵庫県立大学) 持地広造 <13:00〜13:50> 3.有機分極反転デバイスの表面・界面特性(神戸大学)石田謙司 <13:50〜14:40> 4.固体NMRによる有機EL材料の精密解析(京都大学)梶 弘典 <15:00〜15:50> 5.高分子フィルム上への有機TFT薄膜の形成とその応用(仮)(大日本印刷株式会社)前田博巳 <15:50〜16:40> 6.有機薄膜太陽電池の開発(株式会社三菱化学科学技術研究センター)米山孝裕 <16:40〜16:45> 閉会挨拶
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受付期間 |
2009年07月27日〜2009年10月29日 |
参加要領 |
1)定員 100名 2)参加費(税込) @企業5,250円 A大学・官公庁3,150円 B学生2,100円 C名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シルバー会員2,100円 D 高分子表面研究会メンバー無料 3)申込方法 本サイトよりお申込の上、参加費を10月末までにご送金ください。申込受付後、参加証と請求書(希望者のみ)を順次送付いたします。
4)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行銀座支店 普通預金1126232(社)高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688(社)高分子学会> 振込手数料は申込者にてご負担くださいますようお願いいたします。 銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書とさせていただきます。
申込先 高分子学会 09-1高分子表面研究会係 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F 電話03−5540−3771 Fax03−5540−3737
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