第46回プラスチックフィルム研究会講座
プラスチックフィルム高機能化技術
趣旨 プラスチックフィルムは工業材料や包装材料を中心に大きな発展を遂げつつあり、これにIT分野を軸にした新規フィルムの用途開発が加わりますます大きな市場を形成しています。今回は「プラスチックフィルム高機能化技術」を講座テーマとし、IT関連材料の商品展開や成形加工、高分子材料の特性とその評価、ナノ技術やハイブリッド技術・塗工技術、表面加工技術などのフィルムへの応用などに関する最新情報を、第一線で活躍されている方々にご講演頂きます。本講座はこれらの情報交換の場としても様々な分野の専門の皆さんの参加をお待ちしています。
主催 高分子学会  プラスチックフィルム研究会
協賛 応用物理学会 化学工学会 画像電子学会 電気学会 電気化学会 日本印刷学会 日本化学会 日本合成樹脂技術協会 日本農芸化学会   プラスチック成形加工学会 日本材料学会 日本分析化学会(予定)
開催日 2010年03月15日〜2010年03月16日
開催場所 東京工業大学西9号館ディジタル多目的ホール
東京都目黒区大岡山2−12−1
http://www.titech.ac.jp/about/campus/index.html参照
交通 東急目黒線または東急大井町線 「大岡山駅」下車、徒歩約3分 (http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayama-campus-j.html 参照)
プログラム 第1日=3月15日 (月)  <10:30〜 16:50>

10:30〜11:30 1)高分子 ― 高分子2層膜界面の構造と材料物性
                     (東工大院理工) 扇澤 敏明
11:30〜12:30 2)建築内装材・化粧材料及び二次加工技術の最新動向
                     (トッパンコスモ) 高橋 富雄
13:40〜14:40 3)超臨界流体の高分子成形加工への応用とその課題
                     (京大院工) 大嶋 正裕
14:40〜15:40 4)高強度・易裂性を有するナイロン系チューブラー
         二軸延伸フィルム成形技術
                     (出光ユニテック) 高重 真男
15:50〜16:50 5)LCD用光学フィルムの延伸技術と今後の展開
                     (日本ゼオン) 荒川 公平

第2日=3月16日 (火)  <10:30〜 16:50>

10:30〜11:30 6)太陽電池用バックシートの評価と太陽電池パネルの試験
                     (ケミトックス) 望月 三也
11:30〜12:30 7)ポリエステルフィルムの太陽電池用途への展開
                     (帝人デュポンフィルム) 小山松 敦
13:40〜14:40 8)加飾用アクリル樹脂フィルム
                     (住友化学) 落合 伸介
14:40〜15:40 9)押出成形混錬技術とスクリュ設計技術の進展
                     (静岡大) 酒井 忠基
15:50〜16:50 10)高密度光記録媒体用粘・接着シート
                     (リンテック) 伊藤 雅春

受付期間 2009年12月10日〜2010年03月12日
参加要領 1) 定員 100名
2) 参加費 企業 27,300円、大学・官公庁 9,450円、学生 3,150円
      名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー 3,150円
  (プラスチックフィルム研究会メンバー 企業22,050円、大学・官公庁7,350円)
3) 申込方法 WEBから申込後、参加費を3月15日までにご送金ください。
       参加証、請求書(希望者のみ)を順次配布いたします。
4) 振込先
    銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 (社)高分子学会>
    郵便振替<00110-6-111688 (社)高分子学会>
    振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。

※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。