第29回無機高分子研究会シンポジウム
グリーンテクノロジーの最新の進歩―材料からデバイスまで―
趣旨 地球上の二酸化炭素の排出量を削減し、安定した低炭素社会を構築することは、現在を生きる我々に課せられた大きな使命であり、現代社会のあらゆる分野で「創エネルギー」「蓄エネルギー」「省エネルギー」を実現し、環境・エネルギーの諸問題を解決するグリーンテクノロジーが切望されています。グリーンテクノロジーの開発には、新しい特性を持った材料の提供が不可欠で、無機高分子や有機-無機ハイブリッドなどの次世代機能材料が重要なキーマテリアルとなってきています。そこで本シンポジウムでは,グリーンテクノロジーに必要な材料の合成からグリ−ンデバイスの開発まで,産業界・学界の第一線でご活躍の研究者にご講演をお願いいたしました。また,意見交換の場としてご利用いただけるようコーヒーブレイクの時間も設けさせていただきました。皆様のご参加をお待ち申し上げております。
主催 高分子学会 無機高分子研究会
協賛 (予定)応用物理学会、ケイ素化学協会、ゼオライト学会、電気化学会、日本化学会、日本セラミックス協会
開催日 2010年06月25日 10:30〜17:00
開催場所 早稲田大学55N号館 1階 大会議室
東京都新宿区大久保3-4-1

交通 JR山手線 高田馬場駅下車 徒歩15分、東京メトロ副都心線 西早稲田駅下車 直結、東京メトロ東西線 早稲田駅下車 徒歩22分、西武線 高田馬場駅下車 徒歩15分
プログラム <10:30〜11:20>
1.「グリーンデバイス:MEMSからBEANSへ」
(慶應大理工)三木則尚


<11:20〜12:10>
2. 「大面積色素増感太陽電池の開発状況」div align="right">(フジクラ)松井浩志

<13:10〜14:00>
3.「メソポーラスシリカ:マイクロ・ナノ反応場から省エネ空調システムへの応用まで」
(産総研)遠藤明


<14:00〜14:50>
4. 「地球温暖化を防止する高分子系CO2分離膜」
(地球環境産業技術研究機構)風間伸吾


<14:50〜15:20> コーヒーブレイク

<15:20〜16:10>
5.「低燃費タイヤを取り巻く規制と技術動向−シランカップリング剤CABRUS−」
(ダイソー)市野智之


<16:10〜17:00>
6.(仮)「グリーンデバイスとしてのLEDの用途と、それに適応したLED封止材」
(ダイセル化学工業)奥村浩一


※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
受付期間 2010年03月18日〜2010年06月24日
参加要領
1) 定員 100名 

2)参加費(税込) 
  @企業13,650円 
  A大学・官公庁5,250円 
  B学生2,100円 
  C名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シルバー会員2,100円 
  D 無機高分子研究会メンバー (a)企業10,500円 (b)大学・官公庁4,200円 

3)申込方法  本サイトよりお申込いただき、参加費を6月末までにご送金ください。
       申込受付後、参加証と請求書(希望者のみ)を順次送付いたします。

4)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行銀座支店 普通預金1126232(社)高分子学会> 
      郵便振替<00110-6-111688(社)高分子学会>

 振込手数料は申込者にてご負担くださいますようお願いいたします。
 銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書とさせていただきます。

申込先   高分子学会 第29回無機高分子シンポジウム係
〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F
電話03−5540−3771  Fax03−5540−3737