10-1エコマテリアル研究会
バイオベースプラスチックの基礎研究と応用開発研究の接点 |
趣旨 |
現在、再生産可能資源(バイオマス)を原料として、石油合成プラスチックにはない、新たな構造や機能を有するバイオベースプラスチックの研究開発が積極的に進められています。しかし、バイオベースプラスチックには、種類、生産性、成形加工性、強度や耐熱性などの物性、生分解性の制御など、克服すべき多くの課題が残されています。本講演会では、上記の課題克服を目指し、日々基礎研究に邁進しておられる一線の基礎科学研究者の方々に、ご自身の研究を基礎研究および応用開発研究の両方の視点からご講演いただきます。バイオベースプラスチックの研究開発に直接携わっておられる方はもとより、この分野にご関心をお持ちの方々のご参加をお待ちしております。特に、学生諸氏の参加を大いに歓迎いたします。 |
主催 |
高分子学会 エコマテリアル研究会 |
協賛 |
(予定)日本化学会、セルロース学会、生物工学会 |
開催日 |
2010年07月09日 12:30〜16:40 |
開催場所 |
東京大学山上会館大会議室
東京都文京区本郷7-3-1
Tel:03-3818-3008
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交通 |
地下鉄丸ノ内線、地下鉄大江戸線 本郷三丁目下車徒歩約7分 |
プログラム |
12:30〜12:35 はじめに(運営委員長挨拶)
(東大院農生命)岩田 忠久
12:35〜13:20 1)セルロースのナノバイオ材料研究
(九大院農)北岡 卓也 13:20〜14:05 2)ポリ乳酸の構造と物性 そして複合材料への展開
(神戸大院工)西野 孝 14:05〜14:50 3)バイオマス資源とリサイクル資源からのポリエステル合成研究
(東工大院総理工)柘植 丈治
14:50〜15:05 休憩
15:05〜15:50 4)生分解性高分子の材料寿命制御を目指して -生物学からのアプローチ-
(群馬大院工)粕谷 健一 15:50〜16:35 5)エコタイヤ用添加剤の新製造法開発:省エネとCO2削減への寄与
(東工大院理工)高田 十志和
16:35〜16:40 閉会の挨拶
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受付期間 |
2010年04月30日〜2010年07月08日 |
参加要領 |
1)定員 100名
2)参加費(税込) @企業3,150円 A大学・官公庁2,100円 B学生1,050円※ C名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シルバー会員1,050円 Dエコマテリアル研究会メンバー無料
※若い方々に関心を高めていただくために10-1エコマテリアル研究会は、 高分子学会学生会員は参加費を無料にてご招待いたします。 申込み画面会員番号欄にをご入力ください。
※申込画面にて会員番号入力が必須となっております。学生非会員の方は恐れ入りますが、「0」(ゼロ)7ケタのご入力をお願いいたします。
3)申込方法 WEBにてお申込後、参加費を7月末までにご送金ください。申込受付後、参加証と請求書(希望者のみ)を順次送付いたします。
4)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行銀座支店 普通預金1126232(社)高分子学会> 郵便振替<00110-6-111688(社)高分子学会> 振込手数料は申込者にてご負担くださいますようお願いいたします。 銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書とさせていただきます。 ※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
申込先 高分子学会 10-1エコマテリアル研究会係 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F 電話03−5540−3771 Fax03−5540−3737
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