10-2有機EL研究会
有機EL関連技術
趣旨 近年,有機ELはディスプレイや照明など多岐にわたって研究開発が行われています.またそれらに関連する材料,薄膜作製など広い分野の研究に支えられています.今回の研究会では,有機ELにおいてデバイス特性の高性能化に重要となる材料,薄膜形成からディスプレイの駆動回路に至るまで,各分野の最先端でご活躍されている講師をお招きして,研究開発の現状や将来展望について講演していただきます.最新の研究成果を知る一助となることを期待し,多数のご参加をお待ちしています.
主催 高分子学会 有機EL研究会
開催日 2010年12月10日 13:00〜16:45
開催場所 千里ライフサイエンスセンター サイエンスホール
豊中市新千里東町1-4-2
http://www.senrilc.co.jp/access/access.html
Tel:06-6873-2010
交通 新大阪駅から地下鉄御堂筋線(北大阪急行)で千里中央下車,北出口より徒歩すぐ。大阪(伊丹)空港からモノレールで千里中央下車,北へ徒歩約5分
プログラム <13:00−13:30>
1)有機EL素子の作製プロセスが素子特性に及ぼす影響
(北陸先端大院マテリアル)村田 英幸
<13:30−14:00>
2)SAMを利用した有機EL素子の安定化
(名大院工)森  竜雄
<14:00−14:30>
3)自己組織化膜による有機蒸着膜の界面制御とデバイス応用
(東京農工大工)臼井 博明
<14:30−15:00>
4)電気泳動堆積法による導電性高分子の製膜と有機EL応用
(兵庫県大院工)多田 和也・小野田光宣
<15:15−15:45>
5)高移動度を有する正孔輸送性アモルファス分子材料の開発とデバイスへの応用
(阪大院工)景山  弘・(福井工大工)城田 靖彦・(阪大先端イノベーションセ)大森  裕
<15:45−16:15>
6)時間分解光第2次高調波法による2層有機EL素子内のキャリア挙動の直接評価
(東工大院理工)田口  大・間中 孝彰・岩本 光正
<16:15−16:45>
7)有機ELディスプレイ駆動法の開発動向
(九大産学連携セ)服部 励治
受付期間 2010年10月01日〜2010年12月09日
参加要領 1)定員110名(定員になり次第、締め切らせていただきます。)
2)参加費(税込) @企業 3,150円 A大学・官公庁 2,100円 B学生 1,050円
C名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 1,050円
D有機EL研究会メンバー 無料
3)申込方法 Webでお申し込み後、参加費を12月末日までにご送金下さい。
       参加証、請求書(希望者のみ)を順次送付させていただきます。

4)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通)1126232 (社)高分子学会>
郵便振込<00110-6-111688 (社)高分子学会>
振込手数料は振込人にてご負担下さいますようお願いいたします。
銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。

5) その他 演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。

問合せ先  (社)高分子学会 有機EL合同研究会係
〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F
TEL 03-5540-3771  FAX 03-5540-3737