11-2エコマテリアル研究会
循環型高分子とその製品の開発技術動向 |
趣旨 |
持続的社会構築のために、地球環境に配慮した材料設計が強く求められています。高分子材料分野でも再生可能資源を原料とするプラスチックなど、環境循環型高分子の開発研究が幅広く行われ、その実用化が加速してきています。本講演会では、このような材料開発のための基盤形成に、合成、物性解析、加工方法のそれぞれ方面から取り組んでおられる大学・公的研究機関の3名の研究者の方と、実社会展開を積極的に推進しておられる企業の2名の研究者の方に御講演をいただきます。環境循環型高分子の研究開発に直接携わっておられる方はもとより、御関心をお持ちの幅広い分野の方々の御参加をお願いいたします。 |
主催 |
高分子学会 エコマテリアル研究会 |
開催日 |
2011年10月14日 13:00〜16:40 |
開催場所 |
東京大学生産技術研究所大会議室
東京都目黒区駒場4-6-1駒場IIリサーチキャンパス内
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交通 |
京王井の頭線 駒場東大前駅 徒歩10分、小田急線・地下鉄千代田線 代々木上原駅 徒歩12分 |
プログラム |
<13:00〜13:05> はじめに(運営委員長挨拶)(東大院農)岩田 忠久
<13:05〜13:45> 1) 二酸化炭素を直接原料とする脂肪族ポリカルボナートの合成とその物性(東京理科大学) 杉本 裕
<13:45〜14:25> 2) バイオエッチングと分子間相互作用測定:走査型プローブ顕微鏡による解析(産業技術総合研究所) 吉川 佳広
<14:25〜15:05> 3) 生分解性バロプラスティック:室温成形性とそのメカニズムについて(地球環境産業技術総合研究機構) 谷口 育雄
<15:20〜16:00> 4) バイオマス由来化合物を原料とするアクリル樹脂およびポリカーボネートの開発 (豊田中央研究所) 毛利 誠
<16:00〜16:40> 5) ポリ乳酸の改質と家電製品への応用展開 (シャープ) 福嶋 容子
※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 |
受付期間 |
2011年08月05日〜2011年10月13日 |
参加要領 |
1)定員120名(定員になり次第締め切らせていただきます)
2)参加費 @企業3,150円 A大学・官公庁 2,100円 B学生 1,050円 C名誉・終身・フェロー・ゴールド会員・シルバー会員1,050円 Dエコマテリアル研究会メンバー無料
3)申込み方法 本申込サイトよりお申込みください。随時参加証、請求書(希望者のみ)を送付させていただきます。
4)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行銀座支店 普通預金1126232(社)高分子学会> 郵便振替<0110-6-111688(社)高分子学会> ◎銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書とさせていただきます。
お振込期限:10月末日
申込先 高分子学会 11-2エコマテリアル研究会係 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F 電話03−5540−3771 FAX03−5540−3737 URL http://www.spsj.or.jp/
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