2011年度印刷・情報記録・表示研究会講座
広がる情報技術の将来像を探る
趣旨 本研究会は産学官のメンバーからなり、幅広いネットワークを活用して、印刷、情報記録、表示技術分野を中心に活動をしています。印刷、コーティングやフォトリソグラフィー、微細加工技術、また、高分子の加工等のプロセス技術やそれらの有機電子デバイスプロセスへの応用などをテーマとして、高分子を中心に、材料、プロセス、材料物性などの幅広い分野の研究者が集い、勉強や研究発表、討論や意見交換を行う場を提供しています。本年度も以下の内容で恒例の講座を開催したします。
今回の講座では、本研究会が関わる技術分野の将来像を展望する視点から、ペーパレス化を牽引すると期待される電子ペーパ、生産技術として広がる印刷技術、情報記録の保存と記録メディアの現状と課題とについて、各技術に精通された第一線で活躍されている先生方に分かりやすく講演をしていただきます。研究会の会員外の方も奮って、ご参加下さい。
主催 高分子学会 印刷・情報記録・表示研究会
協賛 <予定>紙パルプ技術協会 色材協会 日本化学会 日本印刷学会 日本写真学会 日本木材学会 画像電子学会 日本画像学会
開催日 2012年02月14日 09:55〜17:30
開催場所 産業技術総合研究所 臨海副都心センター別館11階会議室1
江東区青海二丁目4番7号4-2-2
http://unit.aist.go.jp/waterfront/
Tel:03-3599-8001
交通 新交通ゆりかもめ「船の科学館駅」「テレコムセンター駅」下車徒歩約4分 東京臨海高速鉄道りんかい線「東京テレポート駅」下車徒歩約15分
プログラム <9:55-10:00>
開会の辞
<10:00−10:55>
1)拡がる印刷技術
(大日本印刷)堀田  豪

<11:00−11:55>
2)3D印刷が描く未来
(富士フイルムグラフィックシステムズ)槙  秀孝

<13:00−13:55>
3)ナノインプリント技術−現状と将来展望−
(SCIVAX)田中  覚

<14:00−14:55>
4)印刷技術のフレキシブルトランジスタ製造への展開と課題
(産総研)牛島 洋史

<15:00−15:55>
5)記録メディアの保存性と今後の課題について
(IMAGICA)清野 晶宏

<16:00−16:55>
6) 電子ペーパーの最新技術と今後の展開
(千葉大院融合科学)北村 孝司

<17:00−17:30>
7)名刺交換会
受付期間 2011年12月01日〜2012年02月13日
参加要領 1)定員100名
2)参加費(税込)@企業 13,650円 A大学・官公庁 5,250円 B学生2,100円
         C名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員2,100円
         D印刷・情報記録・表示研究会メンバー
          a)企業 10,500円 b) 大学・官公庁 4,200円

3)申込方法 Webでお申込み後、参加費を2月末日までにご送金ください。参加証、請
      求書(希望者のみ)を順次送付させていただきます。
4)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 (社)高分子学会>
     郵便振込<00110-6-111688 (社)高分子学会>
 振込手数料は振込人にてご負担下さいますようお願いいたします。
 銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書にかえさせていただきます。

5)その他:演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。

問合せ先 (社)高分子学会 印刷・情報記録・表示研究会係
〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F
TEL 03-5540-3771  FAX 03-5540-3737

※Webでのお申し込みは2月10日(木)午前までとさせていただきます。以降は上記宛お問い合わせ下さい。