12-1エコマテリアル研究会
バイオマスプラスチック研究の新展開 |
趣旨 |
再生可能なバイオマス資源より生産されるバイオマスプラスチックは、環境低負荷型材料として注目されています。バイオマスプラスチックのうち、ポリ乳酸や、脂肪族ポリエステルは、商品化されているものの、汎用性プラスチックと比べると、依然コストや物性面で改良の余地が残されています。本シンポジウムでは、これらの課題解決に向けて、バイオマスプラスチックの合成研究や物性改善に取組んでおられる若手研究者の方々に御講演いただきます。バイオマスプラスチックの研究開発に直接携わっておられる方はもとより、この分野にご関心をお持ちの方々のご参加をお待ちしております。特に、学生諸氏の参加を大いに歓迎いたします。 |
主催 |
高分子学会 エコマテリアル研究会 |
協賛 |
日本化学会、セルロース学会、日本生物工学会 |
開催日 |
2012年07月06日 13:00〜16:40 |
開催場所 |
東京大学農学部中島ホール
東京都文京区弥生1-1-1
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交通 |
東京メトロ南北線「東大前駅」下車徒歩1分、東京メトロ千代田線「根津駅」下車徒歩8分 |
プログラム |
<13:00〜13:05> はじめに(運営委員長挨拶) <13:05〜13:45> 1. バイオマス資源からの脂肪族ポリエステルの合成と改質〜PLA・PBS誘導体〜(群馬大学)橘 熊野
<13:45〜14:25> 2. エコマテリアル分野における有機分子触媒の応用(山形大学)福島和樹
<14:25〜15:05> 3. バイオポリエステルおよびバイオポリアミドの生合成とその応用(理研)沼田圭司
<15:20〜16:00> 4. バイオリファイナリーによるビニルモノマー生産(京工繊大)麻生祐司
<16:00〜16:40> 5. 非天然ポリエステルの生合成:合成機構からポリマー物性まで(北大)松本謙一郎
<16:35〜16:40> 閉会の挨拶
※演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。 |
受付期間 |
2012年05月01日〜2012年07月05日 |
参加要領 |
1)定員100名(定員になり次第締め切らせていただきます)
2)参加費 @企業3,150円 A大学・官公庁 2,100円 B学生 1,050 C名誉・終身・フェロー・ゴールド会員・シルバー会員1,050円 Dエコマテリアル研究会メンバー無料
3)申込み方法 本サイトよりお申込みください。随時参加証、請求書(希望者のみ)を送付させていただきます。
4)お支払い・お振込 銀行振込<三菱東京UFJ銀行銀座支店 (普) 1126232 名義 シャ)コウブンシガツカイ> 郵便振替<00110-6-111688 名義 シャ)コウブンシガツカイ>
7月末迄にお支払いください。 当日会場における参加費のお支払いはご遠慮くださいますようお願い申し上げます。 銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書とさせていただきます。
申込先 高分子学会 12-1エコマテリアル研究会係 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F 電話03−5540−3771 FAX03−5540−3737 URL http://www.spsj.or.jp/
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