06-1燃料電池材料研究会
電解質膜材料の新展開 |
趣旨 |
高分子電解質膜は固体高分子形燃料電池の心臓部であり、実用化の鍵を握る材料の一つである。プロトン伝導度と耐久性をあわせ持つ低コストな電解質膜の開発が急務であり、フッ素系、炭化水素系、各種複合膜など様々な材料開発が繰り広げられている。 本研究会ではこれら膜材料の研究開発状況について、この分野で活躍されておられる講師陣から最新の話題をご提供頂き、活発な討論を行います。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
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主催 |
燃料電池材料研究会 |
開催日 |
2006年06月16日 13:00〜17:15 |
開催場所 |
化学会館 6階大会議室
千代田区神田駿河台1-5
Tel:03-3292-6161
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交通 |
(1)JR中央線・総武線 御茶ノ水駅下車 徒歩3分(2)東京メトロ丸の内線 御茶ノ水駅下車 徒歩4分(3)東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅下車 徒歩5分 |
プログラム |
<13:00〜14:00> 1.固体高分子形燃料電池における電解質膜、電極のシステム設計とナノ構造制御 (東京大学大学院工学研究科)山口 猛央 <14:00〜15:00> 2.Gel型電解質 高温・無加湿膜の開発状況 (サムスン)宗内 篤夫 <15:15〜16:15> 3.フッ素系高耐久性MEAの新展開(旭硝子)寺田 一郎 <16:15〜17:15> 4.高温フッ素膜の開発状況(旭化成ケミカルズ)小谷 貴彦
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受付期間 |
2006年04月20日〜2006年06月15日 |
参加要領 |
[資格] 本会参加資格は燃料電池材料研究会メンバーの方のみとなります。
○既に燃料電池材料研究会メンバーの方 下記[申込]に従って参加申込手続きをしてください。
○燃料電池材料研究会メンバーでない方 (1)本研究会入会手続きが必要となります。 http://www.spsj.or.jp/c12/enterpdf/materials.pdf にて申込書をダウンロードし必要事項を記入の上、FAXにてお申込ください。 (2)上記(1)手続き後、下記[申込]に従って参加申込手続きをしてください。
[申込] (1)「行事参加・発表申込」(web)にてお申込ください。 (申込内容はe-mailにて届けられる受理通知にてご確認ください。) (2)申込受付後、事務局より参加証が届きます。
[参加費] 燃料電池材料研究会メンバー無料 ・個人メンバー本人のみ(代理参加不可) ・法人メンバー3名まで (法人窓口登録者含む)
[問合せ先] (社)高分子学会 06-1燃料電池材料研究会係 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F 電話03−5540−3770 FAX03−5540−3737
※Webでのお申し込みは6月15日(木)午前までとさせていただきます。 以降は上記宛お問い合わせ下さい。 |