第7回超分子研究会講座
省エネ環境デバイスを支える超分子
趣旨  社会の持続的発展を担うと期待される有機エレクトロニクス、エネルギー・環境先進技術に関わる有機、超分子の化学とデバイス技術に関して、各界を先導する著名な講師陣による講座を開催します。太陽電池や燃料電池など高効率化が進展するエネルギー変換デバイス、究極の高エネルギー密度を可能とする新型二次電池、微細加工の限界打破により見えてきた革新的光デバイス、有機デバイスの象徴として我が国が牽引する有機ELについて広く最先端の話題を提供します。これらを超分子化学の切り口で、生活環境やエネルギーの安全保障の観点から横断的に議論することによって、日本復活に賭けるべき次世代産業のシーズを先取りするのが狙いです。各分野の最前線に携わる研究者・技術者の方々に加え、共通する基盤技術の現状と将来動向に興味をお持ちの経営者、企画担当の皆様の参加も期待します。
主催 高分子学会 超分子研究会
協賛 (予定)日本化学会、応用物理学会、触媒学会、錯体化学会、電気化学会、 電子情報通信学会、日本液晶学会
開催日 2012年11月09日 09:30〜17:00
開催場所 上智大学中央図書館棟8階 L-821
千代田区紀尾井町7-1

交通 JR中央線・総武線/地下鉄丸ノ内線・南北線/四谷駅 下車徒歩5分
プログラム <9:30>
開会の挨拶
(超分子研究会運営委員長)加藤 隆史

趣旨説明
(超分子研究会運営委員)小柳津 研一

<9:40〜10:35>
1. 高機能をめざす次世代有機系太陽電池
(東京大学)瀬川 浩司

<10:35〜11:30>
2. 印刷で作るフレキシブルエネルギーハーベスティングデバイス
(産業技術総合研究所)鎌田 俊英

<12:45〜13:40>
3. リチウム空気電池の研究開発
(産業技術総合研究所)周 豪慎

<13:40〜14:35>
4. 燃料電池の高性能化を目指した高分子電解質膜の展開
(山梨大学)宮武 健治

<14:55〜15:50>
5. 自己組織化ナノ加工を用いた光デバイスの高効率化
(東芝)浅川 鋼児

<15:50〜16:45>
6. 照明用白色有機ELの現状と将来展望
(山形大学)城戸 淳二

<16:45>閉会の挨拶
<17:00〜19:00>
講師を囲む懇親会(上智大学11号館7F)
受付期間 2012年08月13日〜2012年11月08日
参加要領 1) 定員100名
2) 参加費 @企業13,650円 A大学・官公庁5,250円 B学生2,100円 C名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員2,100円
超分子研究会メンバー a)企業10,500円 b)大学・官公庁4,200円
3)懇親会費3,000円
4) 申込方法 WEBにてお申込の上、参加費送金下さい。
参加証、請求書(希望者のみ)を送付いたします。
5) 振込先:銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 名義 公益社団法人 高分子学会>
郵便振替<00110-6-111688  名義 公益社団法人 高分子学会>
5)その他:演題・講演者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。

問合先 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル 公益社団法人 高分子学会
第7回超分子研究会講座係 TEL 03-5540-3770 FAX 03-5540-3737

※Webでのお申し込みは11月8日(木)午前までとさせていただきます。以降は上記宛お問い合わせ下さい。