12-2燃料電池材料研究会
〜設立10周年記念シンポジウム〜
趣旨 燃料電池材料研究会は固体高分子形燃料電池の発展に寄与することを目的として平成15年度に設立され、10周年を迎えることとなりました。その間、家庭用燃料電池エネファームが実用化され、また、平成27年度には燃料電池自動車の導入開始が予定されており、本格普及に向けて着実に進展してきております。本研究会は設立10周年を記念して、今後ますます発展する燃料電池およびその構成材料の将来像について合宿形式で議論いたします。多くのメンバーの皆様のご参加をお待ちしております。
主催 高分子学会 燃料電池材料研究会
開催日 2012年12月20日〜2012年12月21日
開催場所 湯村ホテル
甲府市湯村3-3-11

Tel:055-254-1111
交通 JR中央本線 甲府駅下車 バス15分またはタクシー8分
プログラム 1日目:12月20日(木) 13:00-17:20
<13:00〜14:00>
1.NEDO HiPer-FCプロジェクトにおけるPEFC材料研究の最近の成果
 (山梨大)渡辺 政廣


<14:00〜15:00>
2.日産自動車における燃料電池自動車の技術開発の現状と今後の見通し 
(日産自動車)山口 浩一


<15:20〜16:00>
3.定置用燃料電池システムの低コスト化のためのMEA高性能化   
(ENEOSセルテック)福永 明彦


<16:00〜16:30>
4.高性能フッ素系電解質材料開発への取り組み            
(旭硝子梶j下平 哲司


<16:30〜17:00>
5.フッ素系電解質材料の高性能化と高耐久化
(旭化成イーマテリアルズ梶j三宅 直人


18:30-  懇親会

2日目:12月21日(金) 9:00-12:00
<9:00〜10:00>
6.イオン伝導性ナノファイバーから構成される新しい高分子電解質膜  
(首都大東京)川上 浩良


<10:00〜11:00>
7.芳香族系高分子電解質膜の最近の進展 
(山梨大)宮武 健治


<11:00〜12:00>
8.アイオノマーの構造と物性
(産総研)大平 昭博

受付期間 2012年08月31日〜2012年11月30日
参加要領 1) 定員 60名

2)参加資格 燃料電池材料研究会メンバー
*本会は「燃料電池材料研究会メンバーのみ」の会となります。
(燃料電池材料研究会法人メンバー:3名まで参加申込可) 

3)参加費 無料

4)宿泊費 14000円(1泊2食付、懇親会費込)

5)申込方法 本サイトよりお申込ください。
申込受付後、参加証を順次ご送付いたします。

6)燃料電池材料研究会メンバーでない方で参加を希望される方http://www.spsj.or.jp/c12/enterpdf/materials.pdfにて入会手続き後、上記4)よりお申込みください。参加申込備考欄に「入会申込申請中」と記入してください。

問合先 高分子学会 12-2燃料電池材料研究会係  TEL 03-5540-3771 FAX 03-5540-3737