13-1燃料電池材料研究会
定置用燃料電池の最近の進展
趣旨 定置用燃料電池システム(エネファーム)の普及が進みつつあり、販売台数は年間2万台を超えております。今後は固体酸化物形燃料電池(SOFC)型エネファームの導入も進むことが予想され、PEFC型と共に市場を拡大していくものと期待されます。ただしシステム価格はまだ高価であり、最近漸く200万円を下回ったばかりで、一層の低コスト化には構成材料やシステムの更なるイノベーションが必要です。
本研究会では定置用燃料電池システムに焦点を絞り、この分野で活躍されておられる講師陣から最新の話題をご提供頂き、PEFC型・SOFC型それぞれの現状や課題、将来展望について活発な討論を行います。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
主催 高分子学会 燃料電池材料研究会
開催日 2013年06月21日 13:00〜17:00
開催場所 化学会館 6階会議室
東京都千代田区神田駿河台1-5

交通 @JR中央線・総武線 御茶ノ水駅下車 徒歩3分 A東京メトロ丸の内線 御茶ノ水駅下車 徒歩4分 B東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅下車 徒歩5分
プログラム <13:00〜14:00>
1. 家庭用燃料電池エネファームの開発状況
(東京ガス)西崎 邦博


<14:00〜15:00>
2. パナソニックにおけるエネファーム開発と最近の進展
(パナソニック)安本 栄一


<15:10〜16:10>
3. 東芝FCPにおける家庭用固体高分子形燃料電池システムの開発状況
(東芝燃料電池システム)霜鳥 宗一郎


<16:10〜17:10>
4. TOTOにおける家庭用燃料電池モジュールの開発状況
(TOTO)田中 修平


※プログラムは予告無く変更になる場合がございます。予めご了承ください。
受付期間 2013年03月11日〜2013年06月20日
参加要領 1) 定員 60名 
2) 参加資格 燃料電池材料研究会メンバー
 (燃料電池材料研究会法人メンバー:3名まで参加申込可) 
*本会は燃料電池材料研究会メンバーのみの会となります。

3)参加費 無料  
 
4)申込方法 本サイトよりお申込ください。申込受付後、参加証を順次ご送付いたします。

5)燃料電池材料研究会メンバーでない方で参加を希望される方http://www.spsj.or.jp/c12/enterpdf/materials.pdfにて入会手続き後、お申込みください。参加申込備考欄に「入会申込申請中」と記入してください。

問 合 先  〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル
 高分子学会 13-1燃料電池材料研究会係
 TEL 03-5540-3770 FAX 03-5540-3737