13-1高分子と水・分離に関する研究会
環境・エネルギーで世界を救う高分子と水・分離!
-多発する環境・エネルギー問題でクリーンな地球環境を守る最前線で活躍する高分子と水・分離に焦点を当てる-
趣旨 生命の源、水はさまざまな分野で重要な役割を果たしています。ここでは、高分子と水・分離に関する視点から環境やエネルギーにかかわる課題を、如何に解決していくかを取り上げたいと思います。今や、研究・開発を取り巻く環境は大きくかわりつつあります。もはや従来の尺度では測りきれない状況が次々と生じており、我々として手をこまねいているわけには行きません。今回は、今後の高分子と水・分離において非常に重要となる問題を取り上げました。特に、環境浄化やエネルギーの確保は目の前に迫った大きな問題であり、我々としては避けて通ることはできません。将来の人類の幸福をしっかりと見据え、基礎から応用に至るまで我々の持つ英知を最大限に生かしこの大変革の時代を乗り越えたいと思います。企業、研究機関、大学における多くの方々の参加を期待いたします。

主催 高分子と水・分離に関する研究会
開催日 2014年03月10日 10:00〜17:10
開催場所 東工大蔵前会館ロイアルブルーホール
目黒区大岡山2-12-1

交通 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車 徒歩1分
プログラム はじめに                 (東工大院理工)谷岡明彦
<10:10〜11:00>
1) ナノテクノロジーを用いたハイフラックス分離技術のブレークスルー                   (東工大院理工)松本英俊
<11:00〜11:50>
2) 世界を変える逆浸透膜
                 (東レ)辺見昌弘
<13:00〜14:30>
3) 福島原子力発電所サイト内外の環境汚染・水問題を中心に将来の展望                  (東工大名誉)有冨正憲
<14:40〜15:30>
4) 水素酸素混合ガスと水クラスター、新エネルギーの将来展望
                 (横国大名誉)土屋正彦
<15:30〜16:20>
5) リチウムイオン二次電池が抱える課題と新規な電池理論
                 (JFCC)佐野 茂
<16:20〜17:10>
6) レドックスフロー電池の現状、今後の課題と展望
                 (住友電工)重松敏夫
閉会挨拶              (高分子と水・分離に関する研究会 運営委員長)吉水広明

受付期間 2013年09月24日〜2014年03月07日
参加要領 1) 定員 100名
2) 参加費 @企業 10,500円  A大学・官公庁 5,250円  B学生 2,100円
     C名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シニア会員  2,100円
     D高分子と水・分離に関する研究会メンバー  無料
3) 申込方法 このHPからお申込いただくか、下記申込用紙に記入し、FAXまたは郵送
      にて送付の上、参加費を3月10日までにご送金ください。
      参加証、請求書(希望者のみ)を順次配布いたします。
4) 振込先 銀行振込
      <東京三菱UFJ銀行 銀座支店(普通) 1126232 公益社団法人 高分子学会>
     郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人 高分子学会>
     振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。

  ※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。