第36回高分子と水・分離に関する研究会講座
一日でわかる高分子材料の劣化現象に関する基礎と問題点
趣旨 本研究会は,高分子と水との関係を中心として,高分子膜へのガス収着・拡散・透過現象,さらに高分子膜を用いた選択的低分子分離や水浄化などを研究対象としています。これらはいずれも多くの化学産業,エレクトロニクス産業,医療・健康産業,環境産業などの分野で重要な基礎知識となるものです。
今回はこれまでに行ってきた基礎講座ではなく,「高分子材料の劣化」に特化した講座を企画しました。建装材料(装飾材料など)や構造接着剤,太陽電池など高耐久性が求められる高分子材料,製品が多くなっています。このように様々な分野で高分子材料を使用する時に問題となる「劣化現象」を,「高分子と水」の観点に重点を置きながら,高分子の劣化の現状,要因究明,評価方法,促進試験などについて,「一日でわかった」と実感していただけるような講座にしたいと考えています。各分野で活躍中の多彩な講師陣による,塗装材をはじめとした合成高分子材料から木材や食品といった天然素材までを対象に,「水」がかかわる諸問題等について解説いただきます。
これからこのような問題に取り組もうとする研究者や学生の皆様はもちろん,研究上の問題点を解決したいと思っておられる研究機関や企業の研究者にもご満足いただける講座にするよう努める所存です。多数のご参加をお待ちしております。



主催 高分子学会 高分子と水・分離に関する研究会
協賛 応用物理学会 化学工学会 繊維学会 繊維機械学会 電気化学会 日本化学会 日本食品科学工学会 日本農芸化学会 日本生化学会 日本包装技術協会  日本機械学会 日本鉄鋼協会 日本分析化学会 日本膜学会 日本水環境学会 日本薬学会 プラスチック成形加工学会(予定)
開催日 2014年06月26日 09:55〜17:20
開催場所 ※会場が変更になりました。
東京工業大学大岡山キャンパス南6号館1階611号室
東京都目黒区大岡山2−12−1

交通 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車 徒歩5分
(http://www.titech.ac.jp/about/campus/index.html参照)
プログラム 挨 拶 (高分子と水・分離に関する研究会 運営委員長) 松川真吾
<10:10〜11:00>
1)水の浸透・拡散現象の基礎と食品への応用例
     (東京海洋大学海洋科学系) 福岡美香
<11:00〜11:50>
2)木材・セルロース材料の強度変化について
     (森林総合研究所) 鈴木養樹
<13:10〜14:00>
3)耐候性評価方法とその実際(屋外曝露と各種促進耐候性試験)
     (スガ試験機) 渡辺 真
<14:10〜15:00>
4)鉄道用材料の要求性能とその劣化特性
     (鉄道総合技術研究所) 伊藤幹彌
<15:10〜16:00>
5)新たな防汚塗料へのアプローチ
     (NKMコーティングス) 河村 靖
<16:10〜17:00>
6)フレキシブルデバイス用水蒸気バリア膜とISO国際標準化
     (明治大学理工学部) 永井一清
受付期間 2014年04月01日〜2014年06月25日
参加要領 1) 定員 100名
2) 参加費(税込)
  企業14,040円,大学・官公庁5,400円,学生2,160円
  名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シニア会員2,160円
  高分子と水・分離に関する研究会メンバー 企業10,800円、大学・官公庁4,320円
3) 申込方法
  Webにてお申込の上、参加費を6月末日までにご送金ください。
  参加証、請求書(希望者のみ)を順次配布いたします。
4) 振込先
  銀行振込<三菱東京UFJ銀行 銀座支店 (普通) 1126232 公益社団法人 高分子学会>
  郵便振替<00110-6-111688 公益社団法人 高分子学会>
  ※振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。

申込先
   高分子学会 高分子と水・分離に関する研究会講座係
    〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F
    電話 03−5540−3771  FAX 03−5540−3737

※Webでのお申し込みは6月25日(水)午前までとさせていただきます。
 以降は上記宛お問い合わせください。