14-1高分子ナノテクノロジー研究会
コンポジット・共重合体の光学材料への応用 |
趣旨 |
最近、ウェアラブルディスプレイが市場に現れ、フレキシブルディスプレイの実用化も現実味を帯びているように、光学材料は激しい変化の中にあります。このような状況下において、光学材料に対する新たな特性や用途展開が求められています。新たな特性や用途を見出すためには単一の高分子では難しく、コンポジットや共重合体によって可能になります。本研究会では、コンポジットや共重合体を利用した光散乱特性や屈折率などの光学特性の制御や、それに加えて熱膨張率、強度、耐熱性、硬度などの制御を行うことによる新規な光学材料の創製に関する研究・開発のご講演をいただき、今後の展開を議論する場として企画しました。多くの方のご来聴を御待ちしております。 |
主催 |
高分子学会 高分子ナノテクノロジー研究会 |
開催日 |
2014年06月19日 10:20〜16:45 |
開催場所 |
産業技術総合研究所 臨海副都心センター 別館 IT・バイオ融合棟11F
東京都江東区青海2-3-26 http://unit.aist.go.jp/waterfront/
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交通 |
東京臨海新交通ゆりかもめ 「テレコムセンター」、または「船の科学館」 下車徒歩約4分 |
プログラム |
<10:20-11:20> 1)ナノダイヤモンドの光学材料への応用(東工大)坂尻 浩一
<11:25-12:25> 2)アクリル系光散乱体の基礎とプロジェクションスクリーンへの応用(日東樹脂工業)佐野 創
<13:30-14:30> 3)ブロック共重合体の構造制御とそのフォトニック結晶への応用(名工大)岡本 茂
<14:35-15:05> 4)熱可塑性ナノコンポジット光学材料(富士フイルム)大林 達彦
<15:10-15:40> 5)ナノファイバーセルロース強化透明樹脂材料(三菱化学)笠井 鉄夫
<15:45-16:45> 6)カルド構造を有するフルオレン誘導体の光学特性(大阪ガスケミカル)加藤 真理子
※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。 |
受付期間 |
2014年04月04日〜2014年06月18日 |
参加要領 |
1) 定員 80名 2) 参加費(税込) @企業5,400円 A大学・官公庁3,240円 B学生2,160円 C名誉会員・終身会員・フェロー・ゴールド会員・シニア会員2,160円 D 高分子ナノテクノロジー研究会メンバー無料
3)申込方法 本サイトよりお申込の上、6月末までに参加費用をご送金ください。申込受付後、参加証(希望者へは請求書)を順次送付いたします。 ※申込は6月18日午前までにお願いします。以降は下記宛お問合せください。
4)振込先 銀行振込<三菱東京UFJ銀行銀座支店 (普) 1126232 名義 シャ)コウブンシガツカイ> 郵便振替<00110-6-111688 名義 シャ)コウブンシガツカイ>
振込手数料は申込者にてご負担くださいますようお願いいたします。 銀行・郵便振替の領収書をもって本会からの領収書とさせていただきます。
申込先 高分子学会 高分子ナノテクノロジー研究会係 104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F 電話03−5540−3771 FAX03−5540−3737 URL http://main.spsj.or.jp/
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