第25回 高分子ゲル研究討論会 |
プログラム |
第1日=1月22日(水) 9:50〜18:30 / 懇親会 18:30〜20:00 | |
<10:00〜16:30>[口頭発表] (発表12分・討論3分/件) | |
<16:35〜18:30>[ポスターセッション] | |
<18:30〜20:00>[懇親会] (東京大学 山上会館) | |
第2日=1月23日(木) 9:40〜15:30 | |
<9:40〜15:10>[口頭発表] (発表12分・討論3分/件) |
第1日=1月22日(水) |
<9:50〜10:00> |
開会の辞 | (運営委員長 九州大学)安中 雅彦 |
<10:00〜11:00> | [座長 安中 雅彦] |
1) | ロッド型遺伝子内包高分子ミセルにおけるロッド長に関する考察 |
(東大院工・JSTさきがけ)○長田 健介 (東大院工)Tockary Theofilus・Chen Qixian (東大院工・東大院医)片岡 一則 | |
2) | ドデシル化アルギン酸ゲルビーズを用いる疎水性薬物の内包と放出 |
(東理大院基礎工)○小野 友里恵・麻生 隆彬・菊池 明彦 | |
3) | ボロン酸ゲルを利用した自律型インスリン投与システムの創製 |
(東医歯大)○松元 亮 (東大)石井 武彦・片岡 一則 (東医歯大)松本 裕子・菅波 孝祥・田中 都・小川 佳宏・宮原 裕二 | |
4) | ポリマー鎖内のグアニジノ基により形成される物理架橋点の働き |
(京工繊大院工)○青木 隆史・西野 嘉貢 |
<11:00〜12:00> | [座長 青木 隆史] |
5) | 架橋コア星型ポリマーのリビングカチオン重合による精密合成 −より精密、より簡易な合成法の開発と刺激応答性の付与− |
(阪大院理)○金岡 鐘局・金澤 有紘・青島 貞人 | |
6) | ゲルの架橋点に導入したAIE分子の発光特性 |
(北大院総化)○谷口 諒輔 (北大院理・北大院総化)小門 憲太・佐田 和己 | |
7) | イモゴライトと低分子有機酸による刺激応答性ゲルの創製 |
(農工大工)○敷中 一洋・金田 恵介 (農工大・日本電子)牧 禎 (理研)長田 義仁 (農工大工)重原 淳孝 | |
8) | 時空間機能材料への展開に向けたRu-terpyridine修飾高分子系の構築 |
(東大院工)○多田 啓人・文堂 可織・高崎 裕美 (名大院工)上野 智永 (東大院工)酒井 崇匡・上木 岳士・吉田 亮 |
<13:00〜14:00> | [座長 谷本 智史] |
9) | Soft gel engineering material: Synthesize and Characterization |
(Yamagata Univ.)○M. Hasnat Kabir・Yosuke Watanabe・Jin Gong・Masato Makino・Hidemitsu Furukawa | |
10) | PVAハイドロゲルの力学物性と架橋長 |
(神奈川工大応用バイオ)○和田 理征・清水 秀信・岡部 勝 | |
11) | イオン液体中で調製した配位結合性超分子ポリマーゲルの粘弾性 |
(名大院工)○野呂 篤史・松島 智・賀 旭東・林 幹大・松下 裕秀 | |
12) | ゲルの回転二乗半径 |
(数理研)○末松 和実 |
<14:00〜15:00> | [座長 古川 英光] |
13) | 後架橋法による温度応答性高分子ゲルの合成と膨潤特性制御 |
(滋賀県大工)○伊田 翔平・桂田 章光・河原 徹・谷本 智史・廣川 能嗣 | |
14) | 中性子スピンエコー法によるゲルの不均一性が動的挙動に及ぼす影響の観測 |
(東大物性研)○廣井 卓 (東大院工)酒井 崇匡,(東大物性研)柴山 充弘 | |
15) | 一方向凍結法により作製した高強度PVAゲルの物性評価 |
(横国大院)○太田 賢輔・椎名 孝明・ノ テグ・鈴木 淳史 | |
16) | 配向したラメラ構造を有するゲルの異常変形挙動 |
(北大院先端生命)○中島 祐・Haque Md. Anamul・黒川 孝幸・龔 剣萍 |
<15:00〜16:00> | [座長 鈴木 淳史] |
17) | 静電相互作用を利用したポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)ゲル微粒子集積体の形成と特性評価 |
(新潟大院自然)○平野 智弘,(金沢工大ものづくり研)西山 聖 (新潟大工)橋本 久美・為末 真吾 (新潟大院自然・新潟大工)山内 健 (新潟大工)坪川 紀夫 |
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18) | イオン性官能基導入高分子ゲルによる金属イオンの選択的吸着及び金属ナノ粒子の調製 |
(滋賀県大工)○酒井 一暢・伊田 翔平・谷本 智史・廣川 能嗣 | |
19) | 粘土粒子分散コロイドゲルの降伏特性と流動パターン |
(長岡技科大院)○鈴木 貴裕 (長岡技科大)本間 一平・吉武 裕美子・高橋 勉 (資生堂)曽我部 敦 |
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20) | Tetra-PEGゲルを第一網目構造に持つDNゲルの物性評価 |
(北大院生命)○松田 昂大 (北大院先端生命)中島 祐・黒川 孝幸・野々山 貴行 (東大院工)酒井 崇匡・鄭 雄一 (北大院先端生命)龔 剣萍 |
<16:00〜16:30> | [座長 廣川 能嗣] |
21) | 機能性ゲル機械材料の界面摩擦 |
(山形大院理工)○和田 真人・山田 直也・山田 航平 (山形大工)山田 克弥 (山形大院理工)牧野 真人・宮 瑾・古川 英光 |
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22) | ゲル機械材料の摩擦界面観察・摩擦測定装置 |
(山形大院理工)○山田 直也・宮 瑾・カビル ムハマドハスナット・牧野 真人・和田 真人・古川 英光 |
<16:35〜18:20> | ポスターセッション 16:35〜17:00 イントロダクション(1分/件) |
P1. | 熱硬化性樹脂に於ける前駆体の解析的な設計法 |
(東大物性研)○中尾 俊夫 (住友ベークライト)和泉 篤士 (東大物性研)西 健吾・柴山 充弘 | |
P2. | 食品ゲルプリンタで印刷可能なフードインクの創製 |
(山形大院理工)○宮 瑾,(山形大工)設楽 真理子 (山形大院理工)芹澤 凌・牧野 真人・M. Hasnat Kabir・古川 英光 | |
P3. | Investigation of migration behavior of rod-like dsDNA in p-tuned Tetra-PEG gel |
(Univ. of Tokyo, Grad. Sch. of Eng.)○Khairulina Kateryna,Li, Xiang ・Sakai, Takamasa・Ung-il, Chung | |
P4. | Tetra-PEGゲルのナノファイバー化 |
(福井大院工)○浅井 華子 (福井大工)MUHAMMAD HAZIQ BIN MISWAN (福井大院工)島田 直樹・中根 幸治・小形 信男 (東大院工)酒井 崇匡 | |
P5. | イオン液体中におけるセルロースの溶存構造 |
(東大物性研)○廣澤 和・藤井 健太・草野 巧巳・柴山 充弘 | |
P6. | 親疎水性共連続相構造を有する均一網目構造の創製と力学特性評価 |
(東大院工)○近藤 真司・鄭 雄一・酒井 崇匡 | |
P7. | 高い弾性変形能を有する非膨潤ハイドロゲル |
(東大院工)○鎌田 宏幸・鄭 雄一・酒井 崇匡 | |
P8. | ゲル微粒子をコアとした形態に特徴を有する複合微粒子の創製 |
(信州大繊維)○小林 千玲・村井 将紀・鈴木 大介 | |
P9. | プロトン性イオン液体を用いた化学振動反応とイオン液体型自励振動高分子への展開 |
(東大院工)○松川 滉・上木 岳士・吉田 亮 | |
P10. | 藍藻由来細胞外多糖類サクランを用いた異方性ゲルの作成 |
(北陸先端大院大マテリアル)○三島 僚介・金子 達雄・岡島 麻衣子 | |
P11. | 自励振動高分子を両端に有する新規ABA型トリブロック共重合体の創製と評価 |
(東大工)○小野田 実真 (東大院工)上木 岳士・吉田 亮 | |
P12. | イモゴライトと低分子有機酸による刺激応答性ゲルの構造転移評価 |
(農工大院)○森 佐織・敷中 一洋・金田 恵介 (東大院)酒井 崇匡 (JASRI / SPring-8)増永 啓康,(理研)長田 義仁 (農工大院)重原 淳孝 | |
P13. | 脂溶性高分子電解質ゲルの、各種誘電率を持つ溶媒下での 網目構造解析 |
(東大物性研)○栃岡 沙希・西 健吾・廣井 卓思 (北大物質化学)伊勢田 一也・古川 雄基・佐田 和己 (東大物性研)柴山 充弘 | |
P14. | 水素結合性過渡網目を有する超分子ソフトマテリアルの自己修復性 |
(名大院工)○林 幹大・野呂 篤史・松下 裕秀 (パリ市立工業物理化学高専)Tournilhac Francois・Leibler Ludwick | |
P15. | フェニルボロン酸基含有型グルコース応答性ゲルによるインスリンデリバリー 〜温度耐性の獲得を目指した構造改変〜 |
(日大院)○湯浅 舞,(東医歯大)松元 亮 (日大)星 徹・澤口 孝志 (東医歯大)宮原 裕二 | |
P16. | 原子移動ラジカル重合を利用した温度応答性ゲルの合成と物性評価 |
(関西大化学生命)○乗岡 智沙・河村 暁文・浦上 忠・宮田 隆志 | |
P17. | 溶媒和イオン液体中におけるLCST型温度応答性高分子の探索 |
(横国大院工)○北沢 侑造, ・小林 優美・岩田 かおり・小久保 尚・獨古 薫・渡邉 正義 | |
P18. | 四分岐型poly(N-isopropylacryiamide)マクロマーからなる温度応答性ゲルの調製 |
(東理大院基礎工)○佐藤 祥平 (東医歯大生体材研)松元 亮 (東理大院基礎工)菊池 明彦 (東医歯大生体材研)宮原 裕二 | |
P19. | Physically crosslinked hydrogel stabilized by lipid bilayer |
(北大院生命科学)○李 旭峰・中島 祐・Haque Md. Anamul・黒川 孝幸・龔 剣萍 | |
P20. | モデル高分子網目における構造と力学特性の関係性 |
(東大物性研)○西 健吾 (東大院工)酒井 崇匡 (東大物性研)柴山 充弘 | |
P21. | Reversible and Strong Adhesion of Polyampholyte Hydrogel |
(北大院生命)○Kumar Roy Chanchal (北大院生命) Abu Bin Ihsan (北大院先端生命) Tao Lin Sun・Takayuki Nonoyama・Tasuku Nakajima・Takayuki Kurokawa・Jian Ping Gong | |
P22. | 高強度イオンゲル膜を用いたCO2分離特性 |
(東大物性研)○細野 裕貴・橋本 慧 (産総研)牧野 貴至 (東大物性研)藤井 健太・柴山 充弘 | |
P23. | 食品多糖ゲルの網目サイズ評価法 |
(海洋大院)○山本 彩起子・上野 成美 (海洋大)松川 真吾 | |
P24. | 食品ゲルにおける高分子凝集構造形成過程のシミュレーション |
(海洋大院)○嶋田亮太・松川真吾 | |
P25. | ゲル微粒子懸濁液のジャミング転移のレオロジー |
(京工繊大院工)○浦谷 昭太・浦山 健治 (信大繊維)村井 将紀・鈴木 大介 | |
P26. | 両末端を疎水化した感温性高分子濃厚水溶液の物性 |
(九大院理)○辻 聡一郎・安中 雅彦 |
<18:30〜20:00> | 懇親会(東京大学 山上会館) |
第2日=1月23日(木) |
<9:40〜10:40> | [座長 浦山 健治] |
23) | ゲルスキャナーを用いたSoft&Wet材料の内部構造イメージング |
(山形大院理工)○渡邉 洋輔・宮 瑾・牧野 真人・M. Hasnat Kabir・古川 英光 | |
24) | A novel anisotropic and tough hydrogel from swim-bladder collagen |
(北大院生命)○Mredha Md. Tariful Islam,(北大院水産)Zhang Xi (北大院先端生命)Nonoyama Takayuki・Nakajima Tasuku・Kurokawa Takayuki・ Haque Md. Anamul (北大院水産)Takagi Yasuaki・Gong Jian Ping |
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25) | 生体環境を認識して応答する刺激応答性ゲル微粒子の合成とその応答挙動 |
(関西大化学生命工)○河村 暁文・上野 峻佑・秦 佑太・浦上 忠・宮田 隆志 | |
26) | 構造を制御した温度応答性複合ゲル微粒子の触媒機能 |
(信州大繊維)○永瀬 靖久・佐藤 高彰・鈴木 大介 |
<10:40〜11:40> | [座長 原口 和敏] |
27) | 構造転移により分子認識能を変化させるポリペプチドゲルの分子応答収縮挙動 |
(関西大化学生命)○松本 和也・河村 暁文・浦上 忠・宮田 隆志 | |
28) | 微小管リング状集合体のサイズ制御法の確立 |
(北大院総化)○和田 将輝 (北大院理)Arif MD. Rashedul Kabir (北大院総化)伊藤 正樹・井上 大介 (北大院理・ 北大院総化)佐田 和己・角五 彰 | |
29) | 自励振動ポリマーブラシ表面の創製と動的特性評価 |
(東大院工)○増田 造・寺崎 綾子・日高 未央・秋元 文 (東女医大先端生命研)長瀬 健一・岡野 光夫 (東大院工)吉田 亮 | |
30) | 大腸のように蠕動運動する管状自励振動ゲルの創製とその自律輸送機能 |
(関西大化学生命工)○白木 裕介 (東大院工)光永 怜央 (東大院工)秋元 文 (関西大化学生命工・関西大ORDIST)宮田 隆志 (東大院工)吉田 亮 |
<12:40〜13:40> | [座長 宮田 隆志] |
31) | 高分子電解質ゲルの二軸伸長挙動 |
(京工繊大院工)○三嶋 良輔・浦山 健治 | |
32) | ポリドメイン液晶エラストマーのソフト弾性を用いた熱駆動 |
(京工繊大院工)○芦田 晴久・浦山 健治 | |
33) | UCST型相転移を示す両性イオン(スルホベタイン)ポリマーおよびヒドロゲルに関する研究 |
(東華大学院・川村理研)○寧 金妍,(川村理研)原口 和敏 | |
34) | 金属イオンにより架橋された自己修復性ハイドロゲルの金属イオン種による物性への影響 |
(東理大院 基礎工・物材機構 WPI-MANA)○佐藤 健 (物材機構 WPI-MANA)荏原 充宏 (日油)田中 信治 (東理大基礎工)麻生 隆彬・菊池 明彦 (物材機構 WPI-MANA・筑波院数理物質)青柳 隆夫 |
<13:40〜14:40> | [座長 酒井 崇匡] |
35) | フェニルボロン酸とジオール間の相互作用を用いるハイドロゲルの電気泳動接着 |
(東理大院基礎工)○石 皓太郎・麻生 隆彬・菊池 明彦 | |
36) | アゾベンゼン含有ブロック共重合体から成るイオンゲルの光治癒特性の評価 |
(横国大院工)○薄井 涼二・中村 祐太郎・澤村 翔太・北沢 侑造・今泉 暁 (東大院工)上木 岳士 (横国大院工)小久保 尚・渡邉 正義 | |
37) | Tetra-PEGを用いたイオンゲルの機械・電気化学特性評価とアクチュエータへの適用 |
(横浜国大院工)○石井 駿太・北沢 侑造・今泉 暁・小久保 尚・渡邉 正義 | |
38) | PVAキャストゲルの力学特性に及ぼすゲル化温度と湿度の影響 |
(横国大院環境)○佐々木 沙織・鈴木 淳史 |
<14:40〜15:10> | [座長 青柳 隆夫] |
39) | 均一網目構造内での棒状DNAの電気泳動挙動 |
(東大院工)○Li Xiang・Khairulina Kateryna (東大院工)鄭 雄一・酒井 崇匡 | |
40) | 高分子ゲルの膨潤と力学物性の関係 |
(東大院工)○片島 拓弥 (京工繊大院工芸)浦山 健治 (東大院工)鄭 雄一・酒井 崇匡 |
<15:10〜15:30> | |
表彰式 |
閉会の辞 | (副運営委員長 物質・材料研究機構)青柳 隆夫 |