2003年04月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2003年04月主催行事


03-1ポリマーフロンティア21

主題=表面機能設計のフロンティア
< 趣旨 >表面の問題は最終商品を届ける場合でも,中間段階においても常に重要であり永遠の課題です。本企画では,表面修飾・表面設計に関して解析,防汚・帯電防止・耐傷性などの物理化学機能,光学機能などから,ホットな話題を提供し,表面機能設計にかかわるさまざまな疑問やニーズに対してヒントが得られる講演会としたい。
主 催 高分子学会 行事委員会
協 賛 (予定)日本化学会ほか
日 時 4月11日(金)10 : 20〜17 : 20
会 場 東京工業大学大岡山キャンパス百年記念館3階フェライト会議室(東京都目黒区大岡山2-12-1)
交 通 東急目黒線・東急大井町線大岡山駅下車徒歩約1分
プログラム
< 10 : 20〜12 : 20 >
  1. 高分子表面機能ソリューションのための動的挙動解析
    モノ作りに表面界面ナノテクノロジーは欠かせない。高分子複雑系の1ミリ秒以下の高速挙動を解析し,予測し,制御していくには,人間の判断や洞察力とのコミュニケーションの良いビジュアル化技術が今後重要となる。
    (大日本印刷)黒田孝二
  2. 高分子表面分析の展望
    高分子材料表面の諸特性を理解する際,「元素」と「官能基」の平面・深さ方向の知見が重要である。本講では,表面・微小部分析の現状を概観し,とくにX線光電子分光法・飛行時間型二次イオン質量分析計・走査型プローブ顕微鏡などを中心に高分子表面分析を展望する。
    (東レリサーチセンター)中山陽一
< 13 : 10〜17 : 20 >
  1. 高分子LB膜ナノシートを用いた機能化表面の作製-SAMとの比較を含めて-
    表面改質やナノ薄膜作製法として,LB膜,自己組織化膜(SAM),交互吸着膜(layer-by-layer)などの手法を解説し,高分子ナノシートの集積・組織化による生体機能,光・電子機能などの新しい表面機能の研究成果を紹介する。
    (東北大学)宮下徳治
  2. フッ素系複合膜による表面改質-防汚性と高硬度の付与-
    ナイロン基材などの高分子表面にゾルゲル反応で得られたフッ素系(無機-有機)複合薄膜を用いて表面改質し,防汚性や薄膜硬度性の向上,また染色防止性付与などの高分子表面の機能化を行った。本講演ではこの表面改質の方法や表面特性,さらにその発現機構について紹介する。
    (ダイキン工業)佐藤数行
  3. 高分子フィルムの反射防止処理と電磁波遮蔽
    あらゆるディスプレイにおいて表面の反射防止は視認性の向上にきわめて有効な手段である。一方,ディスプレイからの漏洩電磁波を遮蔽する機能への要求も高い。CRT, LCD, PDP などにおける表面処理の現状について,高分子フィルムを基板とする場合を中心に紹介する。
    (旭硝子)尾山卓司
  4. 分子の配向制御とラビングレス技術-光配向法による液晶分子の配向制御法-
    液晶配向技術として光配向技術を用いたラビングレス法が注目されている。ラビングレス液晶配向制御技術の変遷と進展を解説するとともに,光配向技術を用いることによりLCDの製造技術だけでなく,新しい機能材料への可能性も紹介する。
    (国際基盤材料研究所)竹内安衰[/div>
参加要領 1)定員100名 2)参加費 (1)会社21,000円 (2)大学・官公庁10,500円 (3)学生・ゴールド・シルバー3,150円 3)申込方法 申込用紙(114頁)に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用を4月末日までにご送金下さい。参加証と請求書(希望者のみ)は開催約1カ月前から順次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 03-1ポリマーフロンティア21係