2003年6月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2003年6月主催行事


03-2ポリマーフロンティア21

主題=マルチメディア時代のオプティカルポリマー -光学物性の新たな可能性を探る-
<趣旨>レンズ,光ファイバーに代表される光学部品は無機ガラスの独壇上場であったが,ポリマー材料の軽量性,柔軟性,易加工性を活かした応用展開,実用化が着実に進んでいます。今回はオプティカルポリマー材料の開発の動向,レンズ,光通信用媒体等の光学部品開発の進展をはじめとして,可視光領域で透明なポリマーのみならず,ポリマーの光物性の新たな応用技術に至るまで第一人者の方々に解説していただきます。
主 催 高分子学会 行事委員会
協 賛 (予定)応用物理学会 近畿化学協会 電気学会 電子情報通信学会 日本化学会
日 時 6月11日(水)10 : 20 - 17 : 15
会 場 東京工業大学百年記念館フェライト会議室(東京都目黒区大岡山2-12-1 TEL: 03-3726-5593)
交 通 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車 徒歩約1分
http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayama-campus-j.html
プログラム
<10 : 20 - 12 : 15>
  1. 高速大容量伝送ポリマー光ファイバーのブロードバンドネットワークへの展開
    一般家庭までの真のブロードバンド化を実現するためには高画質・リアルタイムコミュニケーションがキーテクノロジーとなる。これを可能にする,広帯域GI型ポリマー光ファイバー (GI POF) およびギガビットPOFネットワークの現状を紹介する。
    (慶大理工)石榑崇明・小池康博
  2. 有機機能性材料の微細加工と機能性フォトニック結晶への応用
    有機材料のもつ多彩な機能性をフォトニック結晶(PhC)に利用することは素子の可能性を広げる。一方,従来の微細加工技術は必ずしも有機材料に適したものではない。ここでは,ナノプリント技術による有機材料の微細加工と,機能性ポリマーなどのPhCへの応用を紹介する。
    (NTT物性研)横尾 篤
<13 : 20 - 17 : 15>
  1. 液晶ディスプレイ用光学フィルムの現状と今後の展開
    液晶ディスプレイに用いられる光学フィルム,特に,視野角拡大フィルムなどの光学補償フィルムや反射防止フィルムの技術について紹介する。また,高分子を用いた液晶ディスプレイ用光学フィルムの可能性,今後の展望について述べる。
    (富士写真フイルム)森 裕行
  2. シクロオレフィン系オプティカルポリマー
    レンズ,プリズム,光学フィルムや導光板などの光学用途に市場展開されているシクロオレフィン系オプティカルポリマーについて「ZEONEX, ZEONOR」を例にとり,その特性と用途展開について紹介する。
    (日本ゼオン)大島正義
  3. 光通信用ポリマー材料の開発と素子応用
    光通信技術の普及が進むなか,ポリマー光導波路素子への注目が高まっている。透明性,屈折率の高精度制御,低複屈折化など光導波路材料としての要求を考慮したポリマー材料開発と素子応用についてシリコーンポリマーを例に紹介する。
    (NTTフォト研)大庭直樹
  4. 高輝度光散乱ポリマー導光体とゼロ複屈折性光学ポリマー
    液晶ディスプレイには,多くのポリマー部材が用いられている。本講演では,将来の高画質液晶ディスプレイを支えると期待される,高輝度光散乱ポリマー導光体を用いた液晶ディスプレイ用バックライトとゼロ複屈折性光学ポリマーによる低複屈折性光学フィルムについて紹介する。
    (科技振興事業団)多加谷明広
参加要領 1)定員100名 2) 参加費 会員(銀行振込,含協賛学協会員) (1)会社21,000円 (2)大学・官公庁10,500円 (3)学生・ゴールド・シルバー 3,150円 

定員となりましたので、参加募集を締め切りました。お申込ありがとうございました。

申込先 高分子学会 03-2ポリマーフロンティア21係

第38回高分子の基礎と応用講座

主題=わかりやすい高分子入門
<趣旨>プラスチック,繊維,ゴム,接着剤,塗料など,高分子はわれわれの身の廻りのいろいろなところで使われ,人間生活を豊かにしています。これは高分子があらゆる分野の技術を支える素材として,また先端的な高性能,高機能の物質として多元的な要求を満たしているからであり,これからも高分子はますます重要な材料になるといわれています。「わかりやすい高分子入門」はこのような高分子材料の性能,機能の発現を基礎から理解し,それを利用し,さらに展開するための一助となる高分子科学・工学の入門講座です。
主 催 高分子学会関西支部
協 賛 近畿化学協会 日本化学会近畿支部
日 時 6月26日(木),27日(金)9 : 30 - 17 : 00
会 場 大阪市立工業研究所 3F大講堂(大阪市城東区森之宮1-6-50)
プログラム
第1日=6月26日
<9 : 30 - 12 : 00>
  1. 高分子とはいかなるものか(阪市大院工)圓藤紀代司
<13 : 00 - 17 : 00>
  1. 高分子の精密合成 - 精密重合・リビング重合を中心として-(京大院工)澤本光男
  2. 高分子鎖の多様なかたちと分子物性(阪大院理)佐藤尚弘
  3. 高分子の構造と物性の関わりを分子レベルで眺める(阪大院理)田代孝二
第2日=6月27日
<9 : 30 - 12 : 00>
  1. プラスチック -その特性・成形加工・応用-(阪市工研)井上 弘
  2. 有機無機ハイブリッド材料の基礎と応用(京大院工)中條善樹
<13 : 00 - 17 : 00>
  1. ゴムの特性と材料への応用(京工繊大工芸)池田裕子
  2. 機能性高分子 -電子・情報分野での活躍-(三菱電機先端技術総研)久保田繁
  3. 医用材料(京大再生医科研)岩田博夫
参加要領 1)定員 100名 2)参加費(含協賛学協会員,テキスト1部・昼食代2日分を含む) (1)会員30,000円 (2)大学・官公庁10,000円 (3)学生4,000円 (4)非会員45,000円(当日入会可) 3)申込方法 氏名,所属,連絡先,送金予定日を明記の上,ハガキまたは FAX, E-mail でお申し込み下さい。[振込先銀行:三井住友銀行玉造支店普通口座 926709 高分子学会関西支部 講座係名義]
申込先 [536-8553]大阪市城東区森之宮1-6-50
大阪市立工業研究所内 高分子学会関西支部 早川亜津子
TEL/FAX: 06-6969-4428 E-mail: koubunshi@kansai.email.ne.jp