2003年7月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2003年7月主催行事


03-1高分子材料と加工研究会

主題=マイクロモールディング-限界に挑戦する成形加工
<趣旨>プラスチック成形加工技術により,さまざまな機能を有する成形品が誕生してきております。その中でも,限界に挑戦した成形加工が注目を浴びております。いわゆる“超”を極めた成形加工であります。超高速しかり,超薄肉しかり,超ハイサイクルもあります。それらの中で本研究会では,超小物,マイクロモールディングを取り上げました。今までの大きさを超えた小物の成形には,材料,成形機,金型などのさまざまな観点からの開発が必要となります。本研究会におきまして,そのノウハウの情報を得られると思われます。
主 催 高分子学会 高分子材料と加工研究会
日 時 7月3日(木) 13 : 00〜16 : 40
会 場 東京工業大学 百年記念館 第1会議室(2階)(東京都目黒区大岡山2-12-1 TEL 03-3726-1111)
交 通 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車 徒歩1分
講 演
<13 : 00〜16 : 40>
  1. バッテンフェルド社製マイクロシステムの紹介 (月島マシンセールス)斉藤 敬
  2. マイクロモールディングにおける形状と物性問題について (松下電工)東 啓二
  3. 横型高速小物フープ成形 (日本製鋼)神田幸二
参加要領 1)定員50名(定員になり次第) 2)参加費(銀行振込)(1)会社3,150円 (2)大学・官公庁2,100円 (3)学生・G・S 1,050円 (4)高分子材料と加工研究会メンバー無料 3)申込方法 こちらをダウンロードし,FAXまたは郵送にて送付の上,7月末日までに参加費をご送金下さい。参加証と請求書(希望者のみ)は開催約1カ月前から順次送付いたします。なお,参加費の当日支払いはご遠慮下さい。
申込先 高分子学会 03-1高分子材料と加工研究会係 FAX:03-5540-3737

03-1高分子計算機科学研究会

主題=高分子科学のフロンティアと高分子計算機科学
<趣旨>近年,単一分子操作やナノ構造制御が現実のものとなろうとしています。他方,ナノレベルの分子科学は,計算科学や情報科学においても大きな研究ターゲットになりつつあり,世界各国で精力的な研究が開始されています。今回の研究会では,バイオを含めた高分子ナノ科学のフロンティアで活躍しておられる第一線の研究者に講演をお願いしました。最先端の研究を30分程度紹介していただいた後,計算機科学の立場から活発な討論を行い,高分子計算機科学の新たな研究分野の発掘を目指すと同時に,著しい発展を見せる計算機科学・情報科学を活用した新たなナノサイエンスの構築を展望したいと思います。なお,討論を活発に行うため,各講演にディスカッションリーダーを選定しました。実験研究者や高分子計算機科学の可能性を探っておられる広範な方々の積極的な参加を呼びかけたいと思います。
主 催 高分子学会 高分子計算機科学研究会
日 時 7月3日(木) 9 : 50〜16 : 30
会 場 東京大学山上会館2階大会議室 (東京都文京区本郷 7-3-1 TEL 03-3818-3008)
交 通 地下鉄丸の内線 本郷三丁目駅/千代田線 湯島・根津駅/南北線 東大前駅下車
講 演
<9 : 50〜11 : 40>
挨拶 (研究会運営委員長 千葉大工)笹沼裕二
  1. 単一分子鎖のナノレオロジー (理研)中嶋 健
  2. ポリマー系のナノコンポジット (豊田研)臼杵有光
<13 : 00〜16 : 30>
  1. 分子メモリー創製にむけたナノスケール分極制御への試み (京大院工)石田謙司
  2. 生体高分子の分子動力学シミュレーション (横浜市大院総合理)木寺詔紀
  3. 有機・無機複合高分子の新しい展開 (京大院工)中 建介
総括・閉会
<ディスカッションリーダー>
(三菱化学)岡崎慶二,(菱化システム)後藤純一,(阪府大先端研)岡 勝仁,(豊田中研)兵頭志明,(山口大理)山本 隆
参加要領 1)定員100名 2)参加費(銀行振込) (1)会社5,250円 (2)大学・官公庁3,150円 (3)学生・ゴールド・シルバー会員2,100円 (4)高分子計算機科学研究会メンバー無料 3)申込方法 こちらをダウンロードし,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用を6月末日までにご送金下さい。参加証と請求書(希望者のみ)は開催約1カ月前から順次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 03-1高分子計算機研究会係 FAX:03-5540-3737

九州地区高分子若手研究会講演会

主 催 高分子学会 九州地区若手研究会
日 時 7月4日(金) 13 : 00〜20 : 00
会 場 九州大学21世紀交流プラザ2階セミナー室(福岡市東区箱崎6-10-1)
講 演
<13 : 00〜18 : 30>
[招待講演]
  1. 若手研究者へのメッセージ-高分子の常識と非常識- (九大)梶山千里
  2. 無機物の選択結晶化-in-situ重合法による炭酸カルシウムの結晶構造制御- (京大院工)田中康行
  3. ポリウレタンエラストマーの凝集構造と力学的性質 (長崎大工)小椎尾謙
[一般講演] 大学院生による研究発表10件程度を予定
<18 : 30〜20 : 00> ミキサー・研究室紹介
参加要領 1)定員100名 2)参加費 会社3,500円 大学・官公庁2,500円 学生800円 3)申込方法 氏名・勤務先・連絡先を明記の上,FAXまたはE-mailでお申し込み下さい。
申込先 [890-0065]鹿児島市郡元1-21-40 鹿児島大学大学院理工学研究科 芹澤 武
TEl 099-285-8321 FAX 099-255-1229
E-mail: tserizaw@apc.kagoshima-u.ac.jp
以下のURLに詳細を載せてありますのでご覧下さい。
http://www.spsj-kyushu.org/wakate.html

第28回茨城地区活動講演会

主 催 高分子学会関東支部
日 時 7月7日(月) 13 : 30〜17 : 00
会 場 (株)日立ハウステック結城工場(下館市大字下江連1250 TEL 0296-28-2111)
交 通 JR水戸線川島駅(下館駅から小山方面2つ目の駅)から,タクシーで10分程度です。本数は少ないですが,時間が合いますなら連絡バスも利用できます。
プログラム
<13 : 30〜15 : 30>
  1. 企業紹介:日立化成グループ
  2. 微細回路接続用異方導電フィルム (日立化成)渡辺伊津夫
  3. 有機・高分子ナノ結晶における最近の研究動向 (物材機構)及川英俊
<15 : 30〜16 : 00> 移動(連絡バス)
<16 : 00〜16 : 50> 工場見学:日立化成 五所宮事業所
<17 : 00〜18 : 30> 懇親会:日立化成 五所宮事業所
参加要領 1)参加費 会員無料 2)懇親会費 (1)一般3,000円 (2)学生1,000円 当日徴収 3)申込方法 氏名,勤務先,連絡先,懇親会参加の有無を明記し,お申し込み下さい。4)申込締切 6月25日
申込先 [300-4247]つくば市和台48 日立化成総合研究所 藤倉 誠
TEL 029-864-4010 FAX 029-864-4346
E-mail: mak-fujikura@hitachi-chem.co.jp

第49回高分子研究発表会〔神戸〕

主 催 高分子学会 高分子学会関西支部
協 賛 日本化学会近畿支部
日 時 7月10日(木) 9 : 15〜18 : 00
会 場 兵庫県民会館(神戸市中央区下山手通り4-16-3 TEL 078-321-2131)
交 通 JR元町駅から北(山側)へ徒歩5分
プログラム
A会場
<9 : 15〜10 : 15>[座長 大野工司]
  • A-1 超臨界二酸化炭素媒体中でのシード分散重合による複合高分子微粒子の合成(神戸大院自)大久保政芳・藤井秀司・°重松淳二
  • A-2 重付加反応による中空高分子微粒子の合成(神戸大院自・工)大久保政芳,(神戸大工)南 秀人,(神戸大院自)°大島由照・金森博之
  • A-3 サブミクロンサイズの単中空橋架け高分子微粒子の合成(神戸大院自・工)大久保政芳,(神戸大工)南 秀人,(神戸大院自)°庵原直也
  • A-4 アルカリ/冷却法による多中空高分子微粒子の生成に与える粒子内カルボキシル基の分布の影響(神戸大院自)大久保政芳・岡田正弘・°岡部 淳
<10 : 15〜11 : 15>[座長 南 秀人]
  • A-5 スチレンの電解乳化重合(滋賀県大工)°飯田 努・菊地憲次・岡谷卓司
  • A-6 ブロックコポリマーミセルのコア内部架橋によるカルボシラン系高分子超微粒子の合成(京大院工)°西矢隆志・松本幸三・松岡秀樹
  • A-7 フルオロアルキル基含有オリゴマー/シリカゲルポリマーハイブリッドの合成と応用(弘前大理工)°沢田英夫,(奈良高専専攻科)吉岡宏晃,(阪市大院生科)川瀬徳三,(藤倉ゴム) 高橋秀剛・阿部明美
  • A-8 ポリアリル架橋ナノスフェアの合成と応用[II]アリル基含有架橋高分子ナノスフェアをコアとする反応性コア/コロナ型ナノスフェアの創製(関西大工)°岡本倫子・清水紳司・青田浩幸・松本 昭
<11 : 15〜12 : 15>[座長 松本幸三]
  • A-9 ナノパーティクルの重合特異性[II]アリル基含有架橋高分子ナノスフェアの反応特性(関西大工)°心光秀忠・林 寿・青田浩幸・松本 昭
  • A-10 リビングラジカル重合法による高密度高分子電解質ブラシの精密合成(京大化研)°山根千佳・森永隆志・廣瀬祐一・辻井敬亘・福田 猛,(日本油脂)石戸谷昌洋
  • A-11 カーボンナノファイバー表面からの精密グラフト重合(京大化研)°大倉雅博・大野工司・辻井敬亘・福田 猛,(GSIクレオス)石渡 伸・桧垣俊次・柳澤 隆
  • A-12 ラジカル重合の停止反応速度定数ktの鎖長依存性に関する研究(京大化研)°臣 庸平・後藤 淳・福田 猛
特別講演
<13 : 00〜13 : 40>[座長 大内辰郎]
  • ポリ乳酸のナノコンポジット(ユニチカ)安江健治
<13 : 45〜14 : 45>[座長 遊佐真一]
  • A-13 シクロオリゴアルシンと一置換アセチレン化合物とのラジカル共重合(京大院工)°中橋明子・梅山有和・中 建介・中條善樹
  • A-14 N-メチルメタクリルアミドとエチレングリコールジメタクリレートの開始剤組込み共重合による高分岐可溶性ポリマーの合成(徳島大工)°伊原 洋・平野朋広・妹尾真紀子・佐藤恒之
  • A-15 三元系レドックス開始剤を用いたメタクリル酸メチルの重合挙動(阪市大院工)°久保田成美・山田文一郎
  • A-16 ポリ(ラクチド/デプシペプチド)セグメントおよびPEGセグメントよりなる生分解性ABAトリブロック共重合体の合成(関西大工)°中井崇雄・有村英俊・大矢裕一・大内辰郎,(日本油脂筑波研)田中信治・加藤賢二
<14 : 45〜15 : 45>[座長 平野朋広]
  • A-17 主鎖に不斉リン原子を有する新規ポリマーの合成(京大院工)°大内優子・森崎泰弘・中條善樹
  • A-18 [2,2]パラシクロファンとカルバゾールを交互に主鎖に有する新規π-共役系高分子の合成と物性(京大院工)°和田直樹・森崎泰弘・中條善樹
  • A-19 ジカルボン酸と一級アミン塩の超分子シントンによる分子配列制御(阪大院工,阪大FRC)°弓削哲治・藤内謙光・宮田幹二
  • A-20 ポリビニルアルコールを用いた架橋高分子(姫路工大院工)°山邊崇史・山本統平,(ショーワ)田中義明
<15 : 45〜16 : 45>[座長 宮本真敏]
  • A-21 O-NまたはS-N二座キレート配位子を有するチタン錯体のオレフィン重合活性(阪大院理)°高島義徳・原田 明,(広島大院工)中山祐正・安田 源
  • A-22 トリメチルシリル基で保護したN-イソプロピルアクリルアミドの(C6F5)3Bによる重合(阪大院基礎工)北山辰樹・°勝川健一・清水隆浩・長屋勝也
  • A-23 ポリメタクリル酸エステルの末端リチオ化による星形ポリマーの合成(阪大院基礎工)°西原涼平・西浦崇文・北山辰樹
  • A-24 Lithium N-benzyltrimethylsilylamideを開始剤に用いる両末端ヘテロ2官能性PMMAの合成(阪大院基礎工)°岩元篤史・北浦健大・西浦崇文・北山辰樹
<16 : 45〜18 : 00>[座長 中 建介]
  • A-25 添加塩基存在下でのスチレンのリビングカチオン重合-モノマー添加による停止反応の制御-(阪大院理)°室戸敏宏・金岡鍾局・青島貞人
  • A-26 ビニルエーテル星型ポリマーの合成-添加塩基を用いたリビングカチオン重合による高選択的合成-(阪大院理)°柴田隆穂・金岡鍾局・青島貞人
  • A-27 種々の溶媒に対してUCST型相分離挙動を示すビニルエーテルポリマーの精密合成(阪大院理)°瀬野賢一・金岡鍾局・青島貞人
  • A-28 ε-カプロラクトンとテトラヒドロフランの平衡開環共重合(京工繊大繊維)°山田香織・谷口育男・宮本真敏・木村良晴
  • A-29 分散重合における粒子形成過程と粒子径分布の制御要因についての解析(日本ペイント・神戸大 院自)°薮内尚哉,(日本ペイント)大塚周幸・今村 毅・石井敬三,(神戸大院自・工)大久保政芳
B会場
<9 : 15〜10 : 15>[座長 加藤功一]
  • B-1 DNA ポリメラーゼを用いて合成した糖鎖修飾DNAとレクチンの相互作用の解析(神戸大院人)°鬼沢明子・松井雅之・江原靖人
  • B-2 DNAポリメラーゼ,RNAポリメラーゼ,逆転写酵素を用いた非天然核酸の合成(神戸大院人)°原田盛義・江原靖人
  • B-3 カチオン化ゼラチンマイクロスフェアからのプラスミドDNAのin vivo徐放(大阪工大工)°藤川智行・平野義明,(京大再生医科学研)櫛引俊宏・田畑泰彦
  • B-4 酵母により発現したセルラーゼの金基板上への固定化と機能発現(京大院工)°寺田貴俊・植田充美・木村俊作
<10 : 15〜11 : 15>[座長 平野義明]
  • B-5 細胞へのオリゴヌクレオチド導入用マイクロアレイの試作(京大再生医科研)°吉迫 智・山内文生・加藤功一・岩田博夫
  • B-6 両親媒性高分子キャリヤーを用いた培養細胞への遺伝子導入(京工繊大繊維)山岡哲二・°橋本朋子・北川達哉・村上 章
  • B-7 ニトロベンゼンに対するモノクローナル抗体を用いたTNT検出(阪大院理)°枌原浩太・山口浩靖・原田 明
  • B-8 抗体超分子を用いたバイオセンシング(阪大院理)°山口浩靖・原田 明
<11 : 15〜12 : 15>[座長 江原靖人]
  • B-9 酵素を用いたMOSFET型バイオセンサの特性評価(大阪工大工)平野義明・°濱元保太郎・大惠克俊・井内 匡
  • B-10 分子シャペロンClpBの凝集タンパク質認識機構(京工繊大繊維)°谷 泰史・田中直毅
  • B-11 MPCポリマーのシャペロン様活性とその制御(京工繊大繊維)°四井 望・中尾彰多・渡邉順司・石原一彦・田中直毅
  • B-12 水素結合性キャリヤー膜による核酸塩基の上り坂輸送(関西大工)浦上 忠・松本守智・°西畑 武・宮田隆志
<13 : 45〜14 : 45>[座長 山口浩靖]
  • B-13 Glu-Glu-Pro型反復アミノ酸配列を有するペプチドの合成と構造解析(阪府大先端研)°柿木佐知朗・小野田裕一・岡 勝仁,(大阪工大工)平野義明
  • B-14 Glu-Glu-Glu-Pro型反復アミノ酸配列を有するペプチドの合成と構造解析(阪府大先端研)°柿木佐知朗・有本光生・岡 勝仁,(大阪工大工)平野義明
  • B-15 ポリ(L-グルタミン酸ベンジル)を修飾した金ナノ粒子の合成とその構造(同志社大工)°河原 準・東 信行・丹羽政三
  • B-16 ヘリックス間相互作用によるポリペプチド・ナノ集合体の形成(同志社大工)°管本圭司・東 信行・丹羽政三
<14 : 45〜15 : 45>[座長 山岡哲二]
  • B-17 ポリ(オキシエチレン)修飾アラニンテトラペプチドの水中における自己会合特性(同志社大工)°加田祐基・東 信行・丹羽政三
  • B-18 ポリ乳酸/微生物産生ポリエステルブレンドの熱的,力学的性質(京工繊大院)°直原洋平・山根秀樹
  • B-19 アミロースの湿式紡糸と繊維物性(京工繊大院)°森下豪人・山根秀樹
  • B-20 ハイドロキシアパタイト繊維を用いたアクリル骨セメントの改質(姫路工大院工)°岡本浩治・松田 聡・岸  肇・村上 惇
<15 : 45〜16 : 45>[座長 岡村晴之]
  • B-21 2,2′-ビピリジン修飾ポリ(ベンジル-L-グルタメート)の合成とその界面特性(同志社大工)°木下和哉・東 信行・丹羽政三
  • B-22 親水部に弱酸基を有する含ケイ素両親媒性高分子の合成とその水面単分子膜の親水鎖長依存性(京大院工)°古谷康幸・毛利恵美子・松本幸三・松岡秀樹
  • B-23 ジシンジオタクチックポリムコン酸エステルの合成と固相加水分解反応(科技団PRESTO・阪市大院工)田中敏弘・°松本章一
  • B-24 両親媒性ジチアフルベンオリゴマーの合成とその特性(京大院工)°稲木信介・中 建介・中條善樹
<16 : 45〜18 : 00>[座長 岸  肇]
  • B-25 カルバゾールを含む新規共役ポリマーの合成と特性(京大院工)°滝花吉広・三田文雄・増田俊夫
  • B-26 熱分解型多官能エポキシドを用いた再可溶化型光架橋系(阪府大院工)岡村晴之・°新 嘉津夫・角岡正弘・白井正充
  • B-27 有機基-金属(ストロンチウム,テルル)交互構造を有する新規ハイブリッドポリマーの合成と物性(近畿大院総合理工)°横山和史・松井英雄・吉原正邦
  • B-28 有機基-金属(バナジウム,ゲルマニウム)交互構造を有する新規ハイブリッドポリマーの合成と物性(近畿大院総合理工)°石川武志・松井英雄・吉原正邦
  • B-29 有機基-金属(ジルコニウム,スズ)交互構造を有する新規ハイブリッドポリマーの合成と物性(近畿大院総合理工)°松井英雄・乾 有希・吉原正邦
C会場
<9 : 15〜10 : 15>[座長 金岡鍾局]
  • C-1 New photopolymerizable triphenylene discotic liquid crystals: synthesis, characterization and mesomorphism(産総研人間系)°Ke-Qin Zhao・物部浩達・清原健司・寺澤直弘・清水 洋
  • C-2 ポリマー修飾基板におけるペルフルオロアルキル基を有するトリフェ ニレンディスコチック液晶の配向挙動(産総研人間系)寺澤直弘・物部浩達・清原健司・°清水 洋
  • C-3 水素結合相互作用を用いたカラムナー液晶性制御(立命館大院理工)°瀬戸口善宏・中村尚武,(産総研人間系)物部浩達・清原健司・寺澤直弘・清水 洋
  • C-4 光反応性高分子液晶の偏光光増感による誘起分子配向(姫工大院工)°安 明星,(林テレンプ)高塚啓文・酒井丈也,(姫工大院工)山本統平・川月喜弘
<10 : 15〜11 : 15>[座長 清水 洋]
  • C-5 光架橋性高分子液晶による偏光回折格子(姫路工大院工)川月喜弘・°桑原将臣・松浦 泰・山本統平,(長岡技科大)小野浩司
  • C-6 紐状ミセルの微視的ダイナミックスに与える対イオンの影響(阪大院理)°萬 智彦・四方俊幸
  • C-7 金属錯体型活性エステル試薬によるアミノ酸配列解析(阪大院理)°増井 健・岩村 卓・池森真奈・岡村高明・山本 仁・上山憲一
  • C-8 リン酸エステルを配位子とした銅錯体の高分子への溶解と近赤外線カットフィルターの熱可塑化への応用(呉羽化学)°林 直樹・上遠野浩樹・町田克一
<11 : 15〜12 : 15>[座長 物部浩達]
  • C-9 枝に触媒サイトを有する星型ポリマーの合成(滋賀県大工)°中村一謙・平野智寿・谷本智史・山岡仁史,(阪大院理) 金岡鍾局
  • C-10 枝に金属イオン吸着サイトを有する星型ポリマーの合成と吸着挙動(滋賀県大工)°藤田祐子・矢木直人・谷本智史・山岡仁史,(阪大院理)金岡鍾局
  • C-11 正孔輸送能を有する交互吸着薄膜の創製(京大院工)°脇阪大樹・伏見俊毅・大北英生・伊藤紳三郎
  • C-12 ヘリックスペプチド自己組織化膜による光電流発生に関する研究(京大院工)°安富史郎・森田智行・木村俊作
<13 : 45〜14 : 45>[座長 大北英生]
  • C-13 非一様な条件下における光架橋性ポリマーブレンドの相分離挙動(京工繊大繊維)°三石剛司・菱川靖浩・則末智久・宮田貴章(Qui Tran-Cong)
  • C-14 チオシアナートアニオンをもつ第四級アンモニウム塩の光架橋剤としての挙動(阪府大院工)陶山寛志・°福家一浩・白井正充・角岡正弘
  • C-15 ポリ(ε-カプロラクトン)ジオールからの光架橋可能な生分解性ポリエステルの合成と性質[II](京府大人間環境)永田 実・°佐藤悠生
  • C-16 ノルボルネン骨格を有する新規光硬化性オリゴマー(和歌山県工技セ)°森 一・久保田静男・前田拓也
<14 : 45〜15 : 45>[座長 陶山寛志]
  • C-17 熱硬化性樹脂の放射線照射による劣化(姫路工大院工)°平山 晃・池尾康弘・松田 聡・岸  肇・村上 惇
  • C-18 蛍光プローブ法によるポリ(N, N-ジメチルアミノプロピルアクリルアミド-co-N-t-ブチルアクリルアミド)の感熱応答挙動とミクロ環境の検討(奈良女大理)°中津佳余子・河合成美・岩井 薫
  • C-19 親水性・疎水性モノマーからなる新規感熱応答性高分子の開発と蛍光プローブ法による微環境評価-N-イソブチルアクリルアミド共重合体類-(奈良女大理)°奥田智子・岩井 薫
  • C-20 Conformational transition between random coil and helix of poly(N-propargylamides)(京大院工)°Jianping Deng; Jun-ichi Tabei; Fumio Sanda; Toshio Masuda
<15 : 45〜16 : 45>[座長 小西玄一]
  • C-21 ポリイソプロペニルアルコールを用いた親水性表面の創製(神戸大工)西野 孝・°北村菜穂・室谷和良・中前勝彦
  • C-22 有機基・金属(セリウム,ホルミウム)交互構造を有する新規ハイブリッドポリマーの合成と物性(近畿大院総合理工)°山田宏良・松井英雄・吉原正邦
  • C-23 接触角測定による固体界面と溶融樹脂間のぬれ性評価(住友ベークライト)赤沢清豪・丸山豊太郎・竹内 健・吉田真吾・°古原茂良
  • C-24 キラル認識機構:包接空間における三点モデルと四点モデルの比較(阪大院工,阪大FRC)°油家一晃・加藤和明・藤内謙光・宮田幹二
<16 : 45〜17 : 45>[座長 森田智行]
  • C-25 両末端シクロデキストリン修飾ポリマーの合成とその包接挙動(阪大院理)°長谷川 靖・山口浩靖・原田 明
  • C-26 ピリジニウム部位を軸末端に有するロタキサンの合成とその包接挙動(阪大院理)°押切友也・山口浩靖・原田 明
  • C-27 カリックス[4]レゾルシンアレーンの合成とそのポリマー化(金沢大工)°谷本良子・小西玄一・山岸忠明・中本義章
  • C-28 特異な熱的性質をもつカリックス[4]レゾルシンアレーン誘導体の合成(金沢大工)°小林 郷・小西玄一・山岸忠明・中本義章
D会場
<9 : 15〜10 : 15>[座長 川口辰也]
  • D-1 ポリ( p-フェニレンベンゾビスオキサゾール)繊維充填複合材料の熱膨張挙動の制御(神戸大工)西野 孝・°西口泰子・中前勝彦
  • D-2 コミングルヤーンを用いた複合材料の衝撃特性(姫路工大院工)°池本太郎・松田 聡・岸  肇,(Univ. of London) P. J. Hogg,(姫路工大院工)村上 惇
  • D-3 ジシアンジアミド硬化エポキシ樹脂の物性とナノ構造(姫路工大院工)岸  肇・°内藤武見・松田 聡・村上 惇
  • D-4 ガラスビーズ充填PVCの降伏強度(大阪工大工)中村吉伸・°釜口章弘・横内直樹・飯田健郎
<10 : 15〜11 : 15>[座長 櫻井伸一]
  • D-5 架橋メタクリル微粒子を分散させたPVCの界面構造(大阪工大工)中村吉伸・°宮崎謙一・飯田健郎,(ピアテック)瓜生喜章・楊 健
  • D-6 シランカップリング剤の無機表面への反応性(大阪工大工)中村吉伸・°宇佐智治・横内直樹・飯田健郎,(岡山県工技セ)永田員也・児子英之
  • D-7 微粒子改質剤によるエポキシ樹脂の高靭性化と接着性能(姫工大院工)岸  肇・°植澤和彦・松田 聡・村上 惇
  • D-8 VGCFのポリカーボネートへの分散(姫工大院工)°古川真基・高瀬博文・松田 聡・岸  肇・村上 惇
<11 : 15〜12 : 15>[座長 中野 環]
  • D-9 Mach-Zehnder 干渉計を用いた光架橋性ポリマーブレンドに発生したひずみの評価(京工繊大繊維)°井上恭輔・小松知修・則末智久・宮田貴章(Qui Tran-Cong)
  • D-10 光IPN(高分子相互侵入網目)の合成と構造観察(京工繊大繊維)°中西英行・則末智久・宮田貴章(Qui Tran-Cong)
  • D-11 ヘテロポリ酸をドープしたオルガノブリッジング型ハイブリッド材料の構造解析(京工繊大繊維)°川東香苗子・則末智久・宮田貴章(Qui Tran-Cong),(積水化学)野村茂樹・杉本俊哉
  • D-12 動的光散乱による有機-無機ハイブリッド材料のゲル化過程に関する研究(京工繊大繊維)°青木佑輔・則末智久・宮田貴章(Qui Tran-Cong)(積水化学)野村茂樹・杉本俊哉
<13 : 45〜14 : 45>[座長 小寺 賢]
  • D-13 π-スタック型ポリマーの構造解析(科技団PRESTO・奈良先端大)中野 環(奈良先端大)°矢出 亨
  • D-14 1,18-Dialkyloctadecanedioateの構造化学的研究(阪大院理)°野崎優介・金子文俊・川口辰也
  • D-15 N-置換カルバミン酸ヘキサジエニルの結晶ならびに有機ゲル中での分子のパッキング (阪市大院工・科技団PRESTO)°森  悠・小谷 徹・松本章一
  • D-16 ポリスチレン-b-ポリエチレンブチレン-b-ポリスチレントリブロックポリマー円柱相の結晶構造解析(阪大院理)高橋泰洋・°岡本和昭
<14 : 45〜15 : 45>[座長 浦川 理]
  • D-17 制限された空間におけるポリマーブレンドの相分離に関する研究(京工繊大繊維)°小川弘樹・則末智久・宮田貴章(Qui Tran-Cong)
  • D-18 相分離を利用した複合高分子微粒子のモルホロジー制御(神戸大院自)大久保政芳・竹厚 流・米原 博・斎藤直彦・°藤林輝久
  • D-19 スチレン-エチレンブチレン-スチレントリブロック共重合体のシリンダー状ミクロ相分離構造に与える磁場の効果(京工繊大繊維)°舩井栄志・宗像俊輔・櫻井伸一(名工大工)岡本 茂(都立大工)山登正文・木村恒久
  • D-20 ブロック共重合体の形成するシリンダー状ミクロ相分離構造に与える圧力の影響(京工繊大繊維)°明村恵生・田村智志・櫻井伸一
<15 : 45〜16 : 45>[座長 則末智久]
  • D-21 末端ブロック鎖長の異なるトリブロックコポリマー(A1BA2)のミクロ相分離構造に与える末端ブロック鎖長比の影響(京工繊大繊維)°城内公之・宗像俊輔・櫻井伸一(電気化学) 栗村啓之・鈴木 茂
  • D-22 ポリスチレン/アルキルシアノビフェニル混合系の誘電緩和(阪大院理)°太田英二・堀 博伸・浦川 理・足立桂一郎
  • D-23 ポリ酢酸ビニル/ポリエチレングリコール系ブレンドの一相状態におけるセグメントダイナミックス(阪大院理)°雲林院崇宏・浦川 理・足立桂一郎
  • D-24 温度勾配下で発生するポリマーブレンド溶液の振動対流に及ぼす試料厚の影響(京工繊大繊維)°山内裕司・横谷幸治・楠部剛史・櫻井伸一
<16 : 45〜18 : 00>[座長 松田 聡]
  • D-25 温度勾配下で発現するポリマーブレンド溶液の散逸構造形成過程に関する研究(京工繊大繊維)°木崎寿美子・横谷幸治・楠部剛史・櫻井伸一
  • D-26 ポリイソプレン/ポリビニルエチレン相溶性ブレンドの精密熱容量測定(阪大院理)°坂口 剛・浦川 理・足立桂一郎
  • D-27 電場変形法による非相溶性ポリマーブレンドの界面張力測定(阪大院理)°川本晶太・浦川 理・足立桂一郎
  • D-28 ポリエーテル鎖のからみ合い状態におけるダイナミックスに関する誘電的研究(阪大院理)°山根 実・浦川 理・足立桂一郎
  • D-29 X線回折および赤外分光法によるPoly(hydroxyalkanoate)の熱的挙動に関する研究(関学大理工)°佐藤春実・中村真幸・寺内 暉,(関学大理工・Chulalongkorn Univ.)Adchara Padermshoke, (Chulalongkorn Univ.) Sanong Ekgasit, (P&G) 野田勇夫,(関学大理工)尾崎幸洋
<18 : 10〜>ビアパーティ(同会館内)
参加要領 1)登録料 (1)正会員5,000円 (2)学生会員2,000円(要旨集代1册含む) 2)ビアパーティ2,000円(いずれも当日受付)
連絡先 [536-8553]大阪市城東区森之宮1-6-50 大阪市立工業研究所内 高分子学会関西支部 早川亜津子
TEL/FAX(共通)06-6969-4428
E-mail: koubunshi@kansai.email.ne.jp

03-1エコマテリアル研究会

主題=環境循環型高分子材料の研究最前線
<趣旨>再生可能な生物有機資源や二酸化炭素から優れた性能や特異な機能を有する環境循環型高分子材料を創製することは,地球環境と調和する持続可能な人間社会を実現するために必要不可欠な科学技術のひとつです。今回は,環境循環型高分子の分解,合成,高性能化,製品化に関する第一線の研究者の方々から,環境循環型高分子材料の可能性についてご講演いただきます。
主 催 高分子学会 エコマテリアル研究会
日 時 7月11日(金) 10 : 00〜16 : 50
会 場 理化学研究所 大河内記念ホール (和光市広沢 2-1 TEL 048-467-9402)
交 通 地下鉄有楽町線/東武東上線和光市駅下車 徒歩15分
講 演
<10 : 00〜12 : 20>
はじめに(運営委員長挨拶)(理研)岩田忠久
  1. ポリアスパラギン酸分解酵素の構造と機能 (理研)平石知裕
  2. 重量法を用いた炭酸ガス定量によるプラスチックの生分解性評価 (静岡県立大)植松正吾
  3. 超巨大分子量ポリガンマグルタミン酸の生合成,生産およびその応用 (バイオリーダーズ(韓国))成 文喜
<13 : 30〜16 : 50>
  1. 新規バイオプロセスによるコハク酸など化学品製造 (地球環境産研機構)湯川英明
  2. ポバールの特性・用途および生分解性樹脂としての展開 (クラレ)日笠慎太郎
  3. ポリ乳酸用改質剤プラメートについて (大日本インキ)上倉正雄
  4. 再生可能資源を利用したグリーンナノコンポジットの開発 (京大院工)宇山 浩
参加要領 1)定員115名 2)参加費(銀行振込)(1)会社5,250円 (2)大学・官公庁3,150円 (3)学生・ゴールド・シルバー2,100円 (4)エコマテリアル研究会メンバー無料 3)申込方法 こちらをダウンロードし,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用を7月末日までにご送金下さい。参加証と請求書(希望者のみ)は開催約1カ月前から順次ご送付いたします。
申込先 :高分子学会 03-1エコマテリアル研究会係 FAX:03-5540-3737

第27回高分子錯体若手懇談会

主題=次世代の高分子材料
<趣旨>本懇談会は大学·企業·官公庁の若手研究者を対象とした合宿形式のセミナーで,第一線でご活躍されている先生をお招きして,最近の研究をご講演いただきます。今回は「次世代の高分子材料」と題し,21世紀のキーテクノロジーとなるトピックスが中心です。参加者によるポスターセッションも企画しており,先生方との活発な討論と幅広い交流から皆様方の研究および研究生活に大いにプラスになることと思います。若手研究者の方々の積極的な参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会 高分子若手錯体懇談会
日 時 7月12日(土)13 : 00〜14日(月)12 : 00
会 場 新日鐵幕張研修センター(千葉市美浜区中瀬1-3-A)
依頼講演(五十音順)
  1. ヘムエリトリン類似骨格を有するポルフィリン架橋複核ルテニウム錯体の合成と光化学挙動 (奈良女大院人文)小幡 誠
  2. 高分子-金属ナノクラスター錯体の作り方と使い方-展開と将来展望- (山口東理大)戸嶋直樹
  3. 次世代有機/金属ハイブリッドナノ材料の創製に向けて-新しいπ共役高分子ナノ構造体を用いる精密金属集積- (慶大理工)樋口昌芳
  4. 芳香族高分子電解質の合成とプロトン伝導特性 (山梨大クリーンエネ研)宮武健治
  5. 新しい有機-無機複合体の創製を目指して (阪大院理)山本 仁
ポスターセッション
参加者による約30件の研究発表を予定
参加要領 1)定員50人 2)参加費 (1)学生3,000円,(2)大学・官公庁7,000円,(3)会社10,000円(当日徴収) 3)宿泊費(シングル)19,000円(宿泊費(2泊4食),当日徴収) 4)懇親会費3,000円(当日徴収) 5)申込方法 氏名,所属,連絡先,ポスター発表の有無を明記の上,郵送またはFAXにて下記までお申し込み下さい。6)申込締切6月末日まで
申込先 [169-8555]東京都新宿区大久保3-4-1 65号館303室 早稲田大学理工学部応用化学科 西出研究室 岩崎知一
TEL 03-5286-3214 FAX 03-3209-5522

中学生・高校生のためのサイエンスセミナー

主題=インテリジェント材料-エレクロトニクスから生命医学まで夢をひろげる高分子-
<趣旨>金属のようにプラスチックの中にも電気を通すことができたら! 人工の材料や細胞を上手につかって,失われた体の機能を補うことができたら! 皆さんはそんな夢を思い描いたことがありますか? これらはいま実際に,最先端の科学がチャレンジしていることなのです。共通のキーワードは“高分子材料”。私たちの夢を実現させる,環境に応答して構造や機能を変化させるインテリジェント高分子材料の世界にふれてみませんか? 科学が好きな人,何となく興味やあこがれを抱いている人,みんな大歓迎です。特別な勉強など必要ありません。先端科学の一端にふれて,みなさんの新しい夢をはぐくんで下さい。
主 催 高分子学会関東支部
共 催 国立科学博物館
日 時 7月13日(日) 10 : 00〜16 : 30
会 場 国立科学博物館 新宿分館(東京都新宿区百人町3-23-1 TEL 03-3364-2311)
交 通 (1)JR山手線 新大久保駅下車 徒歩10分,(2)JR総武線 大久保駅下車 徒歩7分
プログラム
講 演
<10 : 00〜12 : 00>
  1. 組織・臓器再生のためのインテリジェント材料 (東女医大先端生命研)岡野光夫
  2. 生体に学ぶインテリジェント材料 (東大院工)吉田 亮
  3. エレクトロニクスの世界を広げるインテリジェント材料 (農工大工)大野弘幸
実 験
<13 : 00〜16 : 30>
  1. 細胞の接着や脱着を温度でコントロールできる高分子表面
  2. 温度で形を変えたり振動する高分子
  3. 電気や光に応答して色を変える高分子
募集人員 50名
申込締切 6月22日(日) (消印有効)
参加要領 1)参加費50円(保険料として) 2)申込方法 往復ハガキに,氏名,年齢,自宅住所(返信ハガキの表側にも記入),電話番号,学校名,学年を明記の上,お申し込み下さい。
申込先 [110-8718]東京都台東区上野公園7-20 国立科学博物館学習企画課 中学生・高校生のためのサイエンスセミナー係 TEL 03-5814-9875
問合せ先 高分子学会関東支部中学生・高校生のためのサイエンスセミナー係
TEL 03-5540-3772 FAX 03-5540-3737

03-2印刷・情報記録・表示研究会

主題=デジタル印刷の最新動向
<趣旨>1990年前半,印刷分野におけるデジタル化の波はその上流である原稿編集より訪れ,デジタル原稿により印刷のサテライト化が進みました。90年代後半,その勢いはとどまることなく,印刷業界構造の変革をもたらしました。刷版においてもCTP化,CTC化が着実に進行し,欧米には及ばぬものの2005年に日本でもCTP化率は 40% に至るものと予想されています。そして,環境に配慮した,化学薬品による現像を必要としない無処理刷版も上市されました。本研究会ではプルーフ,デジタル印刷版,オンデマンド印刷の最新動向を紹介し,今後の印刷分野の方向性を探りたいと思います。皆様のご参加をお待ちしています。
主 催 高分子学会 印刷・情報記録・表示研究会
日 時 7月15日(火) 13 : 10〜17 : 00
会 場 東京工業大学百年記念館フェライト会議室(東京都目黒区大岡山2-12-1 TEL 03-3726-1111)
交 通 東急目黒線・大井町線 大岡山駅下車 徒歩約1分
講 演
<13 : 10〜17 : 00>
  1. CTP印刷におけるDDCPの最新動向と重要性 (コニカメディカルアンドグラフィック)伊藤博英
  2. オンデマンド印刷 (富士ゼロックス)高木 純
  3. サーマルCTPの現状 (富士写真フイルム)河内幾生
  4. 完全無現像CTP版 (三井化学)小池正士
参加要領 1)定員50名 2)参加費(銀行振込) (1)会社3,150円 (2)大学・官公庁2,100円 (3)学生・ゴールド・シルバー会員1,050円 (4)印刷・情報記録・表示研究会メンバー無料 3)申込方法 こちらをダウンロードし,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用を7月末日までにご送金下さい。参加証と請求書(希望者のみ)は開催約1カ月前から順次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 03-2印刷・情報記録・表示研究会係 FAX:03-5540-3737

第102回プラスチックフィルム研究会

主題=プラスチックフィルムの進化と今後
主 催 高分子学会 プラスチックフィルム研究会
協 賛 日本化学会
日 時 7月15日(火) 13 : 30〜16 : 40
会 場 龍谷大学瀬田キャンパス RECホール1階小ホール(大津市瀬田大江町横谷1-5 TEL 077-543-5111)
交 通 JR 琵琶湖線 瀬田駅下車,バス10分
プログラム
<13 : 30〜16 : 40>
  1. ポリ乳酸系フィルムシートの包装分野への用途展開 (三菱樹脂)猪股 勲
  2. 低吸水性ポリイミドフィルムとその用途 (鐘淵化学)赤堀廉一
  3. フィルムの製膜現象と高次構造からみた二軸延伸挙動 (京工繊大)石原英昭
参加要領 1)定員50名 2)参加費(含協賛学会員)) 会員(1)会社3,150円 (2)大学・官公庁2,100円 (3)学生・ゴールド・シルバー1,050円 (4)プラスチックフィルム研究会メンバー無料 3)申込方法 FAXにて本行事参加申込書送付希望の旨,ご連絡下さい。 申込はこちらをダウンロードしてください。参加証は順次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 第102回プラスチックフィルム研究会係 FAX:03-5540-3737

高分子講演会(東海)

主題=21世紀を拓く高性能高分子材料の展望
<趣旨>高分子は構造材料および機能材料として不可欠な地位を占めている。しかしながら21世紀の人類の利便性と快適性につながる新しい製品の開発においては,従来の高分子材料の性能を超えた機能材料の開発が求められている。そのようなブレークスルーを達成するためには,新しい概念の提供が必要である。本講演会では,21世紀に飛躍が期待されているいくつかの材料開発における最前線を垣間見ることにした。
主 催 高分子学会東海支部
日 時 7月18日(金) 13 : 00〜17 : 30
会 場 豊橋技術科学大学講義棟A2-201室
交 通 豊橋駅前(東口)バス5番乗り場から豊鉄バス細谷線に乗車(細谷東,技科大前,または福祉村行),技科大前下車(所要時間約25分)
プログラム
<13 : 00〜17 : 30>
  1. 構造材料:宇宙航空用高靭性高耐熱性高分子材料の新展開 (宇宙科研)横田力男
  2. 電子材料:感光性高分子の高感度化と高性能化 (日東電工)望月 周
  3. 光学材料:光機能を担う高性能高分子と光導波路用高分子材料の展開 (東工大院理工)安藤慎治
  4. エネルギー材料:燃料電池の高性能化を目指す高分子電解質膜 (山口大)岡本健一
<17 : 40〜19 : 00>講演会後に「講師を囲む懇親会」を予定
参加要領 1)定員100名 2)参加費:講演会無料,懇親会:会費2,000円 3)申込方法 (1)氏名 (2)所属 (3)連絡先(住所,電話,FAX,E-mail) (4)懇親会への参加の有無を明記して,下記にお申し込み下さい。
申込先・連絡先  [441-8580]豊橋市天伯町雲雀ヶ丘1-1 豊橋技術科学大学物質工学系 竹市 力
TEL 0532-44-6815 FAX 0532-48-5833
E-mail: takeichi@tutms.tut.ac.jp

第31回東北地区高分子若手研究会夏期ゼミナール

<趣旨>本ゼミナールは高分子専攻の若手研究者が自分の専門分野にとどまらず,高分子科学について基礎的なところから最先端の分野に至るまで幅広く学びあい,意見·情報交換をする場として2泊3日の合宿形式で開かれるものです。高分子科学のさまざまな分野で活躍されている方々の講演や,大学院生によるポスターセッション,参加者の交流を深めるための懇親会を予定しています。21世紀を担う若手研究者,学生の皆さんの積極的な参加を期待しています。
主 催 高分子学会 東北地区若手研究会
日 時 7月23日(水)〜25日(金)
会 場 八郎潟ハイツ(秋田県南秋田郡飯田川町下虻字井戸沢41 TEL 018-877-3011)
講 演
  1. 古細菌膜脂質を模倣した人工環状脂質が創り出す脂質ナノ構造体 (産総研)芝上基成
  2. N, N-ジアルキルメタクリルアミドを用いた星型ポリマーの精密合成 (山形大工)小林元康
  3. 多孔質有機結晶の構築とその吸着挙動 (秋田大工学資源)遠藤 健
  4. 有機・高分子ナノ結晶の作製とその物性評価 (東北大多元研)笠井 均
  5. 水溶媒で塗布する熱現像感光材料の開発 (富士写真フイルム)都築博彦
  6. 参加者によるポスター発表
参加要領 1)定員120名 2)参加費(当日徴収,宿泊費,懇親会費を含む) (1)一般22,000円 (2)学生20,000円程度を予定 3)申込方法 氏名,所属,連絡先,ポスター発表の有無を明記の上,お申し込み下さい。4)申込締切6月20日(金)
申込先 [010-8502]秋田市手形学園町1-1 秋田大学工学資源学部環境物質工学科 大谷研究室 畔柳裕成
TEL 018-889-2746 FAX 018-837-0404
E-mail: wakate@dips14.akita-u.ac.jp

第14回高分子・繊維入門基礎スクール

<趣旨>次世代の科学技術を担う若手研究者,技術者にとって,高分子に関連する基礎的かつ系統的な知識を効率よく得る機会は決して多くありません。そこで,研究および技術開発に携わる若手・中堅の企業技術者・研究者や,学部学生,大学院生を対象とした基礎サマースクールを開催いたします。本スクールは,一流の講師陣から短期間で高分子科学,繊維科学の基礎(合成・構造・物性)から最近のトピックスまでやさしく学び,かつ人的交流を深めることのできるまたとない機会です。多数のご参加をお待ち申し上げます。
主 催 高分子学会九州支部 繊維学会西部支部
日 時 7月29日(火)〜31日(木)
会 場 九州大学ベンチャービジネスラボ(九大箱崎キャンパス,工学部地区)
第1日=7月29日
<10 : 30〜11 : 30>
  1. 高分子とは (九大)梶山千里
<12 : 30〜17 : 20>
  1. 高分子の合成 ラジカル重合 (九大先導研)大塚英幸
  2. 高分子の合成 イオン重合 (九大院工)君塚信夫
  3. 高分子の合成 重縮合 (九大院工)君塚信夫
  4. 高分子の形と拡がり (九大院総理工)根本紀夫
第2日=7月30日
<9 : 00〜11 : 30>
  1. 高分子の固体構造 (北九州大国際環境工)櫻井和朗
  2. 高分子の固体物性(1) (九大先導研)高原 淳
<12 : 30〜17 : 20>
  1. 高分子の固体物性(2) (九大先導研)高原 淳
  2. 高分子成形CAEの基礎 (九大院工)船津和守
  3. 生体・天然高分子 (九大院工)片山佳樹
  4. 超分子構造設計と機能発現 (福岡女大人間環境)真鍋征一
<17 : 30〜>ミキサー(九大ファカルティクラブ)
第3日=7月31日 いずれの講議も自由に受講できます。
<9 : 30〜11 : 40>
高分子コース
  • A-1)光情報関連材料 (九大院工)河合 壯
  • A-2)有機機能電子材料 (九大院総理工)筒井哲夫
B 繊維コース
  • B-1)機能加工 (熊本大工)正泉寺秀人
  • B-2)繊維形成(紡糸工学) (芦森工業)安田 浩
<13 : 30〜15 : 00>見学会(九大箱崎地区高分子関係研究室)
参加要領 1)定員70名 2)参加費(受講料,資料代,ミキサー費含む) (1)会社20,000円 (2)大学・官公庁10,000円 (3)学生5,000円。2)参加費は銀行振込でお支払い下さい。[振込先:西日本銀行箱崎支店普通預金口座(名義:片山佳樹,口座番号: 1543993) 3)申込方法 氏名,勤務先,電話・FAX番号を明記の上,FAXまたはE-mailでお申し込み下さい。4)申込締切日7月18日(金)
申込先 [812-8581]福岡市東区箱崎6-10-1 九州大学工学研究院応用化学部門 片山佳樹
TEL 092-642-3606 FAX 092-642-3606
E-mail: ykatatcm@mbox.nc.kyushu-u.ac.jp

第32回医用高分子シンポジウム

バイオ・高分子シンポジウムと同じフロアで併行して開催し,どちらの会場でも自由に参加できます。
主 催 高分子学会 医用高分子研究会
協 賛 (予定)日本化学会 日本人工臓器学会 日本薬学会 日本バイオマテリアル学会 日本エム・イー学会
日 時 7月31日(木),8月1日(金)
会 場 上智大学中央図書館棟9階921会議室(東京都千代田区紀尾井町7-1)
交 通 JRおよび地下鉄丸の内線・南北線四谷駅下車 徒歩5分
プログラム
 [研究発表1件20分(研究発表12分・討論8分)
第1日=7月31日
開会の挨拶(医用高分子研究会運営委員長)伊藤嘉浩
<9 : 30〜10 : 30>[座長 丸山 厚]
  1. pH応答性ドラッグキャリヤーとしてのポリヒスチジン-糖鎖コンジュゲートの機能評価(都立大院工)°朝山章一郎・川上浩良・長岡昭二
  2. 光固定化法によるマイクロアレイ型バイオチップの作製(神奈川科学技術アカデミー)°伊藤嘉浩・野川誠之・山内哲也
  3. 細胞特異性リン脂質ポリマーによるレセプターの可逆的ブロック(東大院工)°武井啓吾・渡邉順司・石原一彦
<10 : 30〜11 : 30>[座長 長岡昭二]
  1. ヒアルロン酸修飾による肝類洞内皮細胞へのプロテインターゲッティング(東工大生命理工)°望月慎一,(東工大生命理工・科技団さきがけ)狩野有宏・丸山 厚,(東工大生命理工)赤池敏宏
  2. FIB技術を用いた高分子微細加工と応用(1)配列的なリポソーム吸着場の構築(芝浦工大)°小山 徹・安井克輝・池田泰之・松村一成
  3. 温度応答性terpolymerへの疎水基導入と遺伝子デリバリー効率へ与える効果(東女医大先端生命研)°武田直也・横山昌幸・岡野光夫
<11 : 30〜12 : 10>[座長 石原一彦]
  1. デンドリマーポルフィリン内包ポリイオンコンプレックスミセルによる脈絡膜新生血管の光力学療法を目指して(東大院工・CREST)°原田敦史・GuoDong Zhang・西山伸宏・WooDong Jang,(東大院医・参天製薬)田坂文孝,(東大院医)出田隆一・玉置泰裕,(東大院工・CREST)片岡一則
  2. 新規ペプチド修飾型金属ポルフィリン錯体のミトコンドリアターゲティング機能(都立大院工)川上浩良・°川村恵里・朝山章一郎・長岡昭二
<13 : 00〜13 : 50>[座長 伊藤嘉浩]
[特別講演I] 血液適合性材料の研究はどこへ行ったのか (東大院)井街 宏
<14 : 00〜15 : 00>[座長 片岡一則]
  1. 口腔内におけるポリカーボネートの分解(東医歯大生材研)°渡辺真理子・今井庸二
  2. 30年間の水中浸漬による高分子の変化(東医歯大生材研)°今井庸二・渡辺真理子
  3. ぬれを大きく変化させる温度応答性キャピラリーの作製と生体分子との相互作用制御(早大理工)°井戸田直和,(早大理工)小林 純,(東女医大先端生命研)菊池明彦,(早大理工)酒井清孝,(東女医大先端生命研)岡野光夫
<15 : 00〜16 : 00>[座長 青木隆史]
  1. 自己組織化高分子材料によるバイオメディカルインターフェイスの作製(北大電子研・PRESTO)°田中 賢,(北大電子研)竹林允史,(北大電子研ナノテクセ)下村政嗣
  2. 自己組織化パターンフィルムの神経組織工学への応用(北大院理)°鶴間章典,(北大電子研・PRESTO)田中 賢,(北大院医)福嶋伸之,(北大電子研ナノテクセ)下村政嗣
  3. 短鎖オリゴペプチドによるリポソーム吸着場の構築(1)リポソーム吸着能のアミノ酸配列依存性(芝浦工大工)°粕谷有造・遠藤めぐみ・池田泰之・松村一成
<16 : 00〜17 : 00>[座長 大矢裕一]
  1. 末梢血からの表面修飾ポリウレタン発泡体膜を用いた血球分離(成蹊大工)°樋口亜紺・山宮慎一・尹 富玉・原 万里子
  2. 生体吸収性PLLA/PCLポリマーアロイの創製と力学特性評価(九大応用力学研)°東藤 貢,(九大院)川原慎一,(九大応用力学研)新川和夫,(豊橋技科大工)辻 秀人,(九大歯) 竹之下康治
  3. 凹凸パターンを有する多孔性高分子薄膜の作製および細胞培養マトリックスへの応用展開(理研フロンティア)°西川雄大・大園拓也・新井景子・林 純子・原 正彦・下村政嗣
<17 : 00〜18 : 00>[座長 岸田晶夫]
  1. 多孔質足場材料を用いた灌流条件下でのin vitro組織再生(京都工繊大)°北川達哉・山岡哲二・岩瀬礼子,(鈴鹿医療科学大)筏 義人,(京都工繊大)村上 章
  2. スルホン化ポリ(γ-グルタミン酸)ハイドロゲルの組織工学材料への応用展開(鹿児島大院理工)°松崎典弥・芹澤 武,(国立循環器病セ)岸田晶夫,(鹿児島大院理工)明石 満
  3. ハイドロゲルの表面ナノコーティングによる生医学材料へのアプローチ(鹿児島大院理工)°坂口博一,芹澤 武,明石 満
第2日=8月1日
<9 : 10〜10 : 10> [座長 伊藤嘉浩]
  1. 骨髄間葉系幹細胞とポリロタキサン-ヒドロキシアパタイトScaffoldを用いた骨再生(東医歯大院医歯学総合)°藤本真理子・磯部昌継・山口 聰,(東医歯大生材研)渡辺昭彦,(東医歯大院医歯学総合)天笠光雄,(北陸先端大)一 貴浩・岡 雅治・大谷 亨・由井伸彦
  2. 軟骨組織再生環境の最適化に向けた加水分解性ポリロタキサンヒドロゲルの特性制御(科技団)°古林呂之・Wanpen Tachaboonyakiat,(ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング)加藤雅一・久留島豊一,(北陸先端大)一 貴浩・大谷 亨・由井伸彦
  3. 局所炎症に対する薬物徐放性キトサン製剤の評価(北陸大薬)°赤嶺廣幸・東岸由里子・小藤恭子・古閑健二郎・村田慶史・河島 進
<10 : 10〜11 : 10>[座長 由井伸彦]
  1. リン脂質ポリマーをインスリンリーザーバーとした経口投与用自発的ゲルデバイス(東大院工)°Okwangwoo Nam・渡邉順司・石原一彦
  2. 反応性二重結合を有する新規生分解性高分子の合成とその機能化(広大地域共同研究セ)°白浜博幸,(広島大院工)木村和仁・安田 源
  3. 温度応答性高分子ミセルを用いる抗ガン剤の細胞内分布制御(東女医大先端生命研)°中山正道・横山昌幸・岡野光夫
<11 : 10〜12 : 10>[座長 岡 勝仁]
  1. ポリペプチド-ポリ乳酸ABジブロック共重合体の合成および集合体形成能(関西大工)°有村英俊・大矢裕一・大内辰郎
  2. ポリ乳酸グラフト化多糖の生分解性および細胞との相互作用(関西大工)°大矢裕一・紺谷友広・斎藤俊史,大内辰郎
  3. 新規薬物ターゲッティング用キャリヤーへの展開を目指したpH応答性を有するPEG化カチオニックナノゲル粒子の調製(東理大基礎工)°林 寿人・長崎幸夫,(小山高専)飯島道弘,(東大院工)片岡一則
<13 : 00〜13 : 50>[座長 岡畑恵雄]
[特別講演II] 蛍光タンパク質技術の粋を集める(理研脳センター)宮脇敦史
<14 : 00〜15 : 00>[座長 金森敏幸]
  1. 細胞増殖因子の徐放に与えるゼラチンハイドロゲルの架橋密度の影響(京大再生研)°尾関 真,田畑泰彦
  2. 温度応答性パターン化表面による共培養細胞シートの回収と細胞機能の解析(早大院理工)津田行子,(東女医大先端生命研)菊池明彦・大和雅之,(早大院理工)桜井靖久・梅津光生,(東女医大先端生命研)岡野光夫
  3. レクチンとの多価相互作用における糖-ポリロタキサン結合体の分子運動性の寄与(北陸先端大)°江口 優・大谷 亨・由井伸彦
<15 : 00〜16 : 00>[座長 藤本啓二]
  1. 天然多糖類加水分解物含有ゲルビーズの薬物放出挙動(北陸大薬)°宮下宙子・村田慶史・小藤恭子・古閑健二郎・河島 進
  2. 生分解性キトサン-金属イオンゲルからの薬物放出特性(北陸大薬)小藤恭子・赤嶺廣幸・村田慶史・河島 進
  3. プルロニックコートポリスルホン膜へのタンパク質吸着挙動と血液適合性評価(成蹊大工)°杉山開一朗・原 万里子・樋口亜紺,(旭化成)澄田政哉・菅原州一・白井 孝
<16 : 00〜17 : 20>[座長 横山昌幸]
  1. バイオセンシングのための機能性PEG層の分子設計(東理大基礎工)°内田勝美・長崎幸夫,(物材機構生材セ)大塚英典,(東大院工)片岡一則
  2. 持続的血液浄化に有効なMPCポリマー改質中空糸の創製(東医歯大生材研)°岩崎泰彦・秋吉一成,(東大院工)石原一彦
  3. ポリマー鎖を用いた細胞表層改質技術の開発とその応用(慶應大院理工)°竹内亜紗子・藤本啓二
  4. エリスロポエチン固定化材料による造血幹細胞モデル細胞の培養(神奈川アカデミー)°伊藤嘉浩・蓮田寛和・池淵研二
懇親会 31日<18 : 15〜19 : 45>上智大学ソフィアンズクラブ(バイオ・高分子シンポジウムと合同開催)
参加要領 1)定員150名 2)参加費(協賛学協会会員を含む) (1)会員7,350円 (2)学生3,150円 (3)医用高分子研究会メンバー5,250円 ただし,バイオ・高分子シンポジウム要旨集希望の場合,参加費は2,100円追加になります。3)懇親会費5,000円 4)申込方法 FAXにて本行事参加申込書送付希望の旨,ご連絡下さい。 FAX:03-5540-3737 申込はこちらをダウンロードしてください。
申込先 高分子学会 第32回医用高分子シンポジウム係

第13回バイオ・高分子シンポジウム

医用高分子シンポジウムと同じフロアで併行して開催し,どちらの会場でも自由に参加できます。
主 催 高分子学会 バイオ・高分子研究会
協 賛 (予定)日本化学会 日本生物物理学会 日本薬学会
日 時 7月31日(木),8月1日(金)
会 場 上智大学中央図書館棟9階911会議室(東京都千代田区紀尾井町7-1)
交 通 JR・地下鉄丸の内線・南北線「四谷駅」下車徒歩5分
プログラム
 [研究発表20分(研究発表12分・討論8 分/件)] (座長交渉中)
第1日=7月31日
開会の挨拶(バイオ高分子研究会運営委員長)村上 章
<9 : 30〜10 : 30>[座長 村上 章]
  1. 化学者が物理の眼鏡で生物をみる(元群馬大工)°大屋正尚
  2. DNAを担持した高分子コロイド粒子の塩析によるSNP検出(九大院工・理研)°宝田 徹,(九大院工)唐中 嵐・佐藤嘉邦,(理研)前田瑞夫
  3. ペプチド性ポリインターカレータを利用したDNA検出(九大院工)°竹中繁織・上山博幸・水城圭司・野島高彦・高木 誠
<10 : 30〜11 : 30>[座長 川上純司]
  1. DNAコンジュゲートプローブを用いた遺伝子分析のための新手法「PRESS」(理研)°村上義彦・前田瑞夫
  2. オキシPNA/DNAハイブリッドの蛍光検出(岡山大工)°北松瑞生・宍戸昌彦
  3. DNAzyme固定化デバイスの調製(神奈川アカデミ)°伊藤嘉浩・蓮田寛和
<11 : 30〜12 : 10>[座長 前田瑞夫]
  1. 細胞内シグナル応答型遺伝子発現制御システムの創製(九大院工)°園田達彦・榊原茂基・伊藤悦子・藤井健司・河村健司・村田正治,(九大院工・科技団さきがけ21)片山佳樹
  2. ヒスチジンを補酵素とする新規リボザイムの作製と機能解析(甲南大理工・甲南大HRC)°川上純司(甲南大理工)米谷智佐子,(甲南大理工・甲南大HRC)杉本直己
<13 : 00〜13 : 50>[座長 伊藤嘉浩]
[特別講演I] 血液適合性材料の研究はどこへ行ったのか (東大院医)井街 宏
<14 : 00〜15 : 00>[座長 西野憲和]
  1. 「スーパー抗体酵素」の一般的創製法の確立に向けて[II](広島県大生物資源・CREST)°一二三恵美・山田由紀子・光田有希恵・宇田泰三
  2. 分子シャペロンの基質認識多様性と構造可塑性(京工繊大) °田中直毅・中尾彰多
  3. 無細胞タンパク質合成系における人工分子シャペロンの機能(京大院工・東医歯大生材研)°野村雄太・青山安宏・秋吉一成
<15 : 00〜16 : 00>[座長 田中直毅]
  1. 周期性ポリペプチドの二次構造解析(阪府大先端研)°柿木佐知朗・小野田裕一・有本光生・岡 勝仁,(阪工大工)平野義明
  2. デノボ設計人工ペルオキシダーゼによる,フェノール類の酸化的重合反応(九工大院生命体)石橋憲二・加藤珠樹・°西野憲和
  3. 接着喪失による細胞アポトーシス(アノイキス)機構の解析(東女医大)°石田晃司・長原 光,(東工大院生命理工)赤池敏宏
<16 : 00〜17 : 00>[座長 山岡哲二]
  1. E-cadherin/IgG Fc融合タンパク質による細胞接着・機能の制御と再生医工学への応用(東工大院生命理工)°長岡正人・赤池敏宏
  2. 細胞培養マイクロキャリヤーのための化学修飾セルロース粒子の創製と評価(熊本大工)°竹内正彦・加藤 大・坂田眞砂代・國武雅司・平山忠一,(化学血清療法研)小松一浩・溝上 寛
  3. 固定化EGFによる細胞接着応答の制御(東工大院生命理工)°荻原一隆・長岡正人・赤池敏宏
<17 : 00〜18 : 00>[座長 宇田泰三]
  1. 細胞-接着基質間の力学的相互作用解析のための新規培養基質の設計(東工大院生命理工)°小国晶子・原田伊知郎・赤池敏宏
  2. 弾性体接着基質に対する細胞応答解析系の確立(東工大院生命理工)°市川雅稔・原田伊知郎・赤池敏宏
  3. PEG-PLLブロック共重合体が誘起するプラスミ・span>hDNAの構造転移:S1ヌクレアーゼによる規則的フラグメンテーション(東大院工)°長田健介・山崎裕一・片寄 聡・原田敦史・片岡一則
第2日=8月1日
<9 : 10〜9 : 50>[座長 小山義之]
  1. 表面修飾ポリスルホン膜の調製とその血液適合性評価(成蹊大工)°羽柴廣一・大宮里絵子・原万里子・樋口亜紺
  2. 超高圧処理によるDNAとポリビニルアルコール(PVA)の複合体形成(関西大工)°奥野 暁・大矢裕一・大内辰郎,(国立循環器病セ)岸田晶夫・古薗 勉・宮崎幸造,(岡山大環境理工)吉澤秀和・北村吉朗・六雄伸吾
<9 : 50〜10 : 30>[座長 秋吉一成]
  1. 糖側鎖PEGでコートしたプラスミド/プロタミン複合体による細胞特異的遺伝子導入(大妻女大家)°小山義之・山田悦子・山下美沙・伊藤智子,(東大先端研)柳衛宏宣,(長崎大工)新留琢郎,(帝京大薬)岩崎史人・滝澤知子・丸山一雄
  2. 機能性高分子poly(ε-L-lysine)の新規生産菌7種による生産挙動の解析(滋賀県大工)広原日出男・竹原宗範・°才村正幸・塩澤直記・水上新也・宮本真浩
<10 : 30〜11 : 10>[座長 原田 明]
  1. 光合成でのアンテナ系モデルタンパク質/ポルフィリン色素複合体の電極上への組織化とその機能評価(名工大院物質工) °落合 剛・矢吹幸子,(NEDO)永田衞男,(名工大院物質工) 出羽毅久・山下啓司,(名工大院物質工・NEDO)南後 守
  2. ジスルフィド基を有する脂質二分子膜中でのアンテナ系色素/膜タンパク質集合体形成能(名工大)°出羽毅久・吉田清貴・中尾祥章・山下啓司・南後 守
<11 : 10〜12 : 10>[座長 竹中繁織]
  1. DNAへ結合したタンパク質の単一分子イメージング(北大電子研・さきがけ21)°居城邦治・松尾保孝・下村政嗣
  2. 蛍光修飾RNAプローブを用いた細胞内標的mRNAに対するリアルタイム検出法の開発(京工繊大)°馬原 淳・坂本 隆・岩瀬礼子,(姫路工大)山名一成,(京工繊大)山岡哲二・村上 章
  3. 遺伝子発現の光制御を目指した光応答性DNAの設計と応用(東大先端研)°浅沼浩之・劉 明哲・松永大次郎・梁 興国・小宮山真
<13 : 00〜13 : 50>[座長 岡畑恵雄]
[特別講演II] 蛍光タンパク質技術の粋を集める(理研脳センター)宮脇敦史
<14 : 00〜14 : 40>[座長 南後 守]
  1. 人工核酸シャペロンにより安定化されたDNA分子組織体クロモホアアレイにおける光エネルギー移動(関西大工・東工大生命理工・科技団さきがけ)°大江直人・中島敦士・大内辰郎・大矢裕一・金園鐘・赤池敏宏・丸山 厚
  2. 抗体を用いた光合成反応中心モデルの構築とその機能評価(阪大院理)大原英剛・°山口浩靖・原田 明
<14 : 40〜15 : 20>[座長 居城邦治]
  1. 人工核酸シャペロンの構築と核酸工学への展開(東工大院生命理工・科技団さきがけ)田島香織・井上悟・金 園鐘・佐藤雄一・赤池敏宏・丸山 厚
  2. tRNAの化学的アミノアシル化(岡山大工)°二宮啓子・遠藤崇正・箕畑俊和・田尻昌久・鈴木摩耶・栗田知佳・芳坂貴弘・宍戸昌彦
<15 : 20〜16 : 00>[座長 森 俊明]
  1. 分子認識能をもつ核酸-脂質ポリイオンコンプレックス微粒子の調製(北大院理・理研フロンティア)°藪  浩,(北大電子研)居城邦治,(理研フロンティア・北大電子研ナノテク研)下村政嗣
  2. 二次元分子鋳型法と電気伝導性単分子膜を利用した糖化学センサーの設計(東北大多元研)°宮原 隆・栗原和枝
<16 : 00〜16 : 40>[座長 浜地 格]
  1. 糖鎖関連酵素反応の水晶発振子上での解析(東工大生命理工・CREST)°森 俊明・西野秀和・仁平高則・岡畑恵雄
  2. シクロデキストリン結合オリゴDNA分子組織体による分子認識(関西大工)°大矢裕一・井上茂紀・大内辰郎
<16 : 40〜17 : 20>[座長 大矢裕一]
  1. 超分子型ヒドロゲルを用いた酵素反応の蛍光センシング(岡崎国立研・総合バイオ)°清中茂樹,(九大院工・九大先導研) 松本真治・浜地 格,(阪大産研)加藤修雄
  2. レーザー誘起型水晶発振子を用いる表面分子吸脱着の解析(東工大生命理工・NEDO)°川崎剛美・片田順一・持田哲宏・岡畑恵雄
懇親会 31日<18 : 15〜19 : 45>上智大学ソフィアンズクラブ(医用高分子シンポジウムと合同開催)
参加要領 1)定員120名 2)参加費 (1)会員(含協賛学協会会員)7,350円 (2)バイオ・高分子研究会メンバー5,250円 (3)学生・ゴールド・シルバー3,150円 医用高分子シンポジウムの要旨をご希望の場合,参加費は2,100円追加になります。 3)懇親会費5,000円 4)申込方法 FAXにて本行事参加申込書送付希望の旨,ご連絡下さい。 FAX:03-5540-3737 申込はこちらをダウンロードしてください。
申込先 高分子学会 第13回バイオ・高分子シンポジウム係