2003年7月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2003年7月主催行事


北海道高分子若手研究会2003

主題=次世代に向けた高分子研究
主 催 高分子学会 北海道高分子若手研究会
共 催 北海道大学21世紀COEプログラム「バイオとナノを融合する新生命科学拠点」
日 時 7月4日(金) 18 : 00〜5日(土) 12 : 00
会 場 おたる自然の村(おこばち山荘)
(小樽市天狗山1丁目 TEL 0134-25-1701 FAX 0134-25-8120)
交 通 JR小樽駅よりバス20分
プログラム
<7月4日20 : 00〜22 : 00>
全国21世紀COEプログラムポリマー関連若手研究者によるパネルディスカッション(北大院理)門出健次・出村 誠・Jian Ping Gong ・(北大電子研)居城邦治・(早大理工)下嶋 敦・(東工大生命理工)森 俊明・(信州大繊維)木村 睦・(奈良先端大バイオサイエンス)児嶋長次郎・(阪大院生命機能)佐甲靖志・(阪大院理)山口浩靖・(九大院工)松浦和則
<7月5日9 : 00〜12 : 00>
北海道地区高分子若手研究者による講演会
  1. ハイパーブランチ糖鎖の合成とその機能化 (北大院工)佐藤敏文
  2. ゲルの表面摩擦特性とその超低摩擦材料への応用 (北大院理)加々田 剛
  3. 糖鎖医薬としての複合糖質の設計 (北大院理)太田尚志
  4. アミン/塩系を用いるセルロース溶媒および溶液中のセルロース挙動 (北見工大工)服部和幸
  5. リソグラフィーを使わない高分子の微細加工技術 (北大電子研)藪  浩
参加要領 1)定員80名 2)参加費 (1)一般6,000円 (2)学生3,500円(宿泊・食事・講演要旨代・懇親会費を含む) 3)申込方法 氏名,所属,性別,身分(学生は学年も),連絡先(住所,電話/FAX番号,E-mailアドレス)を明記の上,お申し込み下さい。4)申込締切 6月20日(金) 定員(80名)になり次第締切
申込先 [060-0812] 札幌市北区北12条西6丁目
北海道大学電子科学研究所分子認識素子研究分野
田中 賢
TEL 011-706-3666 FAX 011-706-4974
E-mail: tanaka@poly.es.hokudai.ac.jp

第60回高分子若手研究会[関西]

主題=環境調和型高分子の研究最前線
<趣旨>これまで高分子科学の発展は膨大な種類の新規材料の合成を可能にし,その機能を利用して社会の発展に計り知れない貢献をしてきました。しかし,20世紀の発展は化石燃料の加速度的消費のもとに築かれ,その結果二酸化炭素の増加による地球温暖化など地球環境問題が深刻化しつつあります。自然環境への負荷軽減と資源循環システムの構築は21世紀に残された重要な課題です。本研究会ではこれらの問題解決の鍵となる研究の最前線でご活躍の講師の方々にご講演いただきます。
主 催 高分子学会関西地区若手研究会
共 催 高分子学会 高分子学会関西支部
日 時 7月26日(土) 13 : 00〜27日(日) 12 : 00
会 場 京都府立ゼミナールハウス(京都府北桑田郡京北町大字下中 TEL 0771-54-0216)
交 通 (1)京都駅からJRバス(高雄・京北線)「周山」行に乗車し,周山にて町営バスに乗り継ぎ「ゼミナールハウス」下車。(2)自家用車ご利用の場合 京都市内からゼミナールハウスまで所要時間約1時間20分。
詳細はhttp://kyosemi.or.jp/guidemap/
京都府立ゼミナールハウス案内図をご覧下さい。
プログラム
7月26日(土)
<13 : 15〜17 : 45>
  1. 水中におけるリビング重合-環境調和型精密制御重合系をめざして (名大院工)上垣外正己
  2. ジエンモノマーを用いる次世代環境調和型ラジカル重合 (阪市大院工)松本章一
  3. 生分解性高分子の研究動向 (産総研関西センター)中山敦好
  4. 環境対応ポリマー加工技術 (帝人ファイバー)飯室弘之
  5. エコ・コンポジットの動向 (神戸大工)西野 孝
<18 : 00〜> 懇親会
<21 : 00〜> フリーディスカッション
7月27日(日)
<10 : 00〜12 : 00>
  1. わずかな刺激に応答して自己組織化する高分子の合成:リビングカチオン重合による挑戦 (阪大院理)青島貞人
  2. 再生可能資源を利用したグリーンナノコンポジットの開発 (京大院工)宇山 浩
参加要領 1)定員100名 2)参加費 (1)一般3,000円 (2)学生2,000円 3)懇親会費 3,000円 4)宿泊費2,000円 5)申込方法 氏名,所属,連絡先,懇親会参加・宿泊希望の有無を明記の上,E-mail,FAXまたは郵送にてお申し込み下い。
申込先 [560-0043] 豊中市待兼山町1-1 大阪大学大学院理学研究科高分子科学専攻原田研究室 山口浩靖
TEL 06-6850-5447 FAX 06-6850-5446
E-mail: hiroyasu@chem.sci.osaka-u.ac.jp

18th Summer University in Hokkaido

主題=チャレンジする高分子若手研究者達
主 催 高分子学会 北海道支部
日 時 7月28日(月),29日(火)
会 場 新しのつ温泉たっぷの湯(北海道石狩郡新篠津村第45線北2番地 TEL 0126-58-3166)
プログラム
第1日=7月28日
<13 : 00〜17 : 30>
  1. 糖鎖自動合成装置の開発 (日立ハイテクノロジーズ)山田 久里子
  2. 筋肉タンパク自己組織化ゲルによるソフトナノマシンの創製 (北大院理)角五 彰
  3. 糖を有する特殊構造ポリマーの合成と機能 (産総研)鳴海 敦
  4. βアミロイドの繊維形成メカニズム-メチオニン酸化の影響- (産総研)岩田 一道
  5. Glyco CDの化学-酵素的合成と機能 (北大院地球環境)古池 哲也
第2日=7月29日
<9 : 00〜12 : 00>
  1. 生分解性プラスチックの酵素合成 (北大院工)佐藤康治
  2. 自己組織化による微粒子の二次元パターン形成 (理研)澤田石 哲郎
  3. サケ白子DNAの有害物質除去材への応用 (日生バイオ)劉 向東
参加要領 1)定員60名 2)参加費(宿泊・懇親会・資料代含む) (1)一般10,000円 (2)学生・院生5,000円(当日受付) 3) 申込方法 氏名・所属・連絡先住所と電話番号,E-mailアドレスを明記の上,ハガキまたはE-mailでお申し込み下さい。北海道外からの参加も歓迎いたします。 4)申込締切 7月18日(金)
申込先 [060-0810]札幌市北区北10条西5丁目 北海道大学大学院地球環境科学研究科 生態環境科学専攻 西 則雄/FAX 011-706-2256
E-mail: nishin@ees.hokudai.ac.jp
または野水基義/FAX 011-706-2254
E-mail: nomizu@ees.ho-kudai.ac.jp