2003年10月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2003年10月主催行事


第21回高分子表面研究会講座

主題=有機分子デバイスの表面・界面課題の現状とソリューション
<趣旨>近年,デバイスとしての有機分子の利用が脚光を浴びている。デバイスとしての機能発現にあたっては,ナノテクノロジー領域における表面・界面の構造・物性および機能が重要な役割を果たすことが多い。こういった表面・界面の解析と制御に関しては,研究・開発・生産の一貫した視野をもってとらえることが必須である。今回の講座では,有機分子デバイスにおける表面・界面の制御技術・解析技術の現状と課題について,各分野で最先端の研究をされている講師の方々にご講演いただき,その解決法やよりよい技術についてのヒントを得る場としたい。
主 催 高分子学会 高分子表面研究会
協 賛 日本化学会ほか(予定) 
日 時 10月2日(木)10 : 20〜16 : 50
会 場 東京工業大学 百年記念館 フェライト会議室(東京都目黒区大岡山2-12-1 TEL: 03-3726-1111)
交 通 東急目黒線・大井町線 大岡山駅下車 徒歩1分
講 演
<10 : 20〜12 : 05>
  1. 結晶性有機薄膜トランジスタとその接合界面 (旭化成)南方 尚
  2. 有機ナノトランジスタ実現へ向けた要素技術の開拓-配線接続,自発的プロセス,界面効果- (千葉大工)中村雅一
<13 : 10〜16 : 50>
  1. 有機ELデバイスの最新の分析・評価 (東レリサーチ)中川善嗣
  2. ナノポーラスチタニア層と電解質界面をコントロールすることによる擬固体色素増感太陽電池の性能向上 (九工大生命体工)早瀬修二
  3. インクジェット成膜とインクジェット液滴の動的評価 (セイコーエプソン)森井克行
  4. 自己組織化による高分子・ナノ粒子のマイクロ加工とデバイス応用 (北大電子科研)下村政嗣
参加要領 1)定員100名 2)参加費:(1)会社13,650円 (2)大学・官公庁7,350円 (3)学生ゴールド・シルバー3,150円 (4)研究会メンバー:会社10,500円 大学・官公庁5,250円 3)申込方法 こちらをダウンロードして記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用を10月末日までにご送金下さい。参加証と請求書(希望者のみ)は開催約1カ月前から順次ご送付いたします。
申込先  高分子学会 第21回高分子表面研究会講座係

第27回高分子学会関西支部地区講演会(奈良)

主 催 高分子学会関西支部
日 時 10月9日(木)13 : 30〜17 : 00
会 場 奈良女子大学 記念館(奈良市北魚屋西町 TEL: 0742-20-3330)
交 通 近鉄奈良線「奈良」駅下車,徒歩5分。またはJR「奈良」駅下車,バス5分,徒歩5分。
講 演
<13 : 30〜17 : 00>
  1. 光開始剤の基礎と最近の動向:光酸・塩基発生剤を中心に (阪府大名誉)角岡正弘
  2. π電子系を積み重ねてつくる高分子 (奈良先端大)中野 環
  3. 液晶ディスプレイの最近の動向 (シャープ)石井 裕
懇親会
<17 : 00〜19 : 00>
奈良女子大学生協食堂 会費3,000円(当日徴収)
参加要領 1)定員100名 2)参加費無料 3)氏名,所属,連絡先,懇親会参加の有無を明記の上,TEL,FAX, E-mailでお申込み下さい。
申込先 [536-8553]大阪市城東区森之宮1-6-50 大阪市立工業研究所内 高分子学会関西支部 早川亜津子
TEL/FAX: 06-6969-4428
E-mail: koubunshi@kansai.email.ne.jp

03-3 印刷・情報記録・表示研究会

主題=マイクロカプセルを用いた最新記録技術
<趣旨>マイクロカプセルは物質の保護・隔離機能をもち,この機能を利用して,1954年にNCR社によりノンカーボン紙としてはじめて商品化されました。その後,電子写真,磁気記録,フルカラー光記録,フルカラー感熱紙などのイメージング材料への応用が試みられ,実用化が図られています。最近では,カラーインクジェットインクのマイクロカプセル化,第3のイメージング材料として期待される電子ペーパーへの応用が注目されています。今回はこれらの研究・開発に最前線で携わっておられる方々の話題を中心に研究会を開催します。皆様の奮っての参加を期待します。
主 催 高分子学会 印刷・情報記録・表示研究会
日 時 10月15日(水) 13 : 10〜17 : 00
会 場 総評会館 401会議室(東京都千代田区神田駿河台3-2-11 TEL: 03-3253-1771)
交 通 (1)JR中央線・総武線 御茶ノ水駅(聖橋出口)徒歩5分 (2)営団地下鉄千代田線 新御茶ノ水駅,営団地下鉄丸ノ内線 淡路町駅,都営地下鉄新宿線 小川町駅(丸ノ内線と都営新宿線をご利用の方は千代田線方面へ)いずれもB3出口より徒歩0分
講 演
<13 : 10〜17 : 00>
  1. マイクロカプセル化最新技術 (東理大名誉)小石真純
  2. ポリウレタンウレアマイクロカプセルのナノレベルでの特性制御について (富士写真フイルム)市川紀美雄
  3. 顔料のマイクロカプセル化によるインクジェット画像の高品位化 (大日本インキ化学)田中正夫
  4. マイクロカプセル型電気泳動方式を用いた電子ペーパー (凸版印刷)鈴木克宏
参加要領 1) 定員50名 2)参加費(銀行振込) (1)会社3,150円 (2)大学・官公庁2,100円 (3)学生・ゴールド・シルバー会員1,050円 (4)印刷・情報記録・表示研究会メンバー 無料 3)申込方法 こちらをダウンロードして記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用を10月末日までにご送金下さい。参加証と請求書(希望者のみ)は開催約1カ月前から順次ご送付いたします。
申込先  高分子学会 03-3印刷・情報記録・表示研究会係

03-2 NMR研究会

主題=材料開発におけるNMRの役割を考える
<趣旨>ナノレベルで構造制御された新規材料を創生する上で,その作製技術を開発するとともに,評価技術を開発・確立することはきわめて重要であります。ナノスケールでの構造やダイナミクス情報の取得を基盤とするNMRは,そのキーとなる評価技術のひとつと考えられます。最新の高性能NMR装置とその評価技術を,ナノレベルで制御された材料の開発に,どのように用いていくかについて具体例をあげながら,ご講演いただきます。
 また,ポスターセクションでは,ご自身の研究を発表いただく場とさせていただきますが,同時に,日頃,かかえている問題やその解決法についても自由に意見交換する場とさせていただきますので,積極的に,参加いただきますと幸いです。日は,NMRメーカーの方々にも,参加いただきます。
主 催 高分子学会 NMR研究会
協 賛 日本核磁気共鳴学会 日本化学会
日 時 10月16日(木)10 : 00〜16 : 30
会 場 東京農工大学工学部附属繊維博物館3階 講堂(東京都小金井市中町2-24-16)
交 通 JR中央線 東小金井駅 徒歩8分
講 演
<10 : 00〜12 : 15>
  1. 材料開発への高磁場固体NMRのインパクト (新日鐵)齋藤公児
  2. 微量サンプルの固体NMR―挑戦・限界・応用― (Nijmegen大)°山内一夫・Hans Janssen・Jan van Bentum・Arno P. M. Kentgens
  3. 溶液NMRが明らかにする化学修飾DNAの構造 (東大先端研)浅沼浩之
<13 : 10〜14 : 10>
  1. 高磁場勾配NMRの展開と高分子の拡散への応用 (東工大院理工)安藤 勲
<14 : 20〜15 : 10>
  1. OHPを使ったポスタープレビュー〔2分/件〕
<15 : 10〜16 : 30> ポスター発表
  • P1. ポリエステル/ポリカーボネート共重合体のNMRシーケンス解析 (農工大工・帝人)°松田裕生,(帝人)永阪文惣,(農工大工)朝倉哲郎
  • P2. 1 mmマイクロプローブを用いた溶液サンプルへの応用 (ブルカーバイオスピン)佐藤 一
  • P3. NMRによるポリマー末端の定量 (旭化成)°長尾麻未・山崎 悟
  • P4. 統計的手法を用いた 1H NMRによるポリマー混合物の定量 (東レリサーチ)°木村一雄・高崎万里・川口 謙
  • P5. 緑膿菌シトクロムc551のアミノ酸変異による構造変化が機能に及ぼす影響の解析 (筑波大化学)°高山真一・立入直紀・照井教文・三田 肇,(広島大院生物圏)三本木至宏,(阪大院工)内山 進,(筑波大化学)山本泰彦
  • P6. ポリカーボネートの劣化および架橋構造解析 (東レリサーチ)°高崎万里・木村一雄・川口謙・長澤佳克
  • P7. Si-Ti-C-O系ハイブリッドのNMRによる熱分解挙動のキャラクタリゼーション (東工大セラミックス研)°川端隼仁・中村義之・安田榮一・福島 学・田邊靖博
  • P8. 高磁場勾配NMR法による尿素アダクト中のn-パラフィンの拡散過程の研究[II] (東工大院理工)°金 善美・黒木重樹・安藤 勲
  • P9. 磁場勾配NMR法を用いた液晶状態におけるポリシロキサンの拡散過程の研究―液晶性高分子の拡散― (東工大院理工)°金坂 将・木村英昭・黒木重樹・安藤 勲・藤重昇永
  • P10. 高磁場勾配NMR法による高分子ゲル中の物質拡散およびネットワーク構造に関する研究[III] (東工大院理工)°山根祐治・松井政徳・木村英昭・黒木重樹・安藤 勲
  • P11. PVA/モンモリロナイトの組成比と緩和時間の関係 (防衛大応用化学)°浅野敦志・清水美穂・黒津卓三
  • P12. 固体NMR緩和によるポリ(p-フェニレン)の構造相転移の研究 (東工大院生命理工)°大平 学・浅川直紀,(東工大資源研)山本隆一,(東工大院生命理工)井上義夫
  • P13. 二次元MAS NMRによるキチン結晶構造解析 (ブルカーバイオスピン) 甲野裕之
  • P14. 燃料電池膜の高分解能 19F固体NMR測定技術 (旭化成)°橋本康博・山崎 悟
  • P15. 固体NMRによるポリエチレン単斜晶の生成と消滅に関する研究 (群馬大工)°狩野圭子・遠藤斉明・吉村純一・上原宏樹・山延 健・甲本忠史
  • P16. ポリビニルフェノール/ポリビニルエチルエーテルブレンドの相溶性,相互作用,ダイナミクス解析 (産総研高分子基盤セ)°三好利一・李 勇進
  • P17. 高分子ポリペプチド銀錯体の固体NMRによる構造解析と抗菌活性 (神奈川大工)°高山俊夫・篠原和也
  • P18. 17O NMRによるポリジエチルシロキサンの液晶および結晶構造解析 (東工大院理工)°木村英昭・金坂将・黒木重樹・安藤勲・浅野敦志・藤重昇永
  • P19. 温度可変固体 19F MAS NMRを用いたPVDF結晶多形の構造解析 (東工大院理工)°小関 佑・安藤慎治・相見敬太郎
  • P20. Na型モンモリロナイトの多核NMRによる構造解析 (東工大原子炉研・新日鐵)°大窪貴洋・金橋康二・齋藤公児・池田泰久
  • P21. 固体NMRによるペプチド・タンパク質の立体構造決定法の確立に向けて (農工大工)°中澤靖元・亀田恒徳,(バリアンジャパン)芦田 淳,(農工大工)大郷耕輔・朝倉哲郎
  • P22. ポリイミドの物性に及ぼすビスマレイミドの添加効果 (三井化学分析セ)°関根素馨・児玉洋一
  • P23. 固体NMRにおけるユーザーインターフェイスの設計-シーケンス作製から測定・処理まで- (日本電子)°下池田勇一・杉沢寿志
  • P24. MRFM (Magnetic Resonance Force Microscopy)法の現状 (Nijmegen大物理化学)°Arno P. M. Kentgens・Alex Klotchkov・Cees W. Hilbers・Herman Van Kempen・Sylvia Speller・Rieko Verhagen・Gerrit Janssen・Hans Janssen・Jan van Os・Adri Klaassen・ Flaviu Turcu・Jan Gerritsen・Jan Hermsen・ Alexander Wittlin
  • P25. Conventional and Echo-Detected Time-Resolved ESR Studies on Photo-Initiated Polymerization (日本電子)°中井由実,(阪大院理)桑田敬治,(原研高崎)森下憲雄,(日本電子)水田幸男
  • P26. XiXパルス系列を用いたdecoupling/recouplingの試み (バリアンジャパン)芦田 淳
  • P27. PVDC共重合体の結晶化とモルホロジーに関する研究 (群馬大工・旭化成)°野崎孝典・浅山友則・上原宏樹・山延 健・甲本忠史・平田領子・穴澤 昇
  • P28. NMRガスイメージング法によるコークス気孔の反応解析 (新日鐵・EPC)°齋藤公児・国友和也・福田耕一
  • P29. 電子線トモグラフィーを用いた三次元電子顕微鏡の応用 (日本電子システム)°古河弘光・清水美代子
参加要領 1)定員100名 2)参加費(銀行振込) (1)会社5,250円 (2)大学・官公庁3,150円 (3)学生・ゴールド・シルバー 2,100円 (4)NMR研究会メンバー 無料 3)申込方法 こちらをダウンロードして記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費をご送金下さい。参加証は順次ご送付します。 
申込先  高分子学会 03-2NMR研究会係

第11回東海高分子基礎研修コース 

<趣旨>本研修コースは,高分子科学・工学の入門講座であり,おもに東海地区の大学や企業の第一線でご活躍の先生方に,高分子の合成や物性から実際の応用までをわかりやすく解説していただく講座です。93年に開設されて以来,多くの参加者の好評を得ています。講義内容は,高分子科学から高分子材料工学まで,広い範囲を網羅しており,「合成・精密設計」「一次構造・分子特性評価」「固体構造」「レオロジー」「機能設計」「環境との調和」「成形加工」「リサイクル」の観点から取り上げ,参加者がそれぞれの領域で要求される基礎的理論や応用面での材料設計手法などを理解・習得できることを目的としています。
 したがって,本研修コースは,高分子材料の研究,開発,応用に従事されている研究者が専門領域以外の高分子科学の広い分野について見直したいような場合はもちろんのこと,これから高分子分野の実務に携わろうとしている方々,あるいはまったく異分野の方々にも「高分子とは何か」を理解していただくよい機会を提供するものであると確信しています。
主 催 高分子学会東海支部
協 賛 化学工学会東海支部 色材協会中部支部 自動車技術会中部支部 繊維学会東海支部 東海化学工業会 日本化学会東海支部 日本接着学会中部支部 日本繊維機械学会東海支部 日本分析化学会中部支部 プラスチック成形加工学会 有機合成化学協会東海支部 
日 時 10月16日(木),17日(金)
会 場 名古屋工業大学講堂2階会議室(名古屋市昭和区御器所町 TEL: 052-735-5266 平林)
交 通 (1)地下鉄鶴舞線 鶴舞駅[4番出口]下車 (2)JR中央線 鶴舞駅下車,いずれも徒歩10分
プログラム
第1日=10月16日
<10 : 00〜11 : 30>
  1. 高分子の合成〜精密設計の考え方と最近の進歩 (名大院工)岡本佳男
<12 : 30〜17 : 30>
  1. 機能材料〜多糖系高分子の合成と応用 (名大院工)八島栄次
  2. 高分子の一次構造とキャラクタリゼーション (三重大名誉)加藤忠哉
  3. 高分子のレオロジー (京大化研)渡辺 宏
第2日=10月17日
<9 : 00〜12 : 10>
  1. 環境調和型高分子の設計 (名大院生命農)青井啓悟
  2. 高分子の固体構造と物性 (名工大院工)辻田義治
<13 : 10〜17 : 00>
  1. プラスチックの材料特性と応用 (阪市工研)井上 弘
  2. 高分子の成形加工 (京工繊大)石原英昭
  3. リサイクルのためのリアクティブプロセッシング (豊田中研)佐藤紀夫
参加要領 1)定員60名 2)参加費 (1)正会員(含協賛学協会会員)12,000円 (2)大学・官公庁6,000円 (3)学生3,000円 3)申込方法 「第11回基礎研修コース」と標記し,氏名(ふりがな),勤務先(所属),連絡先住所,TEL,FAX, E-mailアドレス,住所,会員番号,振込年月日を明記し,はがき,またはFAXでお申込み下さい。参加費は,銀行振込(三井住友銀行名古屋支店 普通預金口座5557774高分子学会東海支部)でお支払い下さい。4)申込締切 10月10日(金)
申込先 [460-0008]名古屋市中区栄2-17-22中部科学技術センター内 高分子学会東海支部 TEL: 052-231-3070 FAX: 052-204-1469 
連絡先 [456-0058] 名古屋市熱田区六番三丁目4-41名古屋市工業研究所 平野幸治 TEL: 052-654-9913 FAX: 052-654-6788

03-1 繊維材料研究会

主題=繊維のナノテクノロジー最先端
<趣旨>近年,産官学をあげて「ナノ」を冠した研究が活況を呈しています。繊維の歴史を振り返ってみると,超極細繊維や分子鎖を極限に配列する技術など,もともとナノスケールでの加工技術,構造制御や改質技術が検討されてきたと言えるでしょう。さらに,近年ナノサイズで構造を制御するための必要な要素技術として,繊維に関する各種技術が各方面で注目されているのはご存知のとおりです。実際,繊維に関する研究で,ナノオーダーでさらに分子鎖や高次構造をオーダーメイドに制御したり,無機物質などとのハイブリッド構造を形成させて新しい機能を発現させようとする研究がますます活発になっています。今回,最前線で研究されている講師の方々にご講演いただくことを企画いたしました。繊維材料のさらなる発展,進化を知るよい機会となると考えますので,多数の皆様の参加をお願いいたします。
主 催 高分子学会 繊維材料研究会
日 時 10月17日(金)10 : 30〜16 : 40 
会 場 東京工業大学大岡山キャンパス百年記念館3階フェライト会議室(東京都目黒区大岡山2-12-1 TEL: 03-3726-1111)
交 通 東急目黒線・大井町線「大岡山駅」下車 徒歩1分
講 演
<10 : 30〜12 : 10>
  1. ナノファイバーテクノロジー(東工大院理工)谷岡明彦・松本英俊
  2. ナノ無機フィラー含有繊維の構造と物性(農工大工)村瀬繁満
<13 : 10〜16 : 40>
  1. ゲル−結晶化法による高分子とカーボンナノチューブの複合材料 (奈良女大生活環境)松生 勝
  2. シリカ/ナイロンナノコンポジットパルプ「セリル」 (大日本インキ)出村 智
  3. ナノサイズ孔制御技術(中空糸分離膜の世界) (東洋紡総研)八木敏幸
  4. 溶融構造制御によるPET繊維の高強度化(ナノ構造制御を目指して) (東レ繊維研)船津義嗣
参加要領 1)定員80名(定員になり次第締切) 2)参加費(銀行振込)(1)会社5,250円 (2)大学・官公庁3,150円 (3)学生・ゴールド・シルバー2,100円,繊維材料研究会メンバー無料 3)申込方法 こちらをダウンロードして記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用を10月末日までにご送金下さい。参加証と請求書(希望者のみ)は開催約1カ月前から順次ご送付いたします。
申込先 (社)高分子学会 03-1繊維材料研究会係

第55回次代の高分子研究者のための講演・見学会

主 催 高分子学会関西支部
日 時 10月23日(木)13 : 00 〜17 : 00
会 場 三洋化成工業 本社本館ホール(京都市東山区一橋野本町11-1)
交 通 JR京都駅より徒歩15分,JR東福寺駅より徒歩5分,京阪七条駅より徒歩5分。
講 演
<13 : 00〜15 : 15>
  1. 環境対応型材料開発への挑戦-自動車内装材用ポリウレタンビーズの開発- (三洋化成)前田浩平
  2. リビングラジカル重合:その面白さ (京大化研)福田 猛
見 学
<15 : 30〜17 : 00>
三洋化成工業 (1)製品展示室 (2)R&D施設
参加要領 1)定員100名 2)参加費無料(当日受付)3)企業の方のみ事前に氏名,所属,連絡先を明記の上,TEL,FAX, E-mailで下記宛お申込み下さい。駐車場はありません。
申込先 [536-8553]大阪市城東区森之宮1-6-50 大阪市立工業研究所内 高分子学会関西支部 早川亜津子
TEL/FAX: 06-6969-4428
E-mail:koubunshi@kansai.email.ne.jp

第36回湘北地区懇話会

主題=高分子の超分子化学
主 催 高分子学会関東支部
日 時 10月31日(金)13 : 00〜18 : 30
会 場 神奈川大学横浜キャンパス3号館201パソコン教室(横浜市神奈川区六角橋3-27-1 TEL 045-481-5661)
交 通 東急東横線「白楽駅」または「東白楽駅」より徒歩15分
講 演
<13 : 00〜16 : 40>
  1. 高分子トポロジー化学:静電相互作用による超分子形成と共有結合固定 (東工大院工)手塚育志
  2. 星型ポリオキサゾリンと多次元会合構造 (川村理研)金 仁華
  3. 高分子の自己凝集を利用した高分子ナノ材料の設計 (東工大院工)斎藤礼子
  4. 分子量分布の狭い縮合系高分子によるシリコンエピタキシー現象と電気伝導性を発現する自己組織体の創製 (神奈川大工)田嶋和夫
<17 : 00〜18 : 30> 懇親会
参加要領 1)定員100名 2)参加費 無料 3)懇親会費 一般2,000円 学生1,000円(当日徴収) 4)申込方法 氏名,勤務先,連絡先,懇親会出欠を明記の上,E-mailまたはFAXでお申込み下さい。
申込先 [221-8686]横浜市神奈川区六角橋3-27-1 神奈川大学工学部応用化学科 横澤 勉
TEL: 045-481-5661 ex3846 FAX: 045-413-9770
E-mail: yokozt01@kanagawa-u.ac.jp