2004年10月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2004年10月主催行事


第57回次代の高分子研究メのための講演・見学会

主 催 高分子学会関西支部
日 時 10月7日(木)13 : 00〜17 : 00
会 場 日東電工株式会社 本社研修会館「樹人館」
交 通 JR京都線「茨木駅」下車 徒歩5分(www.nitto.co.jp参照)
講 演
 <13 : 00〜15 : 00>
挨 拶 (関西支部長)増田俊夫
  1. 精密制御高分子の開発-オプトロニクス材料への応用-(日東電工基幹技術センター)望月 周
  2. 高分子微粒子の合成とその機能(神戸大院自然科学)大久保政芳
見 学 <15 : 20〜17 : 00>日東電工 ショールーム, R&D施設
参加要領 参加費無料・要事前申込(定員70名)参加ご希望の方は氏名,所属,連絡先を明記の上,FAXまたはE-mailにて下記宛にお申込みください(会場の都合で定員を超えますとお断りする場合がございますのでご承知おきください)。なお,駐車場はありません。
申込先 [536-8553] 大阪市城東区森之宮1-6-50 大阪市立工業研究所内 高分子学会関西支部 早川亜津子TEL/FAX 06-6969-4428 E-mail: koubunshi@kansai.email.ne.jp

04-1高分子の崩壊と安定化研究会

主題=崩壊の有効利用
<趣旨>高分子材料はその優れた特性からその用途はますます拡大しています。その中には,高分子材料を崩壊させることを有効利用している場合も含まれています。本研究会では,崩壊の利用について実例を中心にご講演いただきます。
主 催 高分子学会 高分子の崩壊と安定化研究会
日 時 10月14日(木)10 : 00〜16 : 30
会 場 工学院大学新宿校舎28階会議室(東京都新宿区西新宿1-24-2 TEL03-3342-1211)
交 通 JR新宿駅西口 徒歩5分,京王プラザホテル前
講 演
<10 : 00〜12 : 00>
  1. 生分解性ポリマー-その定義と実例-(工学院大)橋本和彦
  2. 難燃-自己消火型ポリマーを中心に-(西沢技研)西沢 仁
<13 : 20〜16 : 30>
  1. レジスト-概要と実例-(阪府大)白井正充
  2. リサイクル-モノマーリサイクルの現状-(テルム)早田輝信
  3. 分析-超臨界メタノールを用いたポリマー分析-(住友化学)岡田明彦
参加要領 1) 定員60名 2) 参加費(銀行振込・手数料は振込人にて負担ください) (1)会社5,250円 (2)大学・官公庁3,150円 (3)学生・ゴールド・シルバー会員2,100円 (4)高分子の崩壊と安定化研究会メンバー 無料 3) 申込方法 こちらをダウンロードして記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用を10月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は開催約1カ月前から順次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 04-1高分子の崩壊と安定化研究会係

第16回高分子基礎物性研究会講座

主題=高分子のキャラクタリゼーションとダイナミックス-基礎と測定法-
<趣旨>新規高分子材料の開発や高分子の高性能化・高機能化を目指す上で,高分子の分子特性の正しい評価とキャラクタリゼーション,ならびにこれらに基づいた分子運動ダイナミックスの解析は必要不可欠の課題です。とくに近年,高分子材料の化学構造や物理構造(モルホロジー)の複雑化に伴い,新しいキャラクタリゼーション手法が次々と開発され,また高分子構造の生成原理や運動の階層性の理解とともに,高分子成形加工の分子論化が進み,高分子ダイナミックスの解析法もより高度化・精緻化されてきています。現場で高分子材料開発にあたっておられる方,新しく高分子の研究に携わるようになった方にとって,高分子のキャラクタリゼーション・ダイナミックスの基礎と実技の修得および新しい動向の掌握は,これからの研究活動にとって必須のテーマであると言えます。
 本講座は,企業の若手・中堅研究者や学生・大学院生の方々を対象にして,高分子のキャラクタリゼーションとダイナミックスに関する最新の考え方や実験技法を基礎から具体的な実験例・応用例にわたって解説し,それらを利用していただくための援助とすることを目的として企画されました。受講後にも講師の方々に気軽に質問していただけるよう,講師の先生方の連絡先(電子メールアドレス,電話,ファックス)を講演要旨に掲載いたしました。講師の先生方にも快く了解していただいております。質問,相談などにご利用いただければ幸いです。
主 催 高分子学会 高分子基礎物性研究会
協 賛 (予定)応用物理学会 化学工学会 色材協会 繊維学会 日本化学会 日本ゴム協会 日本分析化学会 日本木材学会 日本レオロジー学会
日 時 10月19日(火),20日(水)両日とも9 : 30〜17 : 00
会 場 工学院大学新宿校舎 28階 会議室(東京都新宿区西新宿1-24-2 TEL03-3342-1211)
交 通 JR新宿駅西口 徒歩5分,京王プラザホテル前
講 演
第1日=10月19日(火)
<9 : 30〜11 : 30>
  1. 高分子キャラクタリゼーションの基礎(阪大院理)佐藤尚弘
<12 : 40〜17 : 00>
  1. 高分子の化学構造分布-クロマトグラフィーとNMRから何がわかるか-(阪大院基礎工)右手浩一
  2. 高分子熱分析の基礎と応用(都立大院工)吉田博久
  3. 散乱法で観る高分子複合系の構造(東工大院理工)野島修一
  4. 高分子の実空間観測(東大院新領域)下村武史
第2日=10月20日(水)
<9 : 30〜11 : 30>
  1. 高分子ダイナミックスの基礎(京大化研)金谷利治
<12 : 40〜17 : 00>
  1. 高分子系における計算機シミュレーション(京大院工)堂寺知成
  2. 固体NMR法による高分子の構造解析(東工大院理工)安藤慎治
  3. 高分子の動的光散乱法-測定から解析の実際まで-(群馬大工)窪田健二
  4. レオロジーの基礎から成形加工まで(金沢大工)新田晃平
参加要領 1) 定員100名 2) 参加費(銀行振込,含協賛学協会会員)会員 (1)会社27,300円 (2)大学・官公庁9,450円 (3)学生・ゴールド・シルバー3,150円 (4)高分子基礎物性研究会メンバー a) 会社22,050円 b) 大学・官公庁7,350円 3) 申込方法 こちらをダウンロードして記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用を10月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は開催約1カ月前から順次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 第16回高分子基礎物性研究会講座係

第19回茨城地区「若手の会」交流会

<趣旨>本会は茨城地区の高分子若手研究者の交流,活性化を目的として活動しており,今年で19回目を迎えます。毎年,産官学の研究機関より多数参加いただき非常に活況を呈しております。本年は茨城県鹿島郡旭村の「いこいの村涸沼」を会場に,参加者全員による自己紹介,招待講演,本会独自の形式で運営される話題提供や特別講演など,多くの企画を盛り込んで開催します。もちろん県外からの参加や,気持ちは若々しいベテラン研究者の参加も大歓迎です。
主 催 高分子学会関東支部
日 時 10月21日(木)10 : 00〜22日(金)16 : 00
会 場 「いこいの村涸沼」(茨城県鹿島郡旭村箕輪3604,TEL0291-37-1171)
プログラム
[招待講演]
  1. バイオを手本としたマテリアル創製(東大先端研)芹澤 武
  2. シングルイオン伝導性有機ホウ素高分子固体電解質の分子設計(農工大工)松見紀佳
  3. 高反応性モノマーを利用する多様な高分子の精密合成(東工大資源研)竹内大介
[特別講演]
実験の成功体験・失敗体験〜これまでの研究を振り返って〜(東工大院理工)早川晃鏡
[話題提供]
  1. アゾベンゼン部位を含むアクリルアミド系ポリマーの相転移挙動とぬれ性の光変化(産総研)秋山陽久
  2. 摩擦転写法による超配向膜の作製(産総研)永松秀一
  3. ブロック共重合体ミセルのコア架橋によるイオン性ポリマーグラフト微粒子の合成(住友化学)長谷川博彦
  4. 表皮アルギナーゼ活性を応用した新規保湿剤の開発(日本油脂)土田 衛
  5. ビニル基を有するラダーオリゴシルセスキオキサンの合成(日立化成)門田由美
[ポスターセッション]数十件予定(飛び入り参加大歓迎です)
参加要領 1) 定員70名 2) 参加費(当日受付) (1)企業18,000円,(2)官公庁16,000円,(3)学生3,000円 3) 申込方法 氏名,勤務先,連絡先住所,電話,FAX,E-mailアドレスを記入し,電話,ハガキ,FAXまたはE-mailでお申込みください。またポスターセッションでの発表を希望される方はその旨を明記してください。 4) 申込締切 10月1日
申込先 [300-3294] つくば市北原6 住友化学工業(株) 筑波研究所 小松晋太郎 TEL029-864-4183 FAX 029-864-4747 E-mail: komatsus2@sc.sumitomo-chem.co.jp URL: http://staff.aist.go.jp/sugiyama-j/wakate

第12回東海高分子基礎研修コース

<趣旨>本研修コースは,高分子科学・工学の入門講座であり,おもに東海地区の大学や企業の第一線でご活躍の先生方に,高分子の合成や物性から実際の応用までをわかりやすく解説していただく講座です。93年に開設されて以来,多くの参加者の好評を得ています。講義内容は,高分子科学から高分子材料工学まで,広い範囲を網羅しており,「合成・精密設計」,「一次構造・分子特性評価」,「固体構造」,「レオロジー」,「機能設計」,「環境との調和」,「材料分析」,「成形加工」,「リサイクル」の観点から取り上げ,参加者がそれぞれの領域で要求される基礎的理論や応用面での材料設計手法などを理解・習得できることを目的としています。
 したがって,本研修コースは,高分子材料の研究,開発,応用に従事されている研究者が専門領域以外の高分子科学の広い分野について見直したいような場合はもちろんのこと,これから高分子分野の実務に携わろうとしている方々,あるいはまったく異分野の方々にも「高分子とは何か」を理解していただく良い機会を提供するものであると確信しています。
主 催 高分子学会東海支部
協 賛 化学工学会東海支部 色材協会中部支部 自動車技術会中部支部 繊維学会東海支部 東海化学工業会 日本化学会東海支部 日本接着学会中部支部 日本繊維機械学会東海支部 日本分析化学会中部支部 プラスチック成形加工学会 有機合成化学協会東海支部 
日 時 10月21日(木),22日(金)
会 場 名古屋工業大学講堂2階会議室(名古屋市昭和区御器所町 TEL052-735-5266 平林)
交 通 (1)地下鉄鶴舞線 鶴舞駅[4番出口]下車 (2)JR中央線 鶴舞駅下車,いずれも徒歩10分
プログラム
第1日=10月21日(木)
<10 : 00〜11 : 30>
  1. 高分子の合成〜精密重合における最近の展開(名大院工)上垣外正己
<12 : 30〜17 : 30>
  1. 光機能高分子材料(名大院工)関 隆広
  2. 高分子の固体構造と物性(名工大院工)辻田義治
  3. 高分子のレオロジー(京大化研)渡辺 宏
第2日=10月22日(金)
<9 : 00〜12 : 10>
  1. 環境調和型高分子の設計(名大院生命農)青井啓悟
  2. 高分子の一次構造とキャラクタリゼーション(三重大名誉)加藤忠哉
<13:10〜17:00>
  1. 高分子材料分析(ダイヤ分析センター)高山 森
  2. 高分子の成形加工(大阪工研協会)原田敏彦
  3. リサイクルのためのリアクティブプロセッシング(豊田中研)佐藤紀夫
参加要領 1) 定員60名 2) 参加費 (1)正会員(含協賛学協会会員)12,000円 (2)大学・官公庁6,000円 (3)学生3,000円 3) 申込方法 「第12回基礎研修コース」と標記し,氏名(ふりがな),勤務先(所属),連絡先住所,電話,FAX,E-mailアドレス,住所,会員番号,振込年月日を明記し,はがき,またはFAXでお申込みください。参加費は,銀行振込(三井住友銀行名古屋支店 普通預金口座5557774高分子学会東海支部)でお支払いください。 4)申込締切 10月15日(金)
申込先 [460-0008] 名古屋市中区栄2-17-22 中部科学技術センター内 高分子学会東海支部 TEL052-231-3070 FAX 052-204-1469
連絡先 [456-0058] 名古屋市熱田区六番三丁目4-41 名古屋市工業研究所 平野幸治 TEL052-654-9913 FAX 052-654-6788

第22回高分子表面研究会講座

主題=分析・評価最前線
<趣旨>材料の開発にとって分析・評価技術の進歩が不可欠であることは広く認識されています。 技術の進歩はまさに日進月歩であり,如何に早く新しい分析・評価技術を取り込み,効果的に活用するかが材料開発,プロセス開発,製品開発の競争力を左右するといっても過言ではありません。そこで今回の講座では,高分子材料の研究開発・分析・評価にかかわっている研究者の方々に,最新の分析・評価技術に関する基礎と実施例についての知見を披露していただきます。特に近年進歩が著しい,放射光利用技術,局所解析技術および固体や液体内部の界面解析技術の分野において,最もホットな技術について解説していただきます。
主 催 高分子学会 高分子表面研究会
協 賛 日本化学会他(予定) 
会 期 10月22日(金)10 : 20〜16 : 50
場 所 東京工業大学 百年記念館 フェライト会議室(東京都目黒区大岡山2-12-1 TEL03-3726-1111)
交 通 東急目黒線・大井町線 大岡山駅下車 徒歩約1分
プログラム
<10 : 20〜12 : 15>
  1. 高分子表面・界面とX線回折(神戸大工)西野孝
  2. シンクロトロン放射光を光源とした赤外分光(高輝度光科学研究セ)池本夕佳
<13 : 10〜16 : 50>
  1. TEM-トモグラフィー法による3次元構造解析(日本電子)及川哲夫
  2. 表面プラズモンを利用した超高感度・超解像振動分光法(産総研)二又政之
  3. 和周波発生(SFG)分光法を利用した高分子界面分析(産総研)宮前孝行
  4. 高分解能超音波スペクトル法による液体内部の微細構造解析(エス・ティ・ジャパン)落合周吉
参加要領 1) 定員100名 2) 参加費 (1)会社13,650円 (2)大学・官公庁5,250円 (3)学生ゴールド・シルバー 3,150円 (4)研究会メンバー 会社 10,500円 大学・官公庁 4,200円 3) 申込方法 こちらをダウンロードして記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用を10月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は開催約1カ月前から順次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 第22回高分子表面研究会講座係

第16回 グリーンケミストリー研究会講演会

主題=家電・エレクトロニクス・IT分野におけるプラスチックグリーン化の新展開〜難燃化へのアプローチ/マテリアルリサイクルはどこまで進むか〜
<趣旨>家電リサイクル法が施行され数年が経ち,関連した家電・エレクトロニクス・IT業界ではプラスチックのリサイクルが着々と実行に移されています。また,ヨーロッパのRoHS指令への対応など,有害物の使用停止,代替も進んでいます。今回の講演会では,これら施策に取組んでいる材料のユーザ企業,材料メーカ,廃品の選別・加工企業などのアクティビティーを紹介していただき,その現実と課題を浮き彫りにし,さらなる進歩に向けての議論の場にしたいと考えています。今回は,「難燃化」,「マテリアルリサイクル」という中核的なテーマに焦点をあてます。
主 催 高分子学会 グリーンケミストリー研究会
協 賛 日本化学会 廃棄物学会
日 時 10月26日 (火)10 : 00〜16 : 30
会 場 タワーホール船堀(江戸川総合区民ホール)4F 研修室(東京都江戸川区船堀4-1-1 TEL03-5676-2111)
交 通 地下鉄都営新宿線 船堀駅下車 徒歩1分 http://www.city.edogawa.tokyo.jp/shisetsu/bunka/bunka1.html
プログラム
<10 : 00〜10 : 05> 委員長挨拶(近畿大分子研)西田治男
  1. プラスチックの難燃化
<10 : 05〜12 : 15>
  • 1-1 OA機器の難燃化とリサイクル(キヤノン)松久裕英
  • 1-2 家電難燃プラスチックのリサイクル(松下電器産業)久角隆雄
  • 1-3 環境安全性に優れた難燃化システムの開発とIT機器への応用(日本電気)位地正年
  1. マテリアルリサイクルはどこまで可能か
<13 : 15〜16 : 30>
  • 2-1 白物家電プラスチックの水平リサイクル(東芝家電製造)畑山 勉
  • 2-2 家電リサイクルプラントにおけるプラスチックの回収(西日本家電リサイクル)河村 豊
  • 2-3 市場回収したTVキャビネットのマテリアルリサイクル(新日鐵化学)宮永俊明
  • 2-4 通信機器・設備のリサイクル(NTT)西 史郎
参加要領 1) 定員80名 2) 参加費(銀行振込,含協賛学協会会員)(1)会社13,650円 (2)大学・官公庁5,250円 (3)学生・ゴールド・シルバー 2,100円 (4) グリーンケミストリー研究会メンバー (a) 会社10,500円 (b) 大学・官公庁4,200円 3) 申込方法 こちらをダウンロードして記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用をご送金ください。開催約1カ月前より参加証,請求書(希望者のみ)を送付します。
申込先 高分子学会 第16回グリーンケミストリー研究会講演会係

04-2接着と塗装研究会

主題=自動車用塗料関連における課題と新用途展開
<趣旨>自動車の商品としての印象を大きく左右する塗装には,外観の美しさはもとより,塗装作業性をはじめとして,さまざまな特性や耐久・信頼性のより高次元での追求とともに,常に最新の技術が検討され,また実用化されてきたということができると思います。さらには,これら塗料本来の機能に加えて地球環境の保全にも対応することが強く求められてきており,すでに重要な検討課題になっています。そこで,この分野の最前線でご活躍の講師の方々をお招きし,興味深いテーマについてご講演いただきます。皆様のご参加をお待ちいたします。
主 催 高分子学会 接着と塗装研究会
日 時 10月28日(木)13 : 20〜16 : 50
会 場 総評会館402会議室(東京都千代田区神田駿河台3-2-11 TEL03-3253-1771)
交 通 (1)JR中央線・総武線 御茶ノ水駅(聖橋出口)徒歩5分 (2)東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅,東京メトロ丸ノ内線 淡路町駅,都営地下鉄新宿線 小川町駅(丸ノ内線と都営新宿線をご利用の方は千代田線方面へ)いずれもB3出口より徒歩0分
講 演
<13 : 20〜16 : 50>
  1. 自動車用塗料と塗装の動向(関西ペイント)中尾泰志
  2. 自動車用樹脂部品用塗装の動向(日本ビー・ケミカル)井上一彦
  3. 高分子で保護された金属ナノ粒子の調整とコーティングでの応用(日本ペイント)小林敏勝
  4. 自動車用塗膜保護フィルムの開発状況(関西ペイント)赤木 雄
参加要領 1) 定員50名 2) 参加費(銀行振込・手数料は振込人にて負担ください) (1)会社3,150円 (2)大学・官公庁2,100円 (3)学生・ゴールド・シルバー会員1,050円 (4)接着と塗装研究会メンバー 無料 3) 申込方法 こちらをダウンロードして記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用を10月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は開催約1カ月前から順次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 04-2接着と塗装研究会係

04-2 エコマテリアル研究会

主題=環境循環型高分子の展望
<趣旨>地球環境との調和を目指し,持続的社会構築に向けた科学技術が必要とされています。その中で再生可能資源を用いた環境循環型高分子の開発は,一昨年末の政府答申「バイオマス・ニッポン」と密接に関連する重要な研究課題です。今回,環境循環型高分子の最前線を産官学の立場から紹介していただき,環境循環型高分子の可能性を泊り込みで議論したいと考えています。
主 催 高分子学会 エコマテリアル研究会
協 賛 関西バイオポリマー研究会
日 時 10月28日 (木)〜29日 (金)(1泊2日合宿形式研究会)
会 場 平安会館(京都市上京区烏丸通上長者町上ル TEL075-432-6181 http://www.heian-kaikan.com/
宿 泊 平安会館
交 通 京都市営地下鉄今出川駅より徒歩7分
講 演
第1日=10月28日(木)
<10 : 55〜12 : 40>はじめに(運営委員長挨拶)(産総研)国岡正雄
  1. 機能性エコマテリアルとしての多糖類のモダン活用(京大院農)西尾嘉之
  2. デンプン脂肪酸エステル樹脂“コーンポール”の物性と応用(日本コーンスターチ)田中秀行
<14 : 00〜17 : 50>
  1. 「バイオマス・ニッポン」と「バイオマスプラスチック」(有機資源協)益田光信
  2. 微生物由来ポリエステルの構造,物性,生分解性(東工大院生命理工)井上義夫
  3. 天然素材(ケナフ)を使った自動車用部品開発の現状と将来(アラコ)西村拓也
  4. 高分子工学から生命工学へ/生命工学から高分子工学再見=好熱菌で拓くクロスオーバーの世界(元関東学院大)冨田耕右
<18 : 00〜20 : 00>懇親会(平安会館)
第2日=10月29日(金)
<9 : 20〜11 : 50>
  1. バイオマス繊維/生分解性樹脂複合材料の開発動向(積水化学)郡 悌之
  2. 機能性ポリ乳酸樹脂“バイロエコール”/塗料,インキ,接着剤用バインダーとしての展開(東洋紡)宮本貴志
  3. ポリ乳酸:その原料から用途開発まで(京工繊大)木村良晴
参加要領 :1) 定員100名 2) 参加費(銀行振込み)(1)会社10,500円 (2)大学・官公庁5,250円 (3)学生・ゴールド・シルバー3,150円 (4)エコマテリアル研究会メンバー無料 3) 宿泊費(28日懇親会,29日朝食付,1室2名利用) (1)会社・大学・官公庁18,000円 (2)学生15,000円 4) 申込方法 こちらをダウンロードして記入し,FAXまたは郵送にて10月14日までお申込みください。参加証と請求書(希望者のみ)は開催約1カ月前から順次ご送付いたします。参加費用は10月末日までにご送金ください。申込み書余白には(1) 28日懇親会(費用8,000円) 参加希望有無 (2)28日宿泊(29日朝食付)宿泊希望有無 (3)上記(2)で宿泊を必要とする場合禁煙希望の有無 (4)同室希望者有の場合の同室者氏名を明記ください。※当日会場における参加費支払いはご遠慮ください。10月14日以降のキャンセルにつきましては,宿泊費を全額ご負担いただきますのであらかじめご了承ください。
申込先 :高分子学会 04-2エコマテリアル研究会係

第35回 高分子錯体研究会講座

主題=ナノ粒子の新展開 〜触媒,電子材料,バイオへの応用〜
<趣旨>無機粒子をナノオーダーまでダウンサイズし,ユニークな特性を発現させる観点から,ナノ粒子に関する研究開発が急速に行われてきています。ナノ粒子は,化学,電気,磁気特性などで多くの興味深い特徴をもち,新しい機能材料としてたいへん期待されています。最近では,いろいろな材料のナノ粒子を合成することが可能になっています。また,触媒,電子材料,あるいはバイオ分野における応用研究も注目されています。一方,粒子サイズ,組成などの制御,構造とその特性に関する基礎研究の進展も目覚しいものです。
 本講座では,ナノ粒子の合成,物性ならびに触媒,電子材料,バイオへの応用についての最前線の紹介と将来展望について,各界の第一線で活躍されている講師陣を招いて講座を開催します。
主 催 高分子学会 高分子錯体研究会
協 賛 応用物理学会 固体イオニクス学会 電気化学会 日本化学会
日 時 10月29日(金)9 : 30〜17 : 00
会 場 上智大学 中央図書館棟 812会議室(千代田区紀尾井町7-1)
交 通 JR 中央線・総武線/地下鉄 丸ノ内線・南北線/四谷駅 下車 徒歩5分
講 演
<9 : 30〜9 : 35> 挨拶(運営委員長)西原 寛
<9 : 35〜11 : 35>
  1. ナノ粒子の拓く世界-構造制御と機能創成-(山口東理大基礎工)戸嶋直樹
  2. 金ナノ粒子の特異な触媒作用(産総研)春田正毅
<12 : 35〜16 : 55>
  1. ナノスケールの新物質探索と物理化学的性質の解明(慶應大理工)中嶋 敦
  2. 高分子燃料電池におけるナノ粒子材料:自己加湿電解質膜と電極触媒(山梨大院医工総研)内田裕之
  3. 熱応答性磁性ナノ粒子の開発とそのバイオ領域への応用(チッソ)大西徳幸
  4. ナノ粒子の電子材料への応用(JCII)松井 功
閉会の挨拶(上智大理工)梶谷正次
参加要領 1) 定員 120名 2) 参加費(銀行振込,含協賛学協会会員) (1)会社13,650円 (2)大学・官公庁5,250円 (3)学生・ゴールド・シルバー2,100円  (4)高分子錯体研究会メンバー (a) 会社10,500円 (b) 大学・官公庁4,200円 3)申込方法 こちらをダウンロードして記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費をご送金ください。開催約1カ月前より参加証,請求書(希望者のみ)を送付いたします。
申込先 高分子学会 第35回高分子錯体研究会講座係

第38回湘北地区懇話会

主題=高分子微粒子の機能設計と応用
主 催 高分子学会関東支部
日 時 10月29日(金)13 : 00〜18 : 30
会 場 キヤノン(株) 厚木事業所(厚木市森の里若宮5-1, TEL046-247-2111,URL: http://web.canon.jp/about/directory/cyuou-j.html
交 通 小田急線「愛甲石田駅」北口より【愛18松陰大学行】 通信研究所前下車 (所要時間約20分)徒歩3分,または愛甲石田駅よりタクシー約15分
講 演
<13 : 00〜16 : 40>
  1. グラフト化によるナノ粒子表面の機能設計(新潟大工)坪川紀夫
  2. 液・液分散系を利用した複合高分子微粒子の調製(新潟大工)田中真人
  3. 電気泳動ディスプレイデバイス(キヤノン先端研)岩倉 靖
  4. コロイド分散系のシミュレーション(三菱化学科学技術研究センター)樹神弘也
<16 : 50〜18 : 30> 懇親会
参加要領 1) 定員60名 2) 参加費 会員・学生:無料,会員外:1,000円(ただし,所属企業が高分子学会法人会員の場合は無料) 3) 懇親会費 一般:2,000円,学生:1,000円(当日徴収) 4) 申込方法 氏名,勤務先,連絡先,種別(個人会員,法人会員,学生,非会員の別),懇親会出欠を明記の上,E-mailまたはFAXでお申込みください。5) 申込締切 10月22日(金)
申込先 [259-1292] 平塚市北金目1117 東海大学工学部応用化学科 長瀬 裕 TEL0463-58-1211 ex.4179 FAX 0463-50-2012 E-mail: yunagase@keyaki.cc.u-tokai.ac.jp