2004年11月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2004年11月主催行事


●第23回無機高分子研究討論会

<趣旨>先端技術によって開発されている新素材や優れた機能を有する複合材料には,無機高分子から構成されているものが多く,今後ますます無機高分子とそれを構成成分とする高性能および高機能材料開発が注目されることは明らかです。このような状況下において,学術研究討論会を企画し,幅広い領域を占める無機高分子の基礎から応用に関する研究成果の発表と情報交換の場を設けました。なお,今回は特定テーマ(無機高分子によるナノハイブリッド・ナノ構造体の創製)を設定し,とくにポリマーを介しての新規ナノハイブリッドの創出,およびナノレベルでの微細構造制御技術の開発に関する本領域の最近の進歩について,討論を行います。
主 催 高分子学会 無機高分子研究会
協 賛 日本化学会 日本セラミックス協会 繊維学会 日本ゴム協会 色材協会 日本粘土学会 耐火物技術協会 ケイ素化学協会 ゼオライト学会(予定)
日 時 11月4日(木),5日(金)9 : 30〜17 : 15
会 場 東京理科大学森戸記念館第1フォーラム(東京都新宿区神楽坂4-2-2 TEL 03-3260-4271)
懇親会 4日(木)17 : 30〜19 : 30東京理科大学理窓会館
交 通 東京メトロ東西線神楽坂駅,または大江戸線牛込神楽坂駅から徒歩5分
参照:http://www.tus-net.com/scientist/map.html
[一般テーマ研究発表・特定テーマ研究発表 15分(研究発表10分・討論5分/件)]
プログラム
第1日=11月4日
[特定テーマ:無機高分子によるナノハイブリッド・ナノ構造体の創製]
<9 : 30〜10 : 30> [座長 菅原義之]
  1. ナノポーラスシリカ真球状粒子の合成(早大教育)°志村直紀・小川 誠
  2. 制御されたメソ細孔をもつ中空シリカマイクロカプセルの合成(滋賀工技センター)°中田邦彦,(産技総研)藤原正浩
  3. ポリエトキシシルセスキオキサンからのメソポーラスシリカの調製(東理大理工)°郡司天博・嶋野亮介・有光晃二・阿部芳首
  4. メソ多孔有機シリカの水熱処理による細孔壁の結晶化(豊田中研)°後藤康友・稲垣伸二
<10 : 30〜11 : 15> [座長 阿部芳首]
  1. 化学修飾による高規則性有機-無機ハイブリッドメソ多孔体の機能化(東工大資源研)°中島清隆・Daling Lu・原 亨和,(東工大総理工)冨田育義・野村淳子,(東大院工)堂免一成,(産総研)林 繁信
  2. フェニレン誘導体を有する新規有機・無機ハイブリッドメソポーラス材料(東工大資源研)°白倉奈央・魯 大凌・原 亨和,(東工大総理工)冨田育義・野村淳子,(東大院工)堂免一成,(産総研)林 繁信
  3. シリカ-界面活性剤の共集積におけるpHの影響とメソポーラスシリカの構造制御(慶應大理工)°今井宏明・怒 健一・武藤茂幸
<11 : 15〜12 : 15> [座長 稲垣伸二]
  1. ナノ粒子集積によるメソポーラスシリカ透明薄膜の作製(慶應大理工)°怒 健一 ・今井宏明
  2. 秩序の高いメソ孔と整ったマクロ孔を併せもつ有機無機ハイブリッド(京大工)°中西和樹・小林由季・天谷友彦・平尾一之,(産技総研)小平哲也
  3. ゾル-ゲル法によるヘキサゴナル相を有するロッド状ポリシロキサンの合成およびハイブリッド化(物材機構物質)°金子芳郎・井伊伸夫・松本太輝・北村健二
  4. メチル置換ラダーポリシルセスキオキサンの合成(群馬大工)°海野雅史・張 勝和・松本英之
<13 : 30〜14 : 15> [座長 冨田育義]
  1. 層状ニオブ酸塩のはく離によって得られる酸化物ナノシート分散系のリオトロピック液晶形成(農工大院BASE)°中戸晃之,(原研先端基礎セ)宮本展義
  2. インターカレーションを利用したポリムコン酸/ケイ素ポリマー複合体の合成(阪市大工)°松本章一・砂子雅幸
  3. オルガノキシシリル化-層状ポリケイ酸と有機モノマーとの層間共重合による無機-有機ナノハイブリッドの合成(早大理工)°望月 大,(早大理工・早大材研・CREST)黒田一幸
<14 : 15〜15 : 00> [座長 中西和樹]
  1. Ruddlesden-Popper相層状ペロブスカイトH2La2Ti3O10へのアルキルアミンのインターカレーション反応機構(早大理工)°梶原 剛・田原聖一・菅原義之
  2. イオン交換性層状ペロブスカイトの層表面修飾による有機-無機ハイブリッドの合成(早大理工)°菅原義之・田原聖一・鈴木裕美・竹田洋介
  3. ポリシラン-アクリルブロック共重合体を用いた金ナノ粒子の作製(阪市工研)°松浦幸仁・松川公洋
<15 : 15〜16 : 15> [座長 渡辺 明]
  1. ポリシラン/シリカナノ粒子ハイブリッドの界面構造に起因する特性変化(阪市工研)°松川公洋・松浦幸仁,(扶桑化学)国時英之・木田宏幸・酒井正年
  2. フラーレン/シロキサン系ハイブリッドの調製(東理大理工)°酒井陽介・郡司天博・有光晃二・阿部芳首
  3. フラーレン擬ポリマーのガス吸着特性(豊田中研)°林 灯・山本 智・鈴木賢一郎
  4. BaTiO3ナノシート前駆体の合成(アート科学)°加藤栄治・粟津賢史・長谷川良雄
<16 : 15〜17 : 15> [座長 松川公洋]
  1. 窒素ドープTiO2繊維の光触媒機能の特異性(アート科学)°粟津賢史・加藤栄治・長谷川良雄,(原研高崎)梅林 励・吉川正人
  2. TiO2ナノシートの光触媒特性(アート科学)°粟津賢史・長谷川良雄,(産総研)根岸信彰・佐野泰三・松澤貞夫
  3. ナノポーラス酸化チタン/高分子半導体ヘテロ接合型太陽電池の特性に及ぼす雰囲気の影響(東北大多元研)°渡辺 明,(東北大学際セ)粕谷厚生
  4. ZrO2プレカーサーのフォトクロミズム(産総研)°西澤かおり・三木 健・木村辰雄・鈴木一行・田中清高・加藤一実
<17 : 30〜19 : 30>
懇親会 (東京理科大学理窓会館 東京都新宿区神楽坂2-13-1 TEL: 03-3260-0725)
第2日=11月5日
[一般テーマ]
<9 : 45〜10 : 30> [座長 成澤 雅紀]
  1. ポリイミド材料を用いたハイブリッド化(農工大工教)°西田芳和・磯 守・松岡正邦,(Clarkson Univ.) Richard Partch
  2. ケージド化合物を導入した感光性有機-無機ポリマーハイブリッド(京大院工)°三宅純平・生越友樹・中 建介・中條善樹
  3. 無機-有機ハイブリッド型コーティング用樹脂の合成とキャラクタリゼーション(アトミクス)°佐熊範和・石川宣明,(岐阜大工)守屋慶一,(愛知学院大歯)梶原鳴雪
<10 : 30〜11 : 15> [座長 坪川紀夫]
  1. 層状高分子結晶を用いる銀微粒子分散型有機・無機ハイブリッドの合成(阪市大工)°松本章一・石川智之
  2. フルオレン骨格を含む高屈折率有機無機ハイブリッドの作製(阪市工研)°松川公洋・松浦幸仁,(大阪電通大)中村 淳・西岡 昇,(大阪ガス)本河卓也・村瀬裕明
  3. シロールをコアとするデンドリマーの合成と物性(東工大資源研)°石渡寛之・貝塚朋芳・三治敬信・田中正人
<11 : 15〜12 : 00> [座長 守屋慶一]
  1. シロキサン-グラフト化ポリアミドイミド膜の合成および膜分離特性(東海大院工)°安藤智典・杉山剛史・長瀬 裕
  2. シロキサン-グラフト化ポリアミドイミド/シリカライト複合膜の液体分離特性(東海大院工)°杉山剛史・安藤智典・長瀬 裕,(荏原総研)秋山映一・伊藤仁士
  3. ビナフチル-ポリシロキサンの合成と物性(産総研)°内丸祐子・島田真一・甲田直子・山下 浩・原谷賢治
<13 : 00〜14 : 00> [座長 郡司天博]
招待講演:Chemistry of Higher-Coordinate Silicon (Universitat Wurzburg) Tacke Reinhold
<14 : 00〜14 : 45>[座長 石田恒雄]
  1. 9-オキソ-9-ホスファフルオレン-2,7-ジイル基を含むπ共役ポリマーの合成と物性(東工大資源研)°牧岡良和・森田康仁・田中正人,(産総研)林 輝幸
  2. ポリビスフェノキシホスファゼンの合成:物性と構造に対する分子量の影響(岐阜大工)°古橋卓真・守屋慶一,(愛知学院大)梶原鳴雪
  3. 環状アンチモン化合物を用いた主鎖にアンチモンを有するポリマーの合成(京大院工)°中橋明子・中 建介・中條善樹
<15 : 00〜16 : 00> [座長 長谷川良雄]
  1. 有機ホウ素ポリマーの光電導と発光スペクトル(NTT物性研)°藤野正家・古川一暁・鳥光慶一,(京大IIC)山雄健史・藤田静雄,(京大院工)松元 深・中條善樹
  2. Ab-initio計算による高ホウ素系分子の分光計算(近畿大高専)°野木直行,(東大院工)田中 知
  3. ポリフルオレン・希土類金属ハイブリッドの特異な蛍光挙動(金沢大院自)°古高英浩・小西玄一・泉 麗奈・山岸忠明・中本義章,(阪府大院工)迎 弘文・水野一彦
  4. 遷移金属錯体を有するポリフルオレンの合成と光機能(金沢大院自)°小西玄一・泉 麗奈・古高英浩・山岸忠明・中本義章,(阪府大院工)水野一彦
<16 : 00〜17 : 00> [座長 中 建介]
  1. ポリテトラフルオロエチレンと銅およびニッケル金属とのメカニカルミリング反応(帝京大航空宇宙)石田恒雄
  2. ポリマーブレンド法によるSi-C-O系セラミックス繊維前駆体の調製とセラミゼーション過程(阪府大院工)°成澤雅紀・北 憲一郎・大浦 強・岡村清人・間渕 博,(阪府大先端研)岡 邦雄・堂丸隆祥
  3. 超耐熱,耐酸化性ボロシリコンカーボナイトライドの構造と特性(アート科学)°加藤栄治・長谷川良雄,(立命館大理工)中東真一・澤 大悟・山本和弘・小島一男・小堤一彦,(立命館大SRセ)半田克己
  4. 気相生長炭素繊維表面へのグラフト反応とその電気的性質(新潟大院自然研)°韋 鋼・山内 健,(新潟大工・新潟大超域研)坪川紀夫
参加要領 1) 定員100名 2) 参加費 (1)会社・大学・官公庁 7,350円 (2)無機高分子研究会メンバー 5,250円 (3)学生・ゴールド・シルバー 3,150円 3) 懇親会費 4,000円 4) 申込方法 こちらをダウンロードして記入し(*余白に懇親会参加有無も記入),FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用をご送金ください(参加費用は11月末日までにご送金ください)。参加証と請求書(希望者のみ)は開催約1カ月前から順次送付いたします。
申込先 高分子学会 第23回無機高分子研究討論会係

04-2 NMR研究会

主題=最近のNMR測定法の進歩とタンパク質・フッ素系の解析
<趣旨>現在NMRはスペクトルから得られる分子構造や分子運動性に関する情報量の多さから,多くの分野において欠くことのできない解析手法として活用されています。NMRによる解析はさらに発展を続けており,より詳細な情報を引き出す可能性が示されています。
 本研究会ではさまざまな分野や立場でNMRを使って最先端で活躍されている先生方に,最近の研究動向・研究成果・現在の問題点・今後の展望などをご講演いただきます。
 ポスター発表では個々のNMR実務者の研究発表の場であるとともに現在かかえている問題の解決の糸口となる場として活用されるよう多数の参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会 NMR研究会
協 賛 日本化学会 日本核磁気共鳴学会(予定)
日 時 11月 5日(金)10 : 00〜16 : 10
会 場 奈良女子大学 F棟5階 大会議室(奈良市北魚屋西町)
交 通 近鉄京都線,近鉄奈良線 近鉄奈良駅下車 徒歩5分(http://www.nara-wu.ac.jp/access.html)
講 演
<10 : 00〜12 : 00>
  1. 固体高分解能NMRの基礎と高分子研究への応用(京大院理)竹腰清乃理
  2. 固体NMRによるタンパク質-脂質膜間相互作用の解析(兵庫県立大院理)°辻 暁・上釜奈緒子・杉田多喜男・岡田 雅司・八木澤仁
<13:10〜14:00>
  1. 溶液NMRによるアプローチ-ポリマーの劣化と架橋,フッ素系ポリマー(東レリサーチセ)高崎万里
<14 : 10〜15 : 00>OHPを使ったポスタープレビュー〔2分/件〕
<15 : 10〜16 : 10>ポスター発表
  1. 31P-NMRを用いた希土類錯体の配位状態の解析(東芝ナノアナリシス)°小口雅之,(東芝)岩永寛規・天野昌朗
  2. Hadamard行列を用いた多次元固体NMR測定の高速化(バリアンジャパン)°芦田 淳,(Varian UK) Eriks Kupce
  3. イオンの拡散係数測定を用いた高分子電解質とイオンとの相互作用の研究(阪市大生活科学)°武政 誠・西成勝好,(阪大院基礎工)今井康仁・右手浩一・北山辰樹,(Inst. for Surface Chem.) Svante Nilsson,(Lund Univ.) Lennart Piculell
  4. 末端にアミノ基を有する星形ポリメタクリル酸メチルのNMRによる構造解析(阪大院基礎工)北山辰樹・°西原涼平・西浦崇文
  5. 129Xe NMR法を用いたゴム状高分子の自由体積と分子運動性の評価(名工大院工)°小坂享子・吉水広明・辻田義治・岡本 茂
  6. 129Xe NMR法を用いたガラス状高分子のミクロボイドの評価(名工大院工)°浅野朋子・吉水広明・辻田義治・岡本 茂
  7. 固体高分解能 13C NMRによるポリエチレンゲルの相構造と溶媒の関係(龍谷大理工)中沖隆彦・°石橋正規
  8. n-アルカン/ユリア包接化合物の温度変化固体高分解能 13C NMRスペクトル(龍谷大理工)中沖隆彦・°打出 亘
  9. 固体NMRによる水の状態分析(東レリサーチセ)三輪 優子,(東海大開発工)望月 明,(北大電子研,JST PRESTO)田中 賢
  10. 固体 29Si,13C NMRおよびラマン分光法によるLow-k膜の構造解析(東レリサーチセ)三好理子・松田景子・関 洋文
  11. 高磁場勾配NMR法を用いた棒状ポリペプチドのコイルおよびヘリックス溶媒中での拡散の研究(東工大院理工・高分子セ)°金坂 将・黒木重樹・安藤 勲
  12. 磁場勾配NMR法によるチャンネルキャビティを有する高配向ゲルのキャラクタリゼーション(東工大院理工・高分子セ)°山根祐治・大橋淳史・黒木重樹・安藤 勲
  13. 固体NMR法によるチャンネルキャビティーを有する高配向ゲルのキャラクタリゼーション(東工大院理工・高分子セ)°大橋淳史・山根祐治・黒木重樹・安藤 勲
  14. ラテックス 13C NMR法による加硫天然ゴムのキャラクタリゼーション(長岡技科大)°酒井潤一郎・宇川仁太・河原成元・五十野善信
  15. 固体NMRによる脂質膜上におけるPLC-δ1ドメイン構造の解析(兵庫県立大院理)°上釜奈緒子・杉田多喜男・岡田雅司・八木澤 仁・辻 暁
  16. 固体 13C NMRによるポリビニルアルコール/ポリアクリル酸ブレンド試料の高次構造解析[III](奈良女大院人間文化)°吉澤綾子・松生 勝・黒子弘道
  17. 固体 19F MAS-NMR法を用いた含フッ素イオン交換樹脂の固体構造と分子運動性の解析(東工大院理工)龍野宏人・°安藤慎治
参加要領 1) 定員100名 2) 参加費(銀行振込) (1)会社5,250円 (2)大学・官公庁3,150円 (3)学生・ゴールド・シルバー 2,100円 (4)NMR研究会メンバー 無料 3) 申込方法 こちらをダウンロードして記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費をご送金ください。開催当日のお支払いはできません。お振込みをお願いいたします。開催約1カ月前より参加証,請求書(希望者のみ)を送付いたします。
申込先 高分子学会 04-2 NMR研究会係

楽しい科学教室-科学者気分でプラスチックや繊維をつくってみよう-

主 催 高分子学会
日 時 11月6日(土)10 : 00〜16 : 30
会 場 岡山大学工学部物質応用化学科(岡山市津島中3-1-1)
対 象 中学校・高等学校の生徒,保護者,教師および一般市民
講 義 <10 : 00〜12 : 00>
  1. 私たちを取りまくプラスチックの不思議な世界(岡山大環境理工)木村邦生
  2. 生き物のなかで働く合成生体高分子(岡山大工)宍戸昌彦
実 験  <13 : 30〜16 : 30>
  1. 光と高分子-蛍光とエレクトロクロミズム-
  2. 藍染体験
  3. ナイロンをつくろう
  4. 消しゴムをつくろう
  5. 高吸水性樹脂の科学,その他
    (なお本事業は平成16年度科学研究費補助金研究成果公開促進費により開催いたします)
参加要領 1) 定員100名 2) 参加費 無料 3) 申込方法 電子メール,ハガキまたはFAXにて住所,氏名,年齢,学年または職業を明記の上,お申し込みください 4) 申込締切10月29日(金)
申込先 [700-8530]岡山市津島中3-1-1
岡山大学工学部物質応用化学科 沖原 巧
TEL 086-252-1111 内線8104 FAX 086-251-8078
E-mail: okihara@cc.okayama-u.ac.jp

第61回武蔵野地区高分子懇話会

主題=タンパク質を創る
<趣旨>ペプチド合成技術の進歩や,オリゴDNA合成技術の進歩と種々の微生物でのタンパク質発現システムの開発により,現在では自在なアミノ酸配列のポリペプチドを産生することが可能です。すなわち,われわれが人工タンパク質を設計できれば,その設計図どおりの製品を作れる技術はすでに存在するのですが,その設計は容易ではありません。この談話会では人工タンパク質の設計をめざして挑戦をされている方々にご講演いただきます。多くの方のご来聴をお待ちしております。講演の後,東京富士美術館で芸術の秋を満喫したいと思います。
主 催 高分子学会関東支部
日 時 11月8日(月)13 : 30〜15 : 30
会 場 創価大学工学部(八王子市丹木町1-236)
交 通 JR中央線または京王線八王子駅下車,バスで約20分 http://www.soka.ac.jp/utilities/transportation.html
講 演
<13 : 30〜15 : 30>
  1. 人工タンパク質のデザインとフォールディング(理研)磯貝泰弘
  2. タンパク質構造形成とタンパク質設計の研究(農工大工)黒田 裕
<16 : 00〜17 : 00> 見学(東京富士美術館)
<17 : 00〜18 : 30> 懇親会
参加要領 1) 定員 60名 2) 参加費 無料 3) 懇親会費 (1)一般2,000円 (2)学生 1,000円(当日徴収) 4) 申込方法 氏名・所属・電話およびFAX番号・懇親会の参加の有無を明記の上,ハガキ,E-mailまたはFAXでお申し込みください。
申込先 [192-8577]八王子市丹木町1-236 創価大学工学部生命情報工学科 池口雅道 FAX 0426-91-9312 E-mail: ikeguchi@t.soka.ac.jp

平成16年度北陸地区高分子若手研究会

主題=分子インプリント・分子認識:分子レベルでの相互作用の制御
主 催 高分子学会北陸支部若手研究会
日 時 11月12日(金)(北陸支部研究発表講演会の前日)
会 場 すかっとランド九頭竜(福井市天菅生町3-10 TEL0776-59-1188)
プログラム
  1. 受付<14 : 00〜>
    ポスター貼付<14 : 30〜15 : 00>
[講演会]<15 : 00〜17 : 00>
  1. ケミカルインプリント法による分子細孔を有する高分子の創製とそれらの分子認識能(新潟大工)寺口昌宏
  2. 分子を認識する刺激応答性ゲルの創製(関西大工)宮田隆志
[ポスター発表]<17 : 00〜18 : 30(45分×2)>
  • P1 大環状金属錯体のNafion膜への液-固相間吸着に及ぼす蒸気処理の効果(新潟大教育人間・新潟大工・新潟大超域研)°桑原貴之・寺口昌宏・金子隆司・青木俊樹・八木政行
  • P2 外的ストレスによる微生物合成プラスチックの分子量制御(金沢工大)°瀧口 剛・立花房太郎・大澤 敏・小川俊夫・林口知弘
  • P3 ポリカプロラクトンのコンポスト中における分解と微生物との相関性(金沢工大)°北村直哉・加納康史・大澤 敏・小川俊夫・片桐雅幸
  • P4 生分解性プラスチックの酵素分解機構(金沢工大)°木戸宏昭・山清圭祐・大澤 敏・小川俊夫・水野克美
  • P5 生物を模倣した超撥水性生分解性プラスチック表面の作製(金沢工大)°矢部真樹・宮村真規子・大澤 敏・小川俊夫・水野克美
  • P6 生分解性プラスチック基盤上での細胞制御(金沢工大)°成田武文・谷田育宏・大澤 敏・小川俊夫・矢部真樹
  • P7 ポリエチレンオキシド溶液の相分離挙動(福井大院工)内田直
  • P8 PLLA/clayナノ複合材料の微細構造に与える延伸および熱処理効果(福井大院工)竹原広樹
  • P9 かさ高い置換基をもつフェノールの重合(金沢大院自)°水谷健志・小西玄一・山岸忠明・中本義章
  • P10 多環式化合物を用いた付加縮合(金沢大院自)°庄司信一郎・小西玄一・山岸忠明・中本義章
  • P11 立体規則性フェノールポリマーの合成(金沢大院自)°申 東美・尾関夏紀・小西玄一・山岸忠明・中本義章
  • P12 高分子ブレンドの相分離状態における各々の相の誘電緩和(福井大院工)島口龍介
  • P13 三環式アルカンおよびアルケン単位を有するビニルエーテルのリビングカチオン重合による新規プラスチック状ポリビニルエーテルの合成とその性質(福井大工)°浪越 毅・橋本 保・小平俊之
  • P14 α-フェニルアリロキシ基を有する1,6-ジエンのラジカル環化重合・共重合および生成ポリマーの熱的性質(福井大工)°Lee, Hynu-Jin・中井博規・漆崎美智遠・橋本 保・小平俊之
  • P15 アセタール基を導入したポリオールを用いたケミカルリサイクル可能なポリウレタン材料の開発(福井大工)°森 拓明・橋本 保・小平俊之
  • P16 連鎖的な重付加を目指した水酸基を有するビニルエーテルの重合(福井大工)°三澤蔵充・橋本 保・小平俊之
  • P17 シリカナノ粒子表面への抗菌性ポリマーのグラフト(新潟大工・新潟大院自然科学・新潟大超域研)°山下理紗子・鈴木聖子・山内 健・坪川紀夫
  • P18 C60フラーレンへポリマーのグラフト反応(新潟大工・新潟大院自然科学・新潟大VBL・新潟大超域研)°新野智久・若井博幸・関 雅文・菊地裕史・山内 健・坪川紀夫
  • P19 ダイヤモンドナノ粒子表面からのグラフト重合(新潟大工・新潟大院自然科学・新潟大超域研)°高村正晃・有吉裕文・山内 健・坪川紀夫
  • P20 ビス-2-フェニルアリルアニリンのラジカル環化重合および生成ポリマーの熱的性質(福井大工)°中條裕一・小平俊之・橋本 保・漆崎美智遠
  • P21 プロリンを利用したペプチド金属錯体の設計(富山大工)吉川茂範
  • P22 ビニル高分子の分子動力学シミュレーション(長岡技科大工)°小林達之・山崎理絵・木村悟隆・鈴木秀松
  • P23 温度応答性ミクロゲルの性質と機能の解析(福井大工)大橋正幸
  • P24 ヒドロキシポリマーへの環状エステルの均一系グラフト・ブロック重合(福井大工)清水寛之
  • P25 セリンプロテアーゼに応答するリン脂質ベシクルの開発(富山大工)°崎久保由正・宮坂澄高・吉村敏章・小野 慎
  • P26 セリンプロテアーゼの分離に利用する機能性ポリマーの合成(富山大工・富山高専)°山口大輔・吉村敏章・小野慎・畔田博文
  • P27 微粒子表面への導電性高分子コーティング(新潟大院自然科学)小澤啓八
  • P28 バイオミネラリゼーションを利用した有機・無機複合材料の作製(新潟大工)小原佐智子
  • P29 導電性ソフトマテリアルの作製とアクチュエータへの応用(新潟大工)幸田知華
  • P30 フラクタル構造を有した導電性高分子の作製とその電気的特性(新潟大工)小林 大
  • P31 刺激応答性高分子をグラフトしたTiO2微粒子と導電性高分子の複合化(新潟大工)佐藤大夢
  • P32 導電性ソフトマテリアルの作製と触覚センサーへの応用(新潟大工)鈴木俊旭
  • P33 高密度ポリエチレンの真クリープ特性への分子量依存性(金沢大工)松本良憲
  • P34 無機フィラー添加が及ぼすイソタクチックポリプロピレンの結晶化挙動への影響(金沢大工)岩田奈穂子
  • P35 Rhodococcus sp. 9-003株によるテレフタル酸二ナトリウムの分解とそのメカニズム(福井大院工)山下雅也
  • P36 フェノール樹脂のゲル化反応に及ぼす構造の影響(金沢大・金沢大院自然)°市川慎也・中島恵美・小西玄一・山岸忠明・中本義章
  • P37 両親媒性フェノール樹脂の分子形態変化(金沢大・金沢大院自然)°神澤智史・小西玄一・山岸忠明・中本義章
  • P38 ポリエチレングリコールグラフトポリマーの温度応答性に及ぼす環状化合物の効果(富山大工)中路 正
  • P39 化学修飾によるカーボンナノチューブの機能化(富山大工)立元和賢
  • P40 両性高分子電解質が水の構造に及ぼす影響(富山大工)鷹羽浩平
  • P41 高分子が水の構造に与える影響と生体適合性の関係(富山大工)多田 晋
  • P42 自己組織化単分子膜への大腸菌の吸着挙動(富山大工)水上一也
  • P43 ポリエチレングリコール-水系の低温結晶化に関する研究(富山大工)本永哲也
  • P44 ポリカプロラクトン(PCL)分解微生物の探索(福井大院工)山口 毅
  • P45 Ochrobactrum anthropi 6-2b株由来テレフタル酸ジエチル加水分解酵素(福井大院工)小松智恵
  • P46 高分子多相系の構造形成(長岡技科大工)谷口真一・和田孔太郎・竹下宏樹・竹中克彦・塩見友雄
  • P47 フラーレンC60の超分子超薄膜の調製と電子特性(福井大工)°稲葉明宏・久田研次・堀 照夫
  • P48 有機超薄膜を利用した液体輸送システムの作製(福井大工)°熊澤喬士・久田研次・堀 照夫
  • P49 長鎖脂肪酸LB膜の摩擦挙動とその制御(福井大工)°佐中大輔・日野彰子・久田研次・堀 照夫
  • P50 超臨界流体二酸化炭素を用いた繊維・高分子の加工(福井大工)°鈴間貴幸・田畑 功・久田研次・堀 照夫
  • P51 フラーレン超薄膜の潤滑特性(福井大工)°三宅美里・久田研次・堀 照夫
  • P52 電子線グラフト重合による合成繊維への機能付与(福井大工・福井県工技セ)°保井智也・Anelise Ehrhardt・宮崎孝司・久田研次・堀 照夫
部屋割り<18 : 30〜19 : 30>
ポスター賞発表および懇親会<19 : 30〜21 : 00>
参加要領 1) 参加費(宿泊,懇親会,朝食費込,当日徴収)(1)一般10,000円,(2)学生8,000円,(3)宿泊なし6,000円,(4)要旨集のみの希望者1,000円 2) 申込方法 氏名,所属(勤務先または学校名,連絡先(住所,電話番号,E-mailアドレス)),宿泊の有無を記入の上,E-mailでお申込みください 3) 申込締切 10月8日(金)(厳守)
申込先 [910-8507] 福井市文京3-9-1 福井大学工学部生物応用化学科
久田研次
TEL: 0776-27-8574 FAX 0776-27-8747
E-mail: d960026@icpc00.icpc.fukui-u.ac.jp

第53回北陸支部研究発表講演会 <支部合同福井地方大会>

主 催 高分子学会北陸支部
共 催 日本化学会近畿支部
日 時 11月13日(土),14日(日)
会 場 福井大学工学部(福井市文京1-3)
プログラム
[研究発表 一般講演:15分/件(発表12分・討論3分)]
第1日=11月13日
[一般講演]
A会場
<9 : 15〜10 : 00> [座長 橋本 保]
  • A01 ヒドロキシポリマーへの環状エステルの均一系グラフト・ブロック重合(福井大工)°清水寛之・池田功夫・杉原伸治・前田 寧
  • A02 リビングカチオン重合による熱およびpH応答性ポリマーの合成(福井大工・阪大院理)°杉原伸治・池田功夫・青島貞人
  • A03 シード乳化重合における油溶性開始剤の役割―モノマーが酢酸ビニルの場合(福井大工)°伊部綾一・鈴木 清・埜村 守
<10 : 00〜10 : 45> [座長 杉原伸治]
  • A04 スチレンのシード乳化重合に及ぼす諸因子の影響(福井大工)°林 宏幸・鈴木 清・埜村 守
  • A05 α-メタリロキシメチルスチレンのラジカル重合(福井大工)°Lee, Hyun-Jin・伊藤 陽・漆崎美智遠・橋本 保・小平俊之
  • A06 α-メトキシメチルアクリル酸エステルの立体規則性重合に及ぼすエステル基の影響(福井大工)°漆崎美智遠・佐藤弘基・橋本 保・小平俊之
<11 : 00〜12 : 00> [座長 今栄一郎]
  • A07 N,N-ジイソプロピル-2-メチレン-3-ブテンアミドの合成とアニオン重合(長岡技科大工)°柴田奈津代・竹下宏樹・竹中克彦・塩見友雄
  • A08 ジエチル2-メチレン-3-ブテニルホスホネートの合成とラジカル重合(長岡技科大工)°西田敏博・竹下宏樹・竹中克彦・塩見友雄
  • A09 新規芳香族ポリイミドの合成とその性質(関東学院大工・関東学院大表面研)°中村 靖・杉本将治・香西博明
  • A10 リジンジイソシアナートを用いた新規ポリウレタンの合成とその生分解性(関東学院大工)°稲葉奈美子・岩永麻希・香西博明
<13 : 00〜14 : 00> [座長 香西博明]
  • A11 新規ガラス性オリゴシランの開発(北陸先端大)°今栄一郎・川上雄資
  • A12 Stability of Helicity Induced to Stereoregular Polycarbosilane by Supramolecular Complexation with β-Cyclodextrin(北陸先端大)°朴 城瑩・川上雄資
  • A13 ラジカル捕捉性を利用したカーボンナノチューブのグラフト化(新潟大院自然科学・上越教育大・新潟大工・新潟大超域研究機構)°高橋志宗・吉田聡寛・山内 健・藤木一浩・斉藤 浩・坪川紀夫
  • A14 高密度に酵素を固定化したポリピロール膜の作製(新潟大院自然研・新潟大工・新潟大超域・長岡技科大工)°網田英里子・山内 健・坪川紀夫・大島賢治・下村雅人・宮内信之助
<14 : 00〜14 : 45> [座長 竹中克彦]
  • A15 光応答性部位を側鎖に導入した置換ポリアセチレンの合成と性質(関東学院大工)°渡 賢治・香西博明
  • A16 The Effect of Siloxane-containing Liquid Crystalline Compounds on Holographic Grating Formation(北陸先端大) °何 曼・趙 英姫・川上雄資・Kim, Nam
  • A17 Study of Efficient Synthesis and Properties of New Octasilsesquioxane(北陸先端大) °Pakjamsai, Chitsakon・川上雄資
  • B会場
<9 : 15〜10 : 00> [座長 中根幸治]
  • B01 PMMA-酢酸エステル系の溶媒蒸気収着測定(福井大工)°中村 樹・田中 穣・佐伯 進
  • B02 発色団をもつキトサン誘導体の準備と希薄溶液中の光学活性(福井大工)°呉 玉松・瀬尾利弘・前田史朗・佐々木隆・入江 聡・桜井謙資
  • B03 高分子ブレンドの臨界点近傍における誘電緩和挙動(福井大工)°島口龍介・瀬 和則
<10:00〜10:45> [座長 前田 寧]
  • B04 マクロモノマーを用いた星型高分子の合成と分子特性(福井大工)°林野靖成・瀬 和則
  • B05 メタ結合したポリアリーレンの結晶構造と分子間相互作用(北陸先端科技大・東工大資源研)°小林紀智・佐々木伸太郎・阿部正宏・渡辺昭太朗・福元博基・山本隆一
  • B06 セルロース誘導体のナノ構造形成―原子間力顕微鏡による観察(長岡技科大工)°土橋 秀・山崎理絵・木村悟隆・鈴木秀松
<11 : 00〜12 : 00> [座長 山岸忠明]
  • B07 PFG-Saturation Recovery法を用いたスピン-格子緩和時間(T1)測定(福井大工)前田史郎・°篠原正法・大西充洋・斉藤春久・坂本弘子
  • B08 温度応答性ミクロゲルの性質と機能の解析(福井大工)°大橋正幸・前田 寧・杉原伸治・池田功夫
  • B09 高分子ブレンドの結晶化における相分離の影響(長岡技科大)°新井史紀・宮 正光・竹下宏樹・竹中克彦・塩見友雄
  • B10 液晶性ブロック共重合体の相構造形成(長岡技科大)°有本光生・谷口真一・宮 正光・竹下宏樹・竹中克彦・塩見友雄
<13 : 00〜14 : 00> [座長 木村悟隆]
  • B11 サーモトロピック液晶性ポリエステルの分子配向制御(金沢大院自然)°小林 郷・小西玄一・山岸忠明・中本義章
  • B12 分子間相互作用シミュレーションによる相分離過程の解析(金沢大院自然)°清原 猛・小西玄一・山岸忠明・中本義章
  • B13 ポリエチレングリコール-水系の低温結晶化に関する振動分光学的研究(富山大工)°本永哲也・源明 誠・北野博巳
  • B14 化学修飾によるsingle-walled carbon nanotubeの機能化(富山大工)°立元和賢・北野博巳
<14 : 00〜15 : 00> [座長 竹下宏樹]
  • B15 ポリオキシメチレンの非晶領域の分子動力学シミュレーション(長岡技科大工)°立花亮平・山崎理絵・木村悟隆・鈴木秀松
  • B16 高分子結晶中の分子毛細管を利用した気体分離のシミュレーション(福井大工・兵庫教育大)°松倉亜喜弘・玉井良則・井原健二・西川英孝・福田光完
  • B17 有機・無機ポリマーハイブリッドシステムを利用したゲル化反応(金沢大院自然)°中島恵美・市川慎也・小西 玄一・山岸忠明・中本義章
  • B18 微生物産生ポリエステル-遷移金属アルコキシドハイブリッド材料の形成と特性(福井大工・山形大工)°岡本晋吾・中根幸治・荻原 隆・小形信男・木村 宏
  • C会場
<9 : 15〜10 : 00> [座長 前田史郎]
  • C01 分子配向の制御された有機超薄膜の摩擦挙動と粘弾性的せん断変形(福井大院工)°日野彰子・佐中大輔・久田研次・堀 照夫
  • C02 超臨界二酸化炭素を用いたPET繊維へのピロールの注入とその重合(福井大院工・グンゼ)°岡田睦馬・ 田畑 功・ 久田研次・ 堀 照夫・ 三田朋幸・ 柳澤博文
  • C03 超臨界CO2流体による発泡処理を利用した金属ポルフィリン傾斜構造の調製(福井大院工)°森崎真奈美・田畑 功・久田研次・堀 照夫
<10 : 00〜10 : 45> [座長 小野 慎]
  • C04 カリックス[6]アレーン自己組織化単分子膜によるビスフェノール類の認識(富山大工)°中路 正・遠藤洋史・源明 誠・北野博巳
  • C05  ポリエチレングリコールグラフトポリマーの相転移挙動に及ぼす環状化合物の効果(富山大工)°中路 正・源明 誠・北野博巳
  • C06 アニオン-カチオン共重合体が水の構造に与える影響(富山大工)°鷹羽浩平・源明 誠・北野博巳
<11 : 00〜12 : 00> [座長 北野博巳]
  • C07 Preparation of Molecular Imprinting Membrane for Uracil Recognition by Phase Separation with Supercritical CO2(Zhengzhou University・長岡技科大工)°Quanqiu Zhang・Qun Xu・Hong Sun・Hongying Wang・Takaomi Kobayashi
  • C08 イノシンを刷り込んだ分子インプリントナノサイズ粒子の調整(長岡技科大工)°楠木貴行・小林高臣
  • C09 胆汁酸を鋳型とする共有結合インプリントポリマーの作製(長岡技科大工)°竹村昌浩・小林高臣
  • C10 Preparation and Characterization of PA 66/Clay Nanocomposites(Zhengzhou University・長岡技科大工)°Kang Xin・Zhu Chengshen・He Suqin・Takaomi Kobayashi
<13 : 00〜14 : 00> [座長 源明 誠]
  • C11 セリンプロテアーゼの分離に利用する機能性ポリマーの合成(富山大工・富山高専)°山口大輔・吉村敏章・小野 慎・畔田博文
  • C12 セリンプロテアーゼに応答するリン脂質ベシクルの開発(富山大工)°崎久保由正・宮坂澄高・吉村敏章・小野 慎
  • C13 分子認識・吸着性を有するハイブリッド分子インプリント膜(長岡技科大工)°武田公平・小林高臣
  • C14 分子インプリントフイルターの気相系における分子吸着特性の評価(長岡技科大工)°小野寺崇・小林高臣
<14 : 00〜15 : 00> [座長 小林高臣]
  • C15 Poly(methyl methacrylate) stereocomplex 薄膜への水分子の吸着過程に関する研究(富山大工)°辻 和俊・源明 誠・北野博巳
  • C16 カルボキシベタインポリマーが水の構造に及ぼす影響と生体適合性の関係(富山大工)°多田 晋・源明 誠・北野博巳・田中 賢
  • C17 自己組織化単分子膜への大腸菌の吸着挙動(富山大工)°水上一也・北野博巳
  • C18 自己組織化単分子膜上におけるタンパク質の吸脱着挙動に関する動力学的研究(富山大工)°川崎英明・牧野吉伸・宮本崇史・川崎昭雄・北野博巳
  • S会場
<15 : 00〜15 : 20> [座長 桜井謙資]
[地域産業振興賞授与および受賞講演]
  • フッ素系光硬化性樹脂組成物による高分子材料表面の改質方法(フクビ化学)大谷幸宏
<15 : 20〜17 : 20>
[特別講演] [座長 瀬 和則]
  • S01 高分子混合系の微視的な内部不均一性とガラス転移(阪大院理)足立桂一郎
  •      [座長 池田功夫]
  • S02 多官能性化合物の重合反応における構造規制(福井大工) 小平俊之
第2日=11月14日
  • A会場
<9 : 00〜10 : 00> [座長 鈴木 清]
  • A19 アセタール基を導入したポリテトラメチレングリコールを用いたケミカルリサイクル性ポリウレタンエラストマーの合成(福井大工)°森 拓明・橋本 保・小平俊之
  • A20 ヒドロキシル基を有するビニルエーテルの重付加:反応条件の影響(福井大工)°三澤蔵充・橋本 保・小平俊之
  • A21 ウレタン基またはウレア基を有するビニルエーテルのカチオン重合(福井大工)°浪越 毅・橋本 保・小平俊之
  • A22 オキシランエステルのカチオン開環重合と環拡大異性化反応(金沢大院自然科学)°浜上 智・元井正敏・加納重義
<10 : 00〜11 : 00> [座長 金子隆司]
  • A23 ビスオキセタンモノマーの化学選択的なカチオン開環重合(金沢大院自然科学)°森山恭道・元井正敏・加納重義
  • A24 有機アルミニウム化合物を用いたオキセタンのアニオン開環重合(金沢大院自然科学)°福田浩一・元井正敏・加納重義
  • A25 ラジカル捕捉性を利用した有機顔料表面のグラフト化(新潟大院自然科学・新潟大工・新潟大超域研究機構)°関 雅文・山内 健・坪川紀夫
  • A26 多分岐ポリマーグラフトナノ粒子表面の機能化(新潟大院自然科学・新潟大工・新潟大超域研究機構)°捧 望・山内 健・坪川紀夫
<11 : 15〜12 : 15> [座長 藤木一浩]
  • A27 (4-エチニルフェニル)ヒドロガルビノキシルのらせん選択重合におけるヒドロキシル基の影響(新潟大工)金子隆司・°梅田泰裕・寺口昌宏・青木俊樹
  • A28 ナイロン/クレイ複合体の合成(福井工技セ)°雲竜常宗・上山明彦
  • A29 シード乳化重合における新粒子の発生に及ぼす諸因子の影響(福井大工)°小仲谷誠・鈴木 清・埜村 守
  • A30 2,2,3,3,3-ペンタフルオロプロピルメタクリレートのシード乳化重合に及ぼす諸因子の影響(福井大工・ダイキン)°黒田憲義・山根千佳・小野 敏・埜村 守・齋藤秀哉
  • B会場
<9 : 00〜10 : 00> [座長 玉井良則]
  • B19 乳酸系ポリエステル材料の開発(福井大工)°張 兵・田中 穰・佐伯 進
  • B20 ポリエチレングリコールの添加によるポリ-L-乳酸の特性制御(福井大工)°畑 欣宏・中根幸治・荻原 隆・小形信男
  • B21 機械構造材料としてのポリ乳酸の強度と耐久性-引張特性と環境応力き裂挙動-(富山県立大工)°野々山佳紀・川越 誠・中村貴明
  • B22 ポリプロピレン/シリカナノコンポジットの熱・光劣化挙動に及ぼす安定剤の効果(北陸先端大院材料・金沢大院自然)°住野健一・飛鳥一雄・劉 柏平・寺野 稔・河村幸伸・新田晃平
<10 : 00〜11 : 00> [座長 河原成元]
  • B23 薄膜型コロイド結晶の欠陥削減法(富山大工)°古江友樹・鈴木幸治・高橋美華・伊藤研策
  • B24 薄膜型コロイド結晶成長過程における粒子の挙動(富山大工)°鈴木幸治・古江友樹・高橋美華・伊藤研策
  • B25 希薄分散液中における荷電コロイド微粒子間相関関数(富山大工)°若林順哉・伊藤研策・北野博巳
  • B26 表面アルキル化SiO2担持型Ziegler触媒における分子量分布制御メカニズムの解明(北陸先端大)°笹谷有悟・福田敬治・劉 柏平・寺野 稔
<11 : 15〜12 : 15> [座長 伊藤研策]
  • B27 Isospecificity Distribution of Active Sites on Donor-Free Ziegler-Natta Catalysts Studied from Polymer Microstructure (北陸先端大)A. T. M. Kamrul Hasan・Boping Liu・Minoru Terano
  • B28 ユニークな主鎖構造を有するノボラック誘導体の創製(金沢大院自然)°野尻大和・小西玄一・山岸忠明・中本義章
  • B29 環状カーボネート化天然ゴムの調製(長岡技科大工)°齊藤貴之・河原成元・五十野善信
  • B30 1,1-ジメチルシラブタン共重合体の調製と結晶化挙動(長岡技科大工)°中原勝弘・永井彰典・河原成元・五十野善信
  • C会場
<9 : 00〜10 : 00> [座長 久田研次]
  • C19 放線菌由来ポリ(ε-リジン)とその塩酸塩の分子構造解析(福井大工・金沢大院)前田史郎・森 貴志・°村中淳之介・ 佐々木千鶴・国本浩喜
  • C20 NMRによるキトサン-高分子複合体の構造解析(福井大工)前田史郎・°武藤勝紀・上野友康・山下伸一郎・桜井謙資
  • C21 ビニルエーテル星型ポリマーおよびその複合ゲルによる環境ホルモン物質捕集(滋賀プラザ・阪大院理)°上坂貴宏・柴田隆穂・金岡鍾局・青島貞人
  • C22 きのこからの高分子フィルムの作製(長岡技科大工)°高田深山・大島賢治・下村雅人・宮内信之助 
<10 : 00〜11 : 00> [座長 篠原寛明]
  • C23 ポリアクリル酸で表面修飾した磁性微粒子への色素の固定化と生理学的特性(長岡技科大工)°小林正義・大島賢治・下村雅人・宮内信之助
  • C24 ポリアクリル酸を結合させた磁性微粒子へのボロン酸の導入と糖の捕捉(長岡技科大工)°小野 麦・大島賢治・下村雅人・宮内信之助
  • C25 スルホ基を有する高分子ゲルの電場下での屈曲挙動(長岡技科大工・新潟大院自然科学)°土井賢治・大島賢治・下村雅人・宮内信之助・山内 健
  • C26 ポリ(3-ヘキシルチオフェン)/ITO粒子複合体の作製とその導電率-温度特性(長岡技科大工)°高橋一典・大島賢治・下村雅人・宮内信之助
<11 : 15〜12 : 15> [座長 大島賢治]
  • C27 分解性高分子の評価に関する研究[X](富山県工技セ・富山大教育)°水野 渡・前田真希・竹内茂彌
  • C28 ケミカルCCDを用いた標的DNAのハイブリダイゼーション検出(富山大工)°加藤寛隆・堀井雅恵・篠原寛明
  • C29 光導波路分光測定のバイオアフィニティーセンシングへの応用(富山大工)°堀井雅恵・篠原寛明
  • C30 神経モデル培養細胞の興奮応答観察と化学物質の影響評価への応用(富山大工)°篠原寛明・王 飛霏・杉村敏正
発表者の方へ 今回は「液晶プロジェクターのみ使用」.発表者各自はトラブルを避けるめ,OS: WIN-XP, PowerPoint: 2000以降のバージョン使用により発表用ファイルのCD-Rを準備してください。メディアはCD-Rのみに限定させていただきます。事前の確認は行いませんので,発表者の責任においてファイルの作製およびウイルスチェックなどお願いいたします。 A, B, C各会場の発表用パソコンに以下の時間内に各自のファイルを入れてください。 なお,不測の事態に対応するためメディアは発表時にも必ずご持参ください。

11月13日(土)

8 : 30〜 9 : 00 午前の部の発表者 (A, B, C-01〜10)
10 : 45〜11 : 00 午前の部の発表者 (A, B, C-07〜10)
12 : 00〜12 : 45 午後の部の発表者(A, B, C-11〜18, 受賞講演,特別講演)

11月14日(日)

8 : 15〜 8 : 45 午前の部の発表者 (A, B, C-19〜30)
11 : 00〜11 : 15 午前の部の発表者 (A, B, C-27〜30)
参加要領 1) 参加登録費 無料 2) 講演要旨集 1,500円(当日販売) 3) 懇親会費 3,000円(一般),1,000円(学生)(当日徴収)
申込先 [910-8507] 福井市文京3-9-1 福井大学工学部材料開発工学科
入江 聡
TEL0776-27-8580 FAX 0776-27-8767
E-mail: irie@matse.fukui-u.ac.jp

第26回湘南地区講演会・見学会

主 催 高分子学会関東支部
日 時 11月19日(金)
会 場 三菱化学科学技術研究センター(MCRC)(横浜市青葉区鴨志田町1000 TEL045-963-3851)
交 通 東急田園都市線「青葉台駅」より,4番「日体大」行きバスで「田奈高校・三菱化学前」下車(バス約10分)
講 演
 <13 : 30〜15 : 30>
  1. マイクロメーターからナノメーターにわたる樹脂・ゴムの分析事例(日産アーク)加藤 淳
  2. 電子顕微鏡による高分子材料の観察技術(三菱化学研究セ横浜分析セ)佐野博成
見学会 <15 : 30〜17 : 00>
三菱化学科学技術センター(MCRC)施設見学会
懇親会 <17 : 30〜19 : 30>
参加要領 1) 定員 45名 2) 参加費 会員・学生 無料 会員外 1,000円(ただし所属企業が高分子学会法人会員の場合は無料) 3) 懇親会費 3000円(当日徴収) 4) 申込方法 氏名,勤務先,懇親会参加の有無を記入してE-mailにて申込みください
申込先 横浜国立大学大学院工学研究院
上田一義
E-mail: k-ueda@ynu.ac.jp

第28回地区講演会(滋賀)

<趣旨>高分子学会関西支部では,高分子学会の活動を知っていただくために地域の文化活動や産業形態に合わせてトピックスを選定して地区講演会を開催しております。
 本年度は,一昨年に引き続き,滋賀地区で講演会を開催いたします。この機会を通じて各地区の研究所・技術者の方々の交流を図るとともに,地区における学会活動を活性化していきたいと考えております。 今回は,産業界と大学から1名ずつご講演いただき,それぞれの分野の現状と将来の動向について考えてみたいと思います。
 多数の滋賀地区ならびに近隣地区の研究者・技術者のご参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会関西支部
日 時 11月19日(金)14 : 30〜17 : 00
会 場 滋賀県立大学・交流センター,ホール(彦根市八坂町2500 TEL: 0749-28-8210)
交 通 JR南彦根駅からバスで約15分/JR彦根駅からバスで約20分
講 演
<14 : 30〜17 : 00>
挨 拶 (関西支部長 増田俊夫)
  1. マイクロ・ナノ光造形法を用いた光駆動マイクロマシンと化学ICチップ(名大院工)生田幸士
  2. 高吸水性樹脂の技術動向について(サンダイヤポリマー)田中敬次
参加要領 1) 参加費 無料 2) 申込方法 氏名・勤務先・連絡先を明記の上,E-mail・FAXまたは郵便でお申込みください。
申込先 [536-8553] 大阪市城東区森之宮1-6-50
大阪市立工業研究所内 高分子学会関西支部
TEL/FAX 06-6969-4428
E-mail: koubunshi@kansai.email.ne.jp

第67回千葉地域活動高分子研究交流講演会

主 催 高分子学会関東支部
日 時 11月24日(水)14 : 00〜17 : 20
会 場 出光会館(市原市姉崎海岸24-1 TEL0436-61-1823)
交 通 JR内房線 姉ヶ崎駅(海岸出口)下車 車で5分
講 演
<14 : 00〜17 : 20>
[座長 村田鎮男(チッソ石化)]
  1. 液晶構造を利用した高機能性エポキシ樹脂の開発(関西大工)越智光一
[座長 小林雄二(日立化成)]
  1. UV-ナノインプリントリソグラフィー法とその材料(東洋合成)坂井信支
[座長 神谷浩樹(旭硝子)]
  1. 含ケイ素ポリマーの精密合成と界面機能材料の開発(北陸先端大)川上雄資
懇親会 講演終了後,開催します。(17 : 30〜 出光会館)
参加要領 1) 講演聴講・懇親会,ともに当日受付 2) 参加費 高分子学会会員(所属企業が法人会員の場合も含む)および学生 無料 会員外1,000円 3) 懇親会費 一般4,000円,学生1,000円(当日徴収)
連絡先 [278-8510] 野田市山崎2641
東京理科大学理工学部 工業化学科 山下 俊
TEL: 0471-22-9508
E-mail: yama@rs.noda.tus.ac.jp

第38回繊維材料研究会講座

主題=ソフトファイバー
<趣旨>繊維の研究開発のおもな目的は,高性能,高機能,高感性繊維開発であり,環境繊維の開発である。本講座では「ソフトファイバー」という切り口で現状の研究開発を概観してみたい。「ソフト」という意味は人によってそのとらえ方にはいろいろあると思われるが,ここでは○「地球環境」にやさしい
 ○「人」がやわらかく感じる(感性)○「物理」的にやわらかい ○「人」に対して安全,安心というふうに分類。各項目に関連する材料について現在研究開発されている第一線の講師を招き,それぞれの材料の何が「ソフト」なのかを,固体構造,形態,材料特性などいろいろな角度からわかりやすく説明をしていただきます。
主 催 高分子学会 繊維材料研究会
協 賛 繊維学会 日本衣料管理協会 日本化学会(予定)
日 時 11月25日(木)10 : 20〜16 : 40
会 場 東京工業大学大岡山キャンパス百年記念館3階フェライト会議室(東京都目黒区大岡山2-12-1 TEL03-5734-3331)
交 通 東急目黒線・大井町線「大岡山駅」下車 徒歩1分
講 演
<10 : 20〜12 : 20>
  1. 東洋紡のストレッチ素材の展開-新規オレフィン弾性糸を含めて(東洋紡績)後藤真澄
  2. ヌバック調ファブリック「エルモザ」の開発(クラレ)秋庭英治
<13 : 30〜16 : 40> 
  1. 可逆的に伸び縮みする結晶繊維(東工大院理工)渡辺順次
  2. アセテート繊維材料の新展開(三菱レイヨン)宝迫芳彦
  3. 3GT(ポリトリメチレンテレフタレート)ソフトストレッチ繊維(東レ)前田裕平
参加要領 1) 定員100名 2) 参加費(1)会社13,650円 (2)大学・官公庁7,350円 (3)学生・ゴールドシルバー 3,150円 (4)研究会メンバー 会社 10,500円 大学・官公庁 5,250円 3) 申込方法 こちらをダウンロードして記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用を11月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は開催約1カ月前から順次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 第38回繊維材料研究会講座係

第15回バイオマテリアル若手研究会

主題=再生医学とバイオマテリアル
<趣旨>近年,バイオテクノロジーが目覚ましい発展を遂げる中で,バイオマテリアルとしてのポリマーは先端科学技術を担う材料として,さらなる高機能化および高性能化が求められ,次代を担う研究テーマとして多くの興味が注がれています。 本研究会では,バイオテクノロジーの分野でご活躍されている諸先生方の講演と,参加者による研究の現状と展望の紹介,積極的な意見交換を通じて,将来のバイオマテリアル研究の旗手を担える若い力の萌芽を促すことを目的としています。今年は,近年発展の著しい再生医学とバイオマテリアルに関してご講演いただきます。
主 催 高分子学会 バイオマテリアル若手研究会
日 時 11月26日(金)13 : 00〜27日(土)12 : 00
会 場 東京大学検見川セミナーハウス(千葉市花見川区花園町1035)
交 通 JR総武線 『新検見川』駅下車 徒歩10分
プログラム
[依頼講演]
  1. 皮膚分野における再生医療の実現:バイオマテリアル研究からのアプローチ(北里大)黒柳能光
  2. バイオと工学の融合による新材料の創製:バイオインスパイアード材料(阪大院工)明石 満
  • 参加者によるOHPプレビューおよびポスターセッション
  • 懇親会<26日21 : 00〜>
参加要領 1) 定員130名程度 2) 参加費 無料 3) 宿泊費 夕・朝食付き4,000円程度(当日徴収) 4) 懇親会費 1,000円程度(当日徴収) 5) 申込方法 氏名,勤務先(学校名),連絡先(E-mailも),電話番号を明記してE-mailまたはFAXでお申込みください 6)申込締切 10月31日(日)
申込先 [113-8656] 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻 片岡研究室
中村秀昭
TEL 03-5841-7113 FAX 03-5841-7139
E-mail: nakamura@bmw.t.u-tokyo.ac.jp

第22回医用高分子研究会講座

主題=最先端医用高分子のためのナノバイオエンジニアリング
<趣旨> 近年,ライフサイエンスの分野では,ポストゲノムシークエンスとしてさまざまなナノバイオエンジニアリングプロジェクトが進行中で,生物のもつ複雑な構造や機能が少しずつ明らかにされてきている。個々の分子の動きから,それらの相互作用,相関を探る動きも活発である。新たなライフサイエンスの展開の中で,医用高分子研究・開発でもこれらの知識を広く活用し,より深く調査,解析することが必要となってきている。本講座では,最先端の医用高分子の研究・開発とともに進むナノバイオエンジニアリング領域研究の最新の知識を得られるように企画した。
主 催 高分子学会 医用高分子研究会
協 賛 (予定)日本化学会 日本人工臓器学会 日本農芸化学会 日本バイオマテリアル学会 日本薬学会
日 時 11月30日(火),12月1日(水)
会 場 東京大学山上会館 大会議室(東京都文京区本郷7-3-1 TEL: 03-3818-3008)<会場案内はHPを参照ください。http://www.u-tokyo.ac.jp/jpn/campus/map/
講 演
第1日=11月30日
<10 : 00〜12 : 00>
  1. ゲノム工学(理研)田代英夫
  2. プロテオーム解析(産総研)夏目 徹
<13 : 00〜17 : 10>
  1. 生物情報科学・エンジニアリング(東大情報理工)黒田真也
  2. 診断医用応用にむけたマイクロバイオ・化学チップ(東大工)北森武彦
  3. 診断エンジニアリング(理研)前田瑞夫
  4. 組織工学材料(物質・材料機構)陳 国平
第2日=12月1日
<9 : 30〜11 : 30>
  1. 生体分子・エンジニアリング(農工大院共生科学)養王田正文
  2. 細胞工学(東医歯大)森田育男
<12 : 40〜16 : 50>
  1. 粒子ドットによるイメージング・エンジニアリング(国際医療センター研)山本健二
  2. DDS・エンジニアリング(神奈川アカデミー)横山昌幸
  3. インテリジェント材料工学(東京女子医大)菊池明彦
  4. 再生医工学(横浜市大医)谷口英樹
参加要領 1) 定員100名 2) 参加費(銀行振込)(1)会社27,300円 (2)大学・官公庁9,450円 (3)学生/ゴールド・シルバー3,150円 (4)医用高分子研究会メンバー a会社22,050円,b大学・官公庁7,350円 3) 申込方法 こちらをダウンロードして記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費をご送金ください。参加証は順次発送いたします。
申込先 高分子学会 第22回医用高分子研究会講座係