2005年2月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2005年2月主催行事


第39回北海道支部冬季研究発表会

主 催 高分子学会北海道支部
日 時 2月1日(火)
会 場 北海道大学学術交流会館・100年記念会館(札幌市北区)
講演申込ならびに要旨原稿締切 2005年1月15日(土)
1) 講演題目 2)勤務先 3)研究者名(講演者に°印) 4)連絡先(必ずE-mailアドレスも記入のこと)を明記の上,E-mailまたは郵送でお申込みください。FAXでも受付けます。研究発表は,口頭とポスターの2形式で行います。発表形式をご指示ください。ただし,会場の都合で変更をお願いすることもあります。要旨原稿は,講演題目,所属,研究者名,連絡先を明記の上,図表を含めて,A4判1枚に作成しご送付ください。
講演申込・要旨原稿送付先
[001-0021]札幌市北区北21条西10丁目 北海道大学電子科学研究所附属ナノテクノロジー研究センター ナノ材料研究分野 頼實 望
TEL 011-706-9368 FAX 011-706-9363
E-mail: yorizane@poly.es.hokudai.ac.jp

プログラムはこちら

04-2燃料電池材料研究会

主題=電極触媒と高分子材料
<趣旨>電極触媒は,固体高分子形燃料電池の高性能化と実用化の鍵を握るもっとも重要な構成材料のひとつであり,高活性カソード触媒,耐CO被毒アノード触媒などについて,白金合金や非白金系の新材料の開発から性能評価,劣化挙動に至るまで,活発な研究展開が繰り広げられています。加えて,その性能を有効に引き出すため,高分子電解質と電極触媒の界面構造を制御するMEA作製技術も,重要な課題となっています。
 本研究会では,固体高分子形燃料電池用電極触媒に関する研究についての最近の話題を,本分野で活躍しておられる講師陣をお招きして提供いただき,活発な討論を行います。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会 燃料電池材料研究会
日 時 2月2日(水)13 : 00〜17 : 15
会 場 化学会館7階ホール(東京都千代田区神田駿河台1-5  TEL 03-3292-6161)
交 通 (1)JR中央線・総武線 御茶ノ水駅下車 徒歩3分 (2)東京メトロ丸の内線 御茶ノ水駅下車 徒歩4分 (3)東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅下車 徒歩5分
プログラム
<13 : 00〜17 : 15>
  1. 非白金系カソード触媒への挑戦(横浜国大院工)石原顕光
  2. 燃料電池における酸素還元電極触媒の新展開(東工大院総理工)大坂武男
  3. Pt担持量低減技術とMEA劣化について(ジーエス・ユアサ コーポレーション)安田秀雄
  4. 固体高分子形燃料電池電極触媒のナノ構造制御(九大院総理工)佐々木一成
参加要領 1) 定員100名 2) 今回は燃料電池材料研究会メンバーのみの会となります。参加希望者は燃料電池材料研究会にご入会ください。
問合先 高分子学会 04-2燃料電池材料研究会係

高分子学会九州支部フォーラム

主題=ナノ超構造体の構築と機能化
<趣旨>近年,自己組織的な集合体形成を利用した,金属,半導体,酸化物あるいは有機無機複合体などからなる多様なナノ超構造体の構築が可能になってきています。これらの超構造体は,半導体量子井戸材料に見られる量子サイズ効果だけでなく,超構造特有の光・電子との相互作用,あるいはナノスケールでの有機-無機相互作用などによりまったく新しい機能の発現が期待できます。本フォーラムは,このナノ超構造体の構築法から物性,さらには機能材料としての応用にわたり活発に議論できる場にしたいと考えております。
主 催 高分子学会 九州支部
日 時 2月4日(金) 13 : 00〜16 : 30
会 場 佐賀大学理工学部DC棟多目的ホール
交 通 (1)JR佐賀駅下車 佐賀駅バスセンターより市営バス25分(4番乗り場11番相応行き,12番東与賀行きまたは63番佐賀大行きで佐賀大前下車,(2)JR佐賀駅下車タクシーで約15分。
プログラム
  1. 希土類化合物ナノ構造体の合成と特性(佐賀大理工)矢田光徳
  2. 自己集合構造を利用したナノ構造電極材料の創製(長崎大工)森口 勇
  3. セルフアセンブリーによる有機-無機ナノ組織体の構築と機能(九大院工)君塚信夫
  4. 自己組織性無機-有機量子井戸における光物性(上智大理工)江馬一弘
参加要領 1) 定員100名 2) 参加費 無料 3) 申込方法 氏名,勤務先を記入しFAX, E-mailで下記宛お申込みください。
申込先 [840-8502]佐賀市本庄町本庄1 佐賀大学理工学部機能物質化学科 江良正直
TEL/FAX 0952-28-8680
E-mail: era@cc.saga-u.ac.jp

04-2高分子エレクトロニクス研究会

主題=バイオナノテクノロジー:分子認識から生物電池まで
<趣旨> 生体はきわめて効率的な機能性を有している。生体機能を他の材料や機能を使って実現する研究,生体機能を取り入れて新デバイスを創造する研究は次世代の新産業分野を形成するものとして期待されている。今回,とくに有機エレクトロニクスとナノテクノロジー(含む分子機能)のかかわりからバイオテクノロジーを展望する。複雑な生体組織をナノテクノロジー,材料を使って簡略化し,新機能を創造する研究を紹介する。さらに現状の問題点と将来への発展性を議論する。
主 催 高分子学会 高分子エレクトロニクス研究会
協 賛 日本化学会ほか
日 時 2月10日(木) 13 : 00〜17 : 15
会 場 東京工業大学百年記念館フェライト会議室(東京都目黒区大岡山2-12-1 TEL 03-5734-3331)
交 通 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車 徒歩約1分
http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayama-campus-j.html
講 演
<13 : 00〜17 : 15>
  1. 導電性高分子を用いたソフトアクチュエーター(九工大院生命体)金藤敬一
  2. RecAタンパク質とDNAの自己集合能を利用した金属ナノワイヤーの製造(ERATO 八島プロ)西中太郎
  3. 配位原子への水素結合による金属錯体の機能制御(阪大理)上山憲一
  4. バイオ電池 現状と将来(京大院農)池田篤治
参加要領 1) 定員60名 2) 参加費 会員(1)会社3,150円 (2)大学・官公庁2,100円 (3)学生・ゴールド・シルバー1,050円 (4)高分子エレクトロニクス研究会メンバー無料 3) 申込方法 こちらをダウンロードして記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費をご送金ください。参加証は順次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 04-2高分子エレクトロニクス研究会係

04-1高分子ナノテクノロジー研究会(見学会)

主題=実用化が広がる高分子ナノテクノロジー
<趣旨>高分子材料分野を含めてナノクテノロジーは,基礎・応用研究開発が,数々の実用化に結びつく成果を生み出しており,それらを体験するため「nano tech 2004」と同一会場にて見学会を兼ねた研究会を昨年度開催いたしましたが,高分子ナノテクノロジーの実用化は多様な面でさらに拡大を続けており,それら最前線の研究・開発・実用化例を多方面の講師の方々にご紹介いただくと同時に,「nano tech 2005」でナノテクノロジーの最新の動きを体感する場を本年度も企画いたしました。
(本研究会参加者は,「nano tech 2005」の展示会に無料(2月24日分)で参加できます)
主 催 高分子学会 高分子ナノテクノロジー研究会
後 援 nano tech 2005
日 時 2月24日(木)10 : 00〜17 : 00
会 場 東京ビッグサイト 会議棟6階607会議室(東京都江東区有明3丁目 TEL 03-5530-1111)
交 通 新交通ゆりかもめ「国際展示場正門駅」下車
http://www.bigsight.jp/access/index.html
講 演
<10 : 00〜13 : 00>
  1. MWNTの樹脂複合材料への応用(物産ナノテク研)スビアントロ
  2. フラーレンナノチューブ・ナノウィスカーの常温液相合成(物質・材料機構)宮澤薫一
  3. Nanotechnology at DSM(ディー・エス・エム・ジャパン)山本喜一
  4. 高分子ナノテクノロジーの可能性(東レ)小林和彦
  5. 生体適合性高分子ナノコンポジット粒子のDDSへの応用(ホソカワ粉体技研)横山豊和
  6. 走査型プローブ顕微鏡による高分子材料の表面転移温度自動計測システムとその応用(エスアイアイ・ナノテクノロジー)中村希央
<13 : 00〜17 : 00>
nano tech2005 (http://www.ics-inc.co.jp/nanotech/)見学(自由行動)
参加要領 1) 定員140名(定員になり次第締切らせていただきます) 2) 参加費(銀行振込)(1)会社5,250円 (2)大学・官公庁3,150円 (3)学生・ゴールド・シルバー2,100円(4)高分子ナノテクノロジー研究会メンバー無料 3) 申込方法 こちらをダウンロードして記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用を2月末日までにご送金ください。当日会場における参加費のお支払いはご遠慮ください。参加証と請求書(希望者のみ)は開催約1カ月前から順次ご送付いたします。 4) 本研究会申込者には当日会場にて,nano tech 2005展示会(2月24日分)入場券をお渡しいたします。
申込先 高分子学会 04-1高分子ナノテクノロジー研究会(見学会)係