2005年10月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2005年10月主催行事


第39回繊維材料研究会講座

主題=自動車用繊維材料の最新動向
<趣旨>自動車には,さまざまな形で繊維材料が使われています。そこで要求される性能は,繊維強化複合材料,タイヤコードなどの軽量構造材としての力学特性,フィルター材料などの選択機能性,シートベルト,エアバッグなどの安全性,内装材としての快適性,審美性まできわめて幅広く,しかも,高温,低温,繰返し負荷など,きわめて過酷な環境下でのその性能を維持する必要があります。さらには,大量生産型の商品であることから,リサイクル性などの環境への配慮も必要です。このように,あらゆる面で繊維材料の高性能化・高機能化が集約されている自動車用繊維材料について,その最新動向を,研究開発の第一線に携わられている講師の方々を招き,いろいろな角度からわかりやすく解説していただきます。
主 催 高分子学会繊維材料研究会
日 時 10月4日(火)10 : 20〜16 : 40
会 場 東京工業大学大岡山キャンパス 百年記念館フェライト会議室(3階)(東京都目黒区大岡山1-12-1 TEL 03-5734-3331)
交 通 東急目黒線・大井町線 大岡山駅下車 徒歩1分
講 演
 <10 : 40〜12 : 20> 
  1. 軽量化のための繊維強化プラスチック材料(日産自動車)橘  学
  2. 自動車向け新規不織布材料(東洋紡)田中茂樹
<13 : 30〜16 : 40> 
  1. シートベルト・エアバッグの機能と材料について(タカタ)中山芳和
  2. 環境調和型オイルフィルタとその生産システム(トヨタ紡織)高垣孝成
  3. タイヤに求められる繊維材料(ブリヂストン)川崎清人
参加要領 1) 定員100名 2) 参加費 (1)企業13,650円 (2)大学・官公庁7,350円 (3)学生・ゴールド・シルバー3,150円 (4)繊維材料研究会メンバー:企業 10,500円 大学・官公庁 5,250円 3) 申込方法 こちらの申込用紙に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用を10月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は随時ご送付いたします。
申込先 高分子学会 第39回繊維材料研究会講座係

高分子学会東北支部会員増強講演会

主 催 高分子学会東北支部
日 時 10月11日(火)14 : 30〜17 : 00
会 場 弘前大学理工学部1号館2階大会議室([036-8561] 弘前市文京町3)
交 通 JR「弘前」駅前3番バス乗り場で弘南バス「小栗山」または「学園町」行に乗車して「弘前大学前」下車(所要時間約10 分)
プログラム
 <14 : 30〜17 : 00>
  1. フッ素材料の合成設計(旭硝子中研)岡添 隆
  2. “非両親媒性”ブロック共重合体のミセル形成と可逆的制御(豊橋技大)吉田絵里
参加要領 1) 定員 80名 2) 参加費 無料 3) 申込方法 氏名,勤務先,TEL,FAXおよび電子メールアドレスを明記して,電子メール,FAXまたはハガキで下記あてお申し込みください。
申込先 [036-8561] 弘前市文京町3 弘前大学理工学部物質理工学科 沢田英夫 TEL/FAX 0172-39-3578 E-mail: hideosaw@cc.hirosaki-u.ac.jp

05-1高分子表面研究会

主題=新奇な性質を有する高分子表面
<趣旨>高分子表面の特性は,バルクの延長ではなく表面特有の状況を示している。この特異な特性を示す高分子表面にさらに新奇な特性を付与し,新展開を図る研究開発が精力的に続けられている。このような背景を受け,今回の研究会では,積極的に新奇な特性を付与する開発を続けている最先端の講師の方々をお招きし,新しい素材開発,とくに表面・界面の最前線を勉強します。多数の方々が参加されることを期待します。
主 催 高分子学会 高分子表面研究会
日 時 10月14日(金)10 : 20〜16 : 45
会 場 東京工業大学大岡山キャンパス 百年記念館フェライト会議室(3階)(東京都目黒区大岡山2-12-1 TEL 03-5734-3331)
交 通 東急目黒線・大井町線 大岡山駅下車 徒歩約1分
講 演
<10 : 20〜12 : 20>
  1. 高分子ナノインプリントによるガスセンサシステム(慶応大理工)白鳥世明
  2. ナノインプリント技術とその応用(東理大)谷口 淳
<13 : 30〜16 : 45>
  1. ダイヤモンドおよびDLCのバイオチップへの応用(東洋鋼鈑)岡村 浩
  2. フラクタル構造を応用した超撥水性膜(北大電子研)辻井 薫
  3. 有機-無機ハイブリッドコーティング(アトミクス)佐熊範和
参加要領 1) 定員100名 2) 参加費 (1)企業5,250円 (2)大学・官公庁3,150円 (3)学生・ゴールド・シルバー2,100円 (4)高分子表面研究会メンバー 無料 3) 申込方法 こちらの申込用紙に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費を10月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)を順次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 05-1高分子表面研究会係

化学まつり

-君も今日一日,科学者になろう-
蛛@催 高分子学会
日 時 10月15日(土)10 : 00〜16 : 30
会 場 長崎大学工学部材料工学科・応用化学科学生実験室および総合教育研究棟(長崎市文教町1-14)
対 象 小学校・中学校・高等学校の生徒,保護者,教師,および一般市民
講 演
 <10 : 00〜12 : 00>
  1. 化学と色(九大院工)入江正浩
  2. もし,タイヤがなかったら(長崎大院生産)古川睦久
実 験
 <13 : 00〜16 : 30>
(1) コンブの成分からビーズや糸を作ってみよう,(2) 温度変化により色が変わる液晶の合成,(3) スーパーボールを作ってみよう,(4) ペットボトルから作るプラスチックメダルなど,15〜20件程度を予定(なお本事業は平成17年度科学研究費補助金研究成果公開促進費により開催いたします)。
参加要領 1) 定員制限なし 2) 参加費 無料 3) 申込方法 当日会場受付にて随時受付けます(受付開始時間午前9時)。
問合先 [852-8521] 長崎市文教町1-14 長崎大学大学院生産科学研究科 古川睦久
TEL 095-819-2650 FAX 095-819-2651
E-mail: furukawa@net.nagasaki-u.ac.jp

第17回高分子基礎物性研究会講座

主題=高分子の分子特性・凝集構造・材料物性-その解析法の基礎-
<趣旨>新規高分子材料の開発や高分子の高性能化・高機能化を目指す上で,高分子の分子特性と凝集構造の正しい評価,ならびにそれらに基づいた高分子材料物性の解析は必要不可欠の課題です。とくに近年,高分子材料の化学構造や物理構造(モルホロジー)の複雑化に伴い,その解析手法はますます高度化・専門化してきており,現場で高分子材料開発にあたっておられる方,新しく高分子の研究に携わるようになった方にとって,それらの解析法の基礎と新しい動向の掌握はきわめて重要であるにもかかわらず,その知識の習得は決して容易ではありません。多数の教科書などが市販されていますが,専門家の話を直接聞き,疑問点を質問するのが一番の近道であると思われます。
 本講座は,企業の若手・中堅研究者や学生・大学院生の方々を対象にして,高分子の材料特性・材料物性の評価法に関する最新の考え方や実験技法を基礎から具体的な実験例・応用例にわたって解説し,それらを利用していただくための援助とすることを目的としています。講義で使用するパワーポイントスライドをホームページからダウンロードできるようにし,また受講後にも講師の方々に気軽に質問していただけるよう,講師の先生方の連絡先(電子メールアドレス,電話,ファックス)を講演要旨集に掲載し,質問,相談などに応じていただけるようお願いいたしております。高分子研究の基礎的知識を身につけたい方は是非ご参加ください。
主 催 高分子学会 高分子基礎物性研究会
協 賛 応用物理学会 化学工学会 繊維学会 日本化学会 (予定)日本分析化学会 日本レオロジー学会 日本木材学会 日本ゴム協会 色材協会
日 時 10月19日(水),20日(木)両日とも9 : 30〜17 : 00
会 場 工学院大学 新宿校舎(東京都新宿区西新宿)
講 演
第1日=10月19日(水)<9 : 30〜11 : 30>
  1. 高分子キャラクタリゼーションの基礎(阪大院理)佐藤尚弘
<12 : 40〜17 : 00>
  1. 高分子の化学構造分布-クロマトグラフィーから何がわかるか-(阪大院基礎工)右手浩一
  2. 高分子の実空間観測(東農工大工)下村武史
  3. 散乱法で観る高分子複合系の構造(東工大院理工)野島修一
  4. 高分子の動的光散乱法-測定から解析の実際まで-(東大物性研)柴山充弘
第2日=10月20日(木)
<9 : 30〜11 : 30>
  1. 固体NMR法による高分子の構造解析(東工大院理工)安藤慎治
  2. 高分子熱分析の基礎と応用(首都大院工)吉田博久
<12 : 40〜17 : 00>
  1. 高分子系における計算機シミュレーション(京大院工)堂寺知成
  2. 高分子の誘電的性質(東理大理)古川猛夫
  3. レオロジーの基礎(金沢大工)新田晃平
  4. 高分子の成形加工の基礎(東農工大工)増渕雄一
参加要領 1) 定員100名 2) 参加費 (1)企業27,300円,(2)大学・官公庁9,450円,(3)学生・ゴールド・シルバー3,150円 (4)高分子基礎物性研究会メンバー a) 会社22,050円,b) 大学・官公庁7,350円 3) 申込方法 こちらの申込用紙に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費を10月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は順次発送いたします。
申込先 高分子学会 第17回高分子基礎物性研究会係

福井地区学術講演会

主 催 高分子学会北陸支部
日 時 10月20日(木)14 : 30〜17 : 00
会 場 福井大学文京キャンパス地域共同研究センター研修室
交 通 JR福井駅下車 私鉄えちぜん鉄道福井駅-福大前西福井駅下車(所要時間 約10分),京福バス8,9番乗り場 福井駅前-福井大学前(所要時間 約10分)
プログラム
 <14 : 30〜17 : 00>
  1. リビングカチオン重合の高速化と刺激応答性ポリマーの精密合成(阪大院理)金岡鍾局
  2. 水の構造と高分子構造への影響(徳島文理大工)岡島邦彦
参加要領 当日受付 参加費無料
連絡先 [910-8507] 福井市文京3-9-1 福井大学工学部材料開発工学科 橋本 保 TEL 0776-27-8768
E-mail: t.hashimoto@matse.fukui-u.ac.jp

第5回中国四国支部高分子材料研究会

主 催 高分子学会中国・四国支部
日 時 10月20日(木)13 : 00〜16 : 30
会 場 周南市市民交流センター 講座室(周南市御幸通り2-28,JR徳山駅 駅ビル3階
TEL 0834-33-7701)
プログラム
 <13 : 00〜16 : 30>
  1. シクロオレフィンポリマーの開発動向と応用展開(日本ゼオン)小原禎二
  2. 最新の3次元電子顕微鏡法と高分子ナノ構造への応用(京工繊大)陣内浩司
  3. ポリマーブレンドおよびブロック共重合体モデル系の流動誘起構造とレオロジー(九大院総理工)高橋良彰
参加要領 1) 定員60名 2) 参加費 無料 3) 申込方法 参加希望の方は,氏名・所属をE-mailまたはFAXにてご連絡ください 4) 申込締切 10月14日
申込先 [746-8501] 周南市開成町4560 東ソー(株) 南陽研究所 亀澤光博 TEL 0834-63-9916 FAX 0834-63-9934
E-mail: kamezawa@tosoh.co.jp

第13回東海高分子基礎研修コース

<趣旨>本研修コースは,高分子科学・工学の入門講座であり,おもに東海地区の大学や企業の第一線でご活躍の先生方に,高分子の合成や物性から実際の応用までをわかりやすく解説していただく講座です。93年に開設されて以来,多くの参加者の好評を得ています。講義内容は,高分子科学から高分子材料工学まで,広い範囲を網羅しており,「合成・精密設計」「1次構造・分子特性評価」「固体構造」「レオロジー」「機能設計」「環境との調和」「成形加工」「リサイクル」「材料評価」の観点から取り上げ,参加者がそれぞれの領域で要求される基礎的理論や応用面での材料設計手法などを理解・習得できることを目的としています。
 したがって,本研修コースは,高分子材料の研究,開発,応用に従事されている研究者が専門領域以外の高分子科学の広い分野について見直したいような場合はもちろんのこと,これから高分子分野の実務に携わろうとしている方々,あるいはまったく異分野の方々にも「高分子とは何か」を理解していただく良い機会を提供するものであると確信しています。
主 催 高分子学会東海支部
協 賛 化学工学会東海支部 色材協会中部支部 自動車技術会中部支部 繊維学会東海支部 東海化学工業会 日本化学会東海支部 日本接着学会中部支部 日本繊維機械学会東海支部 日本分析化学会中部支部 プラスチック成形加工学会 有機合成化学協会東海支部 
日 時 10月20日(木),21日(金)
会 場 名古屋工業大学講堂2階会議室(名古屋市昭和区御器所町 TEL 052-735-5266平林)
交 通 (1)地下鉄鶴舞線 鶴舞駅[4番出口]下車 (2)JR中央線 鶴舞駅下車,いずれも徒歩10分
プログラム
第1日=10月20日(木)<10 : 00〜11 : 30>
  1. 高分子の合成〜精密重合における最近の展開(名大院工)上垣外正己
<12 : 30〜17 : 30>
  1. 高分子のキャラクタリゼーション(名工大院工)大谷 肇
  2. 高分子の固体構造と物性(北陸先端大学院大)山口政之
  3. 高分子のレオロジー(京大化研)渡辺 宏
第2日=10月21日(金)<9 : 00〜12 : 10>
  1. 環境調和型高分子の設計(名大院生命農)青井啓悟
  2. 光機能高分子材料(名大院工)関 隆広
<13 : 10〜17 : 10>
  1. 高分子材料の劣化評価技術(豊田中研)杉浦元保
  2. 高分子の成形加工(岐阜大工)三松順治
  3. プラスチックのリサイクル(プラ処理協)加納芳明
参加要領 1) 定員60名 2) 参加費 (1)正会員(含協賛学協会会員)12,000円 (2)大学・官公庁6,000円 (3)学生3,000円 3) 申込方法 「第13回基礎研修コース」と標記し,氏名(ふりがな),勤務先(所属),連絡先住所,電話,FAX,E-mailアドレス,住所,会員番号,振込年月日を明記し,はがき,またはFAXでお申込みください。参加費は,銀行振込(三井住友銀行名古屋支店 普通預金口座5557774高分子学会東海支部)でお支払いください。 4)申込締切 10月14日(金)
申込先 [460-0008] 名古屋市中区栄2-17-22 中部科学技術センター内 高分子学会東海支部 TEL 052-231-3070 FAX 052-204-1469
連絡先 [510-8540] 四日市市霞1-8 東ソー(株)四日市研究所 佐藤守彦 TEL 0593-64-5714 FAX 0593-64-5602
E-mail: m_sato@tosoh.co.jp

05-2エコマテリアル研究会

主題=持続的社会を構築するためのエコマテリアル
<趣旨>社会において大量に利用されている高分子材料は,地球環境との調和を目指し持続的社会を構築するために「エコマテリアル」として発展していくことが期待されています。エコマテリアルの開発も活発に行われておりますが,今回は,実際の社会においてエコマテリアルがどのような分野で利用され普及していくのかを中心に,具体的にエコマテリアルの使用とその回収の壮大な実験を行った愛知万博の例を含めてご講演いただき,議論したいと考えています。
主 催 高分子学会 エコマテリアル研究会
日 時 10月21日(金)12 : 40〜16 : 40
会 場 東京工業大学百年記念館フェライト会議室(3階)
(東京都目黒区大岡山1-12-1 TEL 03-5734-3331)
交 通 東急目黒線・大井町線 大岡山駅下車 徒歩1分
講 演
 <12 : 40〜16 : 40> 
  1. はじめに(運営委員長挨拶)(産総研)国岡正雄
  2. バイオマスプラスチックによる循環型社会の構築を目指して(九工大)白井義人
  3. 植物由来のプラスチックのPC筐体への適用(富士通研)西井耕太
  4. バイオマスプラスチックの普及策(バイオマスマークを含む)-コスト,LCAなどを中心として-(三菱総研)古木二郎
  5. 米国における大豆由来製品開発事情(アメリカ大豆協)川原鏡子
  6. 愛知万博におけるエコマテリアル(バイオインダストリー協)大島一史
参加要領 1) 定員100名 2) 参加費 (1)企業3,150円 (2)大学・官公庁2,100円 (3)学生・ゴールド・シルバー1,050円 (4)エコマテリアル研究会メンバー 無料 3) 申込方法 こちらの申込用紙に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用を10月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は随時次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 05-2エコマテリアル研究会係

第29回高分子学会関西支部地区講演会(奈良)

主 催 高分子学会関西支部
共 催 日本レオロジー学会分散系界面物性研究会
日 時 10月21日(金)13 : 00〜16 : 30
会 場 奈良先端科学技術大学院大学 大講義室(生駒市高山町8916-5)
交 通 近鉄奈良線「学園前」駅,近鉄京都線「高の原」駅より奈良交通バス サイエンスタウン行き乗車,「大学院大学」下車すぐ。
講 演
  1. 挨 拶(関西支部副支部長・神戸大院自然科学)大久保政芳
  2. くし型ブロック共重合体を分散安定化剤とする金属ナノ粒子濃厚ペーストの製造とコーティング材料への応用(日本ペイント)小林敏勝
  3. セメント減水剤(水溶性ポリマーの応用)(日本触媒)枚田 健
  4. 光・電気エネルギー変換素子と材料(福井工大)城田靖彦
見 学 奈良先端科学技術大学院大学 敷地内
参加要領 1) 参加費 無料 2) 申込方法 氏名,所属を明記してFAXまたはE-mailでお申し込みください。
申込先 [536-8553] 大阪市城東区森之宮1-6-50 大阪市立工業研究所内 高分子学会関西支部 TEL/FAX 06-6969-4428 E-mail: koubunshi@kansai.email.ne.jp

第28回湘南地区講演会・見学会

主 催 高分子学会関東支部
日 時 10月21日(金)
会 場 神奈川県産業技術総合研究所(海老名市下今泉705-1 TEL046-236-1500)
交 通 相模鉄道/小田急線/JR相模線「海老名駅」下車。西口を出て徒歩15分。
詳細は(http://www.kanagawa-iri.go.jp/syozaiti_top.html)
講 演
 <13 : 30〜16 : 00>
  1. 開会挨拶・横浜国大における産学協同研究に関する紹介等
  2. プラスチックエレクトロニクスの現状(小林技術士事務所・前横国大客員教授)小林征男
  3. AからABCのRoadMap "Adhesion-Alloy/Blend/Composite"(住友スリーエム)山中啓造
  4. 神奈川県産総研における産学支援事例(神奈川県産総研)津留崎恭一・青木信義
見学会
 <16 : 10〜17 : 10>
  • 神奈川県産業技術総合研究所施設
  • 懇親会
     <17 : 20〜19 : 00>
    参加要領 1) 定員60名 2) 参加費 無料 3) 懇親会費 一般3,000円,学生1,000円(当日徴収) 4) 申込方法 氏名,勤務先,懇親会参加の有無を記入してE-mailにて申込みください。
    申込先 横浜国立大学大学院工学研究院 上田一義
    E-mail: k-ueda@ynu.ac.jp

    05-1 接着と塗装研究会

    主題=環境・安全対応の新技術
    <趣旨>あらゆる産業において,今や環境,安全,省エネなどに対する配慮が要求されていることは周知のとおりです。その中でも,揮発性有機化合物(VOC)は,近年のシックハウス症候群の一因として社会問題化しています。すでに対策が進んでいる住宅・建築物では建材だけでなく,家具や家電製品などからの化学物質の揮散も無視できないものとして取り上げられています。一方,日本自動車工業会は本年2月に「車室内VOC低減に対する自主取り組み」を発表しました。このような背景の中で,自動車の空気質評価と,個々の部材評価におけるその測定方法と試験装置の角度からそれぞれ解説をいただくとともに,VOC発生源のひとつである塗料での対応について講演をいただきます。
    主 催 高分子学会 接着と塗装研究会
    日 時 10月25日(火)13 : 20〜16 : 30
    会 場 総評会館 401会議室(東京都千代田区神田駿河台3-2-11 TEL 03-3253-1771)
    交 通 (1)JR中央線・総武線 御茶ノ水駅(聖橋出口)徒歩5分 (2)東京メトロ(地下鉄)千代田線 新御茶ノ水駅,東京メトロ(地下鉄)丸ノ内線 淡路町駅,都営地下鉄新宿線 小川町駅(丸ノ内線と都営新宿線をご利用の方は千代田線方面へ)いずれもB3出口より徒歩0分
    プログラム
     <13 : 20〜16 : 30>
    1. 車室内空気質とその評価法について(いすゞ中研)達 晃一
    2. 建材や家具,家電製品等から放散する化学物質のチャンバー測定方法について(エスペック)瀬川荘司
    3. プラスチック素材用環境配慮型塗料について(オリジン電気)久我敬之
    参加要領 1) 定員50名 2) 参加費 (1)企業 3,150円 (2)大学・官公庁 2,100円 (3)学生・ゴールド・シルバー会員 1,050円 (4)接着と塗装研究会メンバー 無料 3) 申込方法 こちらの申込用紙に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費を11月末日までにご送金ください。参加証,請求書(希望者のみ) を順次送付させていただきます。
    申込先 高分子学会 05-1接着と塗装研究会係