2005年12月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2005年12月主催行事


第43回高分子と水に関する討論会

主 催 高分子学会 高分子と水に関する研究会
協 賛 (予定)応用物理学会 化学工学会 繊維学会 電気化学会 日本化学会 日本機械学会 日本繊維機械学会 日本農芸化学会 日本膜学会 日本水環境学会 日本薬学会 日本分析化学会 プラスチック成形加工学会
日 時 12月1日(木) 10 : 00〜17 : 00
会 場 東京工業大学百年記念館フェライト会議室(東京都目黒区大岡山2-12-1 TEL 03-5734-3340)
プログラム
 [研究発表 1件/20分(発表15分,討論5分)]
<10 : 00〜11 : 20>[座長 福田 光完]
  1. シンジオタクチックポリメタクリル酸メチル-トルエン系のコンプレック形成と収着挙動の解析(名工大院)°大竹伸弥・辻田義治・吉水広明
  2. シンジオタクチックポリスチレンα結晶の配向制御および気体輸送特性(名工大院工)°水谷晶徳・岡本茂・吉水広明・辻田義治,(物材機構)木村史子,(首都大都市環境)山登正文,(首都大都市環境・物材機構)木村恒久
  3. IGCによる直径0.9〜0.6 μmのナイロン6繊維の吸湿挙動(東京聖栄大健康栄養)°牛腸ヒロミ・丸井正樹・山本直子,(実践女子大生活科学)小見山二郎
  4. EVOH膜の水蒸気収着特性およびミクロ構造の評価(名工大院工)°立松孝徳・吉水広明・辻田義治
<11 : 20〜12 : 20>[座長 吉川 正和]
  1. 2種の疎水性水和に及ぼすイオン効果〜量子化学計算によるアプローチ〜(東工大院理工)°藤田光一郎・川内 進・佐藤 満
  2. Electrochemically Oriented Immobilized Antibody on a Gold Electrode for a Toxin Sensor(産総研バイオニクス研セ)°崔 榮祐,(東京工科大バイオニクス)箕浦憲彦,(産総研バイオニクス研セ)小木曽真佐代・新保外志夫
  3. プルロニック固定化細胞培養フラスコの調製と細胞培養(成蹊大理工)°青木伸夫・山本太郎・五明由美子・樋口亜紺
<13 : 20〜14 : 40>[座長 樋口亜紺]
  1. 両性電解質固定多孔性膜のタンパク質吸着特性(千葉大工)°岩撫暁生・梅野太輔・斎藤恭一,(環境浄化研)須郷高信
  2. エレクトロスプレー法による生体適合性形状記憶ポリマーファブリックの作製(東工大院理工)°石黒 祐・松本英俊・皆川美江・谷岡明彦,(GKSS)Klaus Richau・Karl Kratz
  3. エレクトロスプレー法による薄膜構造制御と発色性(東工大院理工)°桑山 悠・皆川美江・松本英俊・谷岡明彦,(理研)山形 豊,(フューエンス)井上浩三
  4. 細胞の高機能化を目指したラビング処理パターン化含フッ素ポリイミド膜の表面設計(首都大都市環境)°松本教博・長岡昭二・川上浩良,(首都大システムデザイン)金子 新
<14 : 40〜16 : 00>[座長 辻田義治]
  1. 薄板透過試験を利用した,ポリアセタールのメタノール浸漬時における機械物性変化挙動の推定(ポリプラスチックス)°沈 慧・加藤 康弘・藤井靖久・伊藤一幸・佐藤勝義
  2. 高分子擬似液膜(京工繊大)°吉川正和・青木隆史・舞 幹子・崎山貴之
  3. 多孔性膜への複数のイオン交換基の導入(千葉大工)°中橋樹紀・梅野太輔・斎藤恭一,(環境浄化研)須郷高信
  4. 水/有機溶媒混合系における高分子電解質の溶液物性(東工大院理工)°林 真理子・若川真輝・佐藤 満
<16 : 00〜17 : 00>[座長 佐藤 満]
  1. ガラス状高分子への気体収着における二元収着モデル解析の妥当性(明治大理工)°兼橋真二・永井一清
  2. ガラス領域におけるPDMSのガス収着・拡散のシミュレーション(兵庫教育大院)°福田光完
  3. 食材中の食塩の二元収着拡散[II]卵白,豚肉,チーズ(東京聖栄大健康栄養)橋場浩子・牛腸ヒロミ,(実践女子大生活科学)°小見山二郎,(お茶女大)仲西 正
参加要領 1) 定員100名 2) 参加費 (1)企業・大学・官公庁4,200円 (2)学生・ゴールド・シルバー2,100円 (3)高分子と水に関する研究会メンバー割引料金3,150円 3) 申込方法 こちらの申込用紙に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費を12月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)を順次ご送付いたします。
申込先 高分子学会 第43回高分子と水に関する討論会係

第37回プラスチックフィルム研究会講座

主題=新しいフィルムの加工技術
<趣旨> プラスチックフィルムは,ご承知のように従来の包装材料あるいは支持体としての用途に加え,さまざまな特性を備えた機能材料へと変化しつつあります。これらのニーズに対応すべく,加工面および高分子の構造制御や複合化といった観点などから精力的な研究がなされています。今回は,ますます高度化,精緻化しているフィルムおよびそれを支える基盤技術について,大学,企業の最先端で研究されている先生方に,第一線の研究者に講演をしていただきます。
主 催 高分子学会 プラスチックフィルム研究会
協 賛 (予定)応用物理学会 化学工学会 画像電子学会 電気学会 電気化学会 日本印刷学会 日本化学会 日本合成樹脂技術協会 日本農芸化学会 プラスチック成形加工学会 日本材料学会 日本分析化学会 
日 時 12月8日(木)10 : 20〜16 : 40
会 場 東京工業大学百年記念館フェライト会議室(東京都目黒区大岡山2-12-1 TEL 03-5734-3340)
交 通 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車 徒歩1分
プログラム
 <10 : 20〜12 : 20>
  1. 金属ナノ粒子の自在組織化と物性 (筑波大院数理物質科学)寺西利治
  2. 微細加工技術の進歩とホログラフィー(大日本印刷研究開発セ)植田健治
<13 : 30〜16 : 40>
  1. ナノインプリント法を用いた光学デバイス・シート(オムロン先端デバイス研)伊藤嘉則
  2. LCD用プリズムシートの開発と高輝度化技術(住友スリーエム技術本部)佐野興一
  3. 有機無機ハイブリッドコート材の設計と応用(JSR筑波研)篠原宣康
参加要領 1) 定員100名 2) 参加費(銀行振込,含協賛学協会員) (1)企業13,650円 (2)大学・官公庁5,250円 (3)学生・ゴールドシルバー2,100円 (4)プラスチックフィルム研究会メンバー a 企業10,500円,b 大学・官公庁4,200円 3) 申込方法 こちらの申込用紙に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費を12月末日までにご送金ください。参加証は順次発送いたします。
申込先 高分子学会 第37回プラスチックフィルム研究会講座

2005年度高分子の崩壊と安定化研究討論会

<趣旨>汎用部材から先端材料まで高分子材料の用途は多岐にわたっておりますが,材料開発における実用面を考えますと,高分子材料の劣化評価と寿命予測の方法論,安定剤による劣化防止化技術,高分子材料の高機能化に向けた技術展開,さらには高分子の難燃化やリサイクル技術と関連した添加剤など,「高分子の崩壊と安定化」を視点とした研究課題が多数内在しております。本討論会は,高分子分解反応の速度論と機構論を基礎としてこれらの課題に対し情報発信する場として機能しており,基礎研究だけでなく,応用技術の展開,あるいは未完成でも興味ある結果や考え方を発表するフォーラムとして長年活用されております。毎年,研究発表後はミキサーも予定されておりますので,活発な討論に加えてさらに交流の輪が拡がっております。多数の研究者・技術者ならびに学生の皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
主 催 高分子学会 高分子の崩壊と安定化研究会
日 時 12月14日(水)9 : 40〜16 : 50
会 場 工学院大学新宿校舎28階会議室(東京都新宿区西新宿1-24-2 TEL 03-3342-1211)
交 通 JR新宿駅西口徒歩5分,京王プラザホテル前
プログラム
 (研究発表15分・討論5分)
<9 : 40〜10 : 40> [座長 日下石 進]
  1. スチレン/α-メチルスチレンランダムコポリマーの光劣化反応の解析(神奈川大院理)°藤巻 厚・大石不二夫・永井靖隆
  2. 環境持続型高分子ポリブチレンサクシネートラクテートの光劣化(神奈川大院理)°櫻井正人・大石不二夫・永井靖隆,(三菱化学科技研セ)植田 正・加藤 聡
  3. 光崩壊性ポリマーの複写トナーへの応用,顔料添加薄膜のはく離特性(千葉大工)天野琴美・星健太郎・串田正人・原田紀枝子・斎藤恭一・°杉田和之
<10 : 40〜11 : 40> [座長 植野光平]
  1. 添加剤存在下での亜臨界水処理による不飽和ポリエステル硬化樹脂の分解(阪府大院工)陶山寛志・°久保田将文・白井正充・吉田弘之
  2. 高分子成形品の劣化と抑制(日本フイルター)°和田泰一,(山形大工)石川 優
  3. 多糖類化合物添加によるPETの物性向上(東北リコー)°日下石 進,(山形大工)石川 優
<13 : 00〜14 : 00> [座長 植野光平]
  1. 非石油系樹脂の分解促進と難燃化(松下電器)°山下武彦,(名大院工)水野孝志郎・木田伸也・大川朋寛・石川朝之,(名大高等研究院)武田邦彦
  2. 発表中止
  3. 微量添加物によるPETの難燃化(東北リコー)°日下石 進,(名大院工)大川朋寛・武田邦彦,(山形大工)石川 優
<14 : 00〜14 : 40> [座長 寺野 稔]
  1. カルボン酸化合物添加によるPETの難燃化(東北リコー)°吉田功記・日下石 進,(名大院工)大川朋寛・武田邦彦
  2. 天然酸化防止剤(工学院大院工)大勝靖一・°佐藤拓磨
<14 : 50〜15 : 50> [座長 白井正充]
  1. 紫外線吸収剤の相互作用(工学院大院工)大勝靖一・°土橋愛由・湯山友絵
  2. ヒンダードアミン系光安定剤(HALS)と紫外線吸収剤(UVA)の相互作用(工学院大院工)大勝靖一・°竹中宏行
  3. ヒンダードアミン系光安定剤とフェノール系酸化防止剤との拮抗作用―活性種の生成とその抑制―(工学院大院工)大勝靖一・°山下浩司
<15 : 50〜16 : 50> [座長 大勝靖一]
  1. PPの耐候性に及ぼす酸化防止剤の相互作用(旭電化)°溝川茂雄・根岸由典・綾部敬士・飛田悦男
  2. 重合プロセスへの酸化防止剤の添加によるポリプロピレンの加工安定化(旭電化)°根岸由典・堀越隆裕・飛田悦男
  3. 熱酸化劣化反応の制御によるポリプロピレンの高安定化(北陸先端大院)°鈴木正太郎・劉柏平・寺野 稔,(金沢工大環境建築)中谷久之
<17 : 00 〜 19 : 00> ミキサー
参加要領 1) 定員100名 2) 参加費(銀行振込) (1)企業・大学・官公庁 4,200円 (2)学生・ゴールド・シルバー 2,100円 (3)高分子の崩壊と安定化研究会メンバー 3,150円 3) ミキサー会費 3,000円 4) 申込方法 こちらの申込用紙に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用を12月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は順次送付いたします。
申込先 高分子学会 2005年度高分子の崩壊と安定化研究討論会係