2006年3月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2006年3月主催行事


第38回プラスチックフィルム研究会講座

主題=プラスチックフィルム高機能化技術
<趣旨>プラスチックフィルムは工業材料や包装材料を中心に大きな発展を遂げつつあり,これにIT分野を軸にした新規フィルムの用途開発が加わり,ますます大きな市場を形成しています。今回は「プラスチックフィルム高機能化技術」を講座テーマとし,IT関連材料の商品展開や成形加工,高分子材料の特性とその評価,ナノ技術やハイブリッド技術・塗工技術,表面加工技術などのフィルムへの応用などに関する最新情報を,第一線で活躍されている方々にご講演いただきます。
 本講座はこれらの情報交換の場としてもさまざまな分野の専門の皆様の参加をお待ちしています。
主 催 高分子学会 プラスチックフィルム研究会
協 賛 応用物理学会 化学工学会 画像電子学会 電気学会 電気化学会 日本印刷学会 日本化学会 日本合成樹脂技術協会 日本農芸化学会 プラスチック成形加工学会 日本材料学会 日本分析化学会(予定)
日 時 3月6日(月),7日(火) 10 : 30〜16 : 50
会 場 東京工業大学百年記念館フェライト会議室(東京都目黒区大岡山2-12-1 TEL 03-5734-3331)
http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayama-campus-j.html
講 演
第1日=3月6日 <10 : 30〜12 : 30>
  1. 光学用シート・フィルム成形機の開発(東芝機械)水沼巧治
  2. 透明ハードコート帯電防止塗料(触媒化成)吉留博雄
<13 : 40〜16 : 50>
  1. 新規光学材料の光ディスクおよびディスプレイへの応用展開(帝人化成)長谷川欣治
  2. プラスチックフィルム型色素増感太陽電池(桐蔭横浜大院工)宮坂 力
  3. 曲率を持った高分子フィルムの音響特性(小林理研)児玉秀和
第2日=3月7日 <10 : 30〜12 : 30>
  1. 新規機能性材料「酵素合成アミロース」(江崎グリコ)鷹羽武史
  2. フィルムにおけるバリヤー性の発現メカニズム,測定,評価(明治大理工)永井一清
<13 : 40〜16 : 50>
  1. 無機系耐熱フィルム「クレースト」(産総研)蛯名武雄
  2. UV/EB表面加工の現状と展望(阪府大名誉)角岡正弘
  3. マイクロクレーズ・ナノボイド技術(岐阜大工)武野明義
参加要領 1) 定員100名 2) 参加費 会員(1)企業27,300円,(2)大学・官公庁9,450円,(3)学生/ゴールド・シルバー3,150円 (4)プラスチックフィルム研究会メンバー a) 企業22,050円,b) 大学・官公庁7,350円 3) 申込方法 こちらの申込用紙に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費を3月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ) は順次発送いたします。
申込先 高分子学会 第38回プラスチックフィルム研究会講座係