2009年9月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2009年9月主催行事


第129回東海高分子研究会講演会(夏期合宿)

<趣旨>本講演会は大学・企業・官公庁の若手研究者を対象とした合宿形式のセミナーです。高分子の各分野でご活躍されている先生をお招きして,最新の研究成果についてご講演いただきます。また,若手研究者による依頼講演や学生を中心としたポスターセッションも行います。ポスターセッションでは,優れた発表者にポスター賞を授与します。
高分子の合成から物性にわたる基礎から応用までの幅広い話題を提供していただき,産・官・学の研究者間の活発な議論と交流が図れる良い機会です。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。なお,東海地区以外からの参加者も歓迎いたします。
主 催 高分子学会東海支部 東海高分子研究会
日 時 9月4日(金)12 : 40〜9月5日(土)11 : 30
会 場 長良川観光ホテル 石金(岐阜県岐阜市長良112)
TEL 058-231-8156 FAX 058-294-2807
URL:http://ishikin.co.jp/
交 通 @JR岐阜駅下車 送迎あり
A東海北陸自動車道・一宮木曽川ICより車で約30分
プログラム
1日目 <12 : 40〜18 : 00>
  1. 量子ビームによる複合高分子薄膜の界面挙動に関する研究
    (三重大院工)鳥飼直也
  2. 金属触媒による連鎖および逐次同時ラジカル重合系の開発と新規共重合体の合成
    (名大院工)水谷将人
  3. π電子系積層高分子の合成
    (京大院工)森崎泰弘
  4. 末端PEG化ペプチドの二次元自己組織化
    (名工大院工)田中正剛
  5. イオン液体を利用した機能性微粒子の創製
    (神戸大院工)南 秀人
  6. ポスターセッション
2日目 <9 : 20〜11 : 30>
  1. サーモトロピック液晶におけるCubic-Cubic相転移の時分割小角X線散乱
    (岐阜大工)森 博幸
  2. 酵素ー電子伝達タンパク質間の電子伝達機構
    (名大院工)蒲池利章
  3. 分子量1万以下のポリ(ブタジエン)-b-ポリ(ε-カプロラクトン)ブロック共重体に見られる特異な相挙動
    (名工大院工)高木秀彰
  4. 水素結合性高分子ブレンドの相溶性と分子運動特性
    (阪大院理)浦川 理
参加要領 1)定員60名 2)参加費(当日徴収,宿泊・食事・テキスト代を含む)@大学・官公庁・企業15,000円 A学生7,000円 B1日のみ,あるいは部分的な参加も受け付けます。 3)申込方法 氏名,勤務先,電話番号,E-mailアドレスを明記し,下記申込先にE-mail,FAX,またはハガキにてお申し込みください。
申込先 名古屋大学 大学院工学研究科 物質制御工学専攻 飯田拡基
TEL 052-789-3186 FAX 052-789-3185
E-mail: iida@apchem.nagoya-u.ac.jp

第19回東海ミニシンポジウム

主題=高分子の成形加工による機能発現

<趣旨>高分子学会東海支部では,高分子を中心として材料に関する最新のトピックスを取り上げ,会員相互の親睦と小人数での活発な討論を目的として,ミニシンポジウムを企画して好評を得てまいりました。高分子材料は,成形加工によって自動車部品や電気部品等の産業利用が可能となります。今回,成形加工に必要な高分子レオロジーの基礎から成形加工によって発現する機能について,その最前線でご活躍されている研究者をお招きし,最新のトピックスをご講演いただき,現状と今後の課題,さらにその将来展望をざっくばらんに考える場として企画いたしました。
主 催 高分子学会東海支部
日 時 9月7日(月)10 : 30〜17 : 20
会 場 (株)豊田中央研究所 厚生センター「アクタスBホール」(愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41-1 TEL 0561-63-6627)
交 通 @JR名古屋駅より地下鉄東山線藤が丘行で藤が丘駅下車(約25分)。藤が丘より名鉄バス長久手車庫行で長久手車庫下車(約15分)。徒歩2分。A藤が丘よりタクシーで約10分。B藤が丘よりLINIMOにて長久手古戦場下車(約7分)。徒歩5分。C自家用車でお越しの方は,お申し込みの時にご連絡下さい(20台程度まで駐車場を用意できます)。
プログラム
<10 : 30〜12 : 00>
  1. 高分子の運動とレオロジー
    (京都大学)増渕雄一
<13 : 00〜17 : 20>
  1. 13 : 00〜14 : 30
    超高速射出成形現象の可視化解析
    (東京大学)横井秀俊
  1. 14 : 50〜16 : 20
    高分子マイクロ・ナノ転写成形と内部構造発現
    (山形大学)伊藤浩志
  1. 16 : 20〜17 : 20
    自動車部品用ポリプロピレンによる射出成形品における変形現象の解明と予測
    (トヨタ自動車)高原忠良
参加要領 1)定員80名(先着順) 2)参加費@会員6,000円 A学生2,000円(予稿集代,消費税を含む)B昼食代1,500円(会場周辺には一般食堂がありません。昼食を希望される方はお申し込み下さい)。
3)申込方法 氏名,会員番号,勤務先,連絡先住所・電話番号・FAX番号,昼食の要否,参加費振込予定日ならびに駐車場の要否を明記し,FAXでお申し込み下さい。参加費および昼食代は銀行振込(三井住友銀行名古屋支店 普通預金口座5557774高分子学会東海支部)でお支払い下さい。 4)申込締切 8月28日(金)
申込先 [460-0008]名古屋市中区栄2-17-22 (財)中部科学技術センター内
高分子学会東海支部
TEL 052-231-3070 FAX 052-204-1469
URL:http://www.c-goudou.org/

2009接着と塗装研究会講座

主題=自動車関連の表面加工技術

<趣旨>自動車の製造あるいは保守における表面加工は,目立たないながら材料強度の保護や美観維持などきわめて重要な役割を担っています。接着と塗装は,多種多様な形態のコーティングを提供するという側面から,この基幹技術分野の中核技術として深くかかわっています。高分子反応・高分子合成,等の高分子化学,高分子物性,複合材料技術等の数多くの技術が複雑かつ繊細に統合されているコーティング技術は,裾野の広い自動車関連産業において芸術的とも言える進化を遂げてきており,現在もさらに進化しています。一方,2013年以降の地球温暖化対策の国際的枠組み(ポスト京都議定書)が国連で議論されるなど環境問題への社会的関心が継続して強まるなか,接着と塗装で用いられるコーティング材料においても,人類社会の持続のためにどのような積極的な環境配慮技術を世界に対して訴えることができるかが非常に重要な要素となっています。それとともに品質や機能,意匠性,あるいは未曾有の世界的経済の減速を受けてのコスト面など幅広いニーズへも対応が求められており,自動車関連の表面加工も同軸的に大きく様変わりしつつあります。
このようなやや複雑な状況の下,本講座は自動車関連の表面加工技術に関する最近の開発動向について紹介していただこうと企画したものです。この講座が,新たな知見やヒントを得る場として,あるいは全く違う方面への展開のきっかけを見つける場として活用いただけたら幸いです。多くの皆様の参加を期待いたします。
主 催 高分子学会 接着と塗装研究会
日 時 9月11日(金)10 : 00〜16 : 10
会 場 東京工業大学本館3階第2会議室(東京都目黒区大岡山2-12-1)
交 通 東急目黒線・大井町線 大岡山駅下車 徒歩約5分
プログラム
<10 : 00〜11 : 00>
材料の接合界面に関する分析技術
(日産アーク)長谷川和則
樹脂部品・高分子系塗料および接着剤は,自動車の軽量化に役立つため重要なテーマであり,本講演では,異種材接着界面や同種溶着界面における分析の事例を紹介していただく予定です。
<11 : 00〜12 : 00>
Super High Solid Clear Coats for Automotive Applications
(デュポン神東・オートモティブ・システムズ)山中啓造
ハイソリッド(低VOC)を中心に,クリヤーコートの設計から物性,機能化に関してお話ししていただく予定です。
<13 : 00〜14 : 00>
自動車塗装における環境対応
(豊田中央研究所)舘 和幸
自動車塗装の環境問題(VOC,CO2)にかかわる現状と課題,対応技術(水性ベース塗料,粉体クリア塗料など)についてご解説いただき,将来に向けた取り組みの一部である,3Wet塗装,プライマレス塗装についてご紹介いただく予定です。
<14 : 00〜15 : 00>
新しい(自動車)塗料用色材と意匠性
(日本ペイント)小林敏勝
新しい化学物質を作って新しい意匠を追求することが,化審法などの関係もあり困難になってきています。たとえば,最も新しい化学構造の有機顔料であるジケトピロロピロールですら開発から20年以上が経過し,特許切れの状態です。このような状況下で,既存の化学物質を用いて,複合化や微粒化などにより,新しい意匠を発現する色材についてトピックス的に紹介していただく予定です。
<15 : 10〜16 : 10>
バス・鉄道車両ラッピング
(山形スリーエム)阿部秀俊
マーキングフィルムは“貼る塗装”として看板・車両・建築用途等で広く利用されています。今回はその一例としてバスや鉄道車両広告用グラフィックスフィルムについてご紹介いただく予定です。
参加要領 1)定員100名 2)参加費 @企業 13,650円 A大学・官公庁 5,250円 B学生 2,100円 C名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 2,100円 D接着と塗装研究会メンバー a)企業 10,500円 b)大学・官公庁 4,200円 3)申込方法 学会ホームページまたは申込用紙(644頁)に記入しFAXまたは郵送にて送付の上,参加費用を9月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は順次ご送付いたします。
担 当 高分子学会 2009接着と塗装研究会講座係

九州・関東高分子若手研究会2009ミニシンポジウム

主題=高分子ナノテクノロジーの新潮流〜創る・測る・操る〜

<趣旨>元来ナノメートルサイズである高分子は,ボトムアップ型ナノテクノロジーの将来を支えるキーマテリアルとなることは言うまでもありません。今回,高分子ナノテクノロジーに関して,さまざまな視点で研究を進められている3名の先生方にご講演をいただくことになりました。「火の国」くまもとの阿蘇の雄大な自然の中で熱く高分子の可能性について語り合いませんか? 高分子討論会後という好条件です。全国の若手研究者の積極的な参加,活発な討論をお待ちしています。
主 催 高分子学会 関東高分子若手研究会
共 催 高分子学会 九州地区高分子若手研究会
日 時 9月18日(金)17 : 30〜19日(土)12 : 00
会 場 アソシエート
http://we.magma.jp/〜asociate/
交 通 熊本大学より送迎バスの予定。詳細は下記若手会HPでお知らせします。
プログラム
第1日=9月18日(金)<18 : 00〜19 : 30>
  1. 共役高分子の分子骨格内電荷輸送特性の非接触測定〜“堅い”共役軸と柔らかい分子骨格の本質的な電荷輸送性能〜
    (阪大院工)関 修平
第2日=9月19日(土)<9 : 00〜12 : 00>
  1. 構造制御された刺激応答性高分子による材料設計
    (鹿児島大院工)山元和哉
  2. 生体分子モーターをどうインテグレートするか?
    (北大院理)角五 彰
参加要領 1)定員50名 2)参加費(当日払)@企業・大学 15,000円 A学生 5,000円 3)申込方法 氏名,所属,連絡先(E-mailまたはTEL )を明記し,E-mail,FAXまたは郵送にて事前にお申込ください。4)申込締切 8月31日 なお,会場の都合上,参加者数が定員になった時点で締切ります。送迎などの詳細はHP(http://www2.spsj.or.jp/kantowakate/)をご覧ください。
申込先・
連絡先
[240-8501]横浜市保土ヶ谷区常盤台79-5
横浜国立大学大学院工学研究院 機能の創生部門 生方 俊
TEL 045-339-3970
E-mail: ubukata@ynu.ac.jp
URL:http://www2.spsj.or.jp/kantowakate/

第4回超分子研究会講座

主題=次世代携帯電源−超小型軽量燃料電池の最先端技術−

<趣旨>現在,携帯用情報端末に代表される携帯電話は,生活および経済活動に欠かせないものになっています。次世代の情報社会に向けて大きな市場の広がりを見せる携帯電子機器には,さらなる高機能化にともない消費電力が大きくなり,長時間使用するための高容量の携帯用電源が切望されています。その中でも,従来の2次電池のような充電を必要とせず,その場で燃料を継ぎ足すだけで長時間使用ができる小型軽量燃料電池が注目を浴びています。
今回は,将来の情報社会を担う次世代型の燃料電池の最先端技術と最新の動向に焦点を当て講座を開催します。この分野の最先端で活躍されている講師陣をお招きして,次世代に向けた小型軽量燃料電池の研究戦略,開発現状,商品化への課題および将来展望について解説いただき,活発な討論を行いたいと考えております。多数の皆様の参加をお持ちしております。
主 催 高分子学会 超分子研究会
共 催 (予定)日本化学会,応用物理学会,触媒学会,錯体化学会,電気化学会
日 時 9月29日(火)9 : 30〜17 : 00
会 場 慶応義塾大学理工学部 厚生棟3階大会議室(横浜市港北区日吉3-14-1)
交 通 東急東横線駅 日吉駅下車 徒歩15分
プログラム
<9 : 40〜11 : 40>
  1. モバイル用燃料電池の最新の開発動向 −DMFCを中心に課題とトピックス−
    (横国大院工)神谷信行
  2. シリコン一体成形電極板による薄型燃料電池
    (東理大理工)早瀬仁則
<12 : 45〜17 : 00>
  1. 携帯機器用マイクロ燃料電池の開発と標準化
    (東芝)上野文雄
  2. ダイレクトメタノール燃料電池の燃料供給システム
    (フジクラ)大橋正和
  3. 脱白金を目指した4及び5族酸化物をベースとした酸素還元触媒
    (横国大院工)石原顕光
  4. 電解質膜における燃料透過阻止・高プロトン伝導性発現のための特異な構造と機構
    (東工大資源研)山口猛央
参加要領 1)定員100名 2)参加費(税込)@企業 13,650円 A大学・官公庁 5,250円 B学生 2,100円 C名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 2,100円 D超分子研究会メンバー(a)企業 10,500円(b)大学・官公庁 4,200円 3)申込方法 学会ホームページまたは,申込書(644頁)に必要事項を記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費を9月末日までにご送金下さい。参加証,請求書(希望者のみ)を送付いたします。
担 当 高分子学会 第4回超分子研究会講座係