2009年12月主催行事
本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2009年12月主催行事


九州地区高分子若手研究会・冬の講演会

主 催 高分子学会九州地区若手研究会
日 時 12月3日(木)13 : 00〜22 : 00
会 場 ウェルシティ小倉(九州厚生年金会館)福岡県北九州市小倉北区大手町12-3
TEL &FAX 093-592-5401
プログラム
<13 : 00〜18 : 30>
[招待講演]
環状高分子の分子運動
(名大工)川口大輔
外部電気回路接続による圧電性高分子の粘弾性制御
(東工大院理工)赤坂修一
タンパク質の相転移を合成高分子で模倣する
(九大工)森 健
[一般講演]
若手研究者および大学院生による研究発表を予定
<18 : 30〜22 : 00>
自由討論,企業・研究室紹介,懇親会
参加要領 1)定員90名 2)参加費 企業 15,000円,大学・官公庁 13,000円,学生 9,000円(以上の金額には,参加費,テキスト代,懇親会代,夕食・朝食付き宿泊費が含まれます) 3)申込方法 氏名・勤務先・連絡先を明記の上,E-mail,FAXまたは郵便でお申込みください。(10月23日必着)詳細は以下のURL(http:// www2.spsj.or.jp/kyushu/)に載せてありますのでご覧ください。
申込・連絡先 九州工業大学大学院工学研究院物質工学研究系 毛利恵美子
TEL 093-884-3306
E-mail: mouri@che.kyutech.ac.jp


第45回プラスチックフィルム研究会講座

主題=新しいフィルムの加工技術・材料

<趣旨>プラスチックフィルムは,そのポリマー自体がもつ性能に加え,ポリマーの構造制御や表面加工により,新たな機能を発現させたり,ポリマーがもつ性能以上の特性を示すことが可能となってきています。
今回は,ますます高度化,高機能化しているフィルムおよびそれを支える基盤技術について,大学,企業の最先端で研究されている先生方,第一線の研究者に講演をしていただきます。
主 催 高分子学会 プラスチックフィルム研究会
協 賛 応用物理学会 化学工学会 画像電子学会 電気学会 電気化学会 日本印刷学会 日本化学会 日本合成樹脂技術協会 日本農芸化学会 プラスチック成形加工学会 日本材料学会 日本分析化学会(予定)
日 時 12月8日(火)10 : 20〜16 : 40
会 場 東京工業大学西9号館ディジタル多目的ホール
(東京都目黒区大岡山2-12-1)
交 通 東急目黒線・東急大井町線 大岡山駅下車 徒歩3分
(http://www.titech.ac.jp/about/campus/ index.html参照)
プログラム
<10 : 20〜12 : 20>
  1. ポリエステル系アロイフィルムと鉄鋼材料への応用
    (新日本製鐵)大石 浩
  2. EVA封止材料樹脂の特性と開発動向および太陽電池への応用事例
    (サンビック)瀬川正志
<13 : 30〜16 : 40>
  1. 高耐熱性バイオプラスチック「バイオフロント」
    (帝人)遠藤浩平
  2. フィルム延伸による分子配向と屈折率制御の基礎
    (信州大繊維)大越 豊
  3. 機能性フィルム成形機
    (住友重機械モダン)中野勝之
参加要領 1)定員100名 2)参加費 @企業 13,650円 A大学・官公庁 5,250円 B学生 2,100円 C名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 2,100円 Dプラスチックフィルム研究会メンバー a 企業 10,500円,b 大学・官公庁 4,200円 3)申込方法 学会ホームページまたは申込用紙(779頁)に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費を12月末日までにご送金ください。参加証と請求書(希望者のみ)は順次ご送付いたします。
担 当 高分子学会 第45回プラスチックフィルム研究会講座係


09-3印刷・情報記録・表示研究会および09-3光反応・電子用材料研究会 合同研究会

主題=次世代有機光・電子デバイスを志向した基盤技術

<趣旨>有機材料を用いる光・電子デバイスに関する研究は近年著しい発展を遂げ,有機ELディスプレイや電子ペーパーなど,一部のデバイスは実用化に至っています。このような状況のなか,「無機材料の代替」「安価・軽量・柔軟・低環境負荷」といった,いわゆる有機材料の“言い尽くされた”感のある材料特性のみでなく,新たな概念に基づく素子構造や機能発現の提案がなされるようになってきました。本研究会では,このような新しい技術の“芽”に焦点をあて,この分野の最前線で活躍されている先生方に,最近の研究動向や最新の研究成果,今後の展望などをご講演いただきます。研究会に所属の皆様,ならびに,関連の分野で興味をおもちの皆様の多数のご来聴をお待ちしております。また,今回の研究会では,会場となります三菱電機先端技術総合研究所の見学会をスケジュールしました。先端技術総合研究所は三菱電機の全事業にかかわる最先端技術の拠点として,事業を支える共通基盤技術の開発から新製品の開発を行っています。社会インフラから家電製品に至るさまざまな研究開発成果について紹介していただきます。
主 催 高分子学会 印刷・情報記録・表示研究会および光反応・電子用材料研究会
日 時 12月9日(水)13 : 00〜17 : 00
会 場 三菱電機(株) 先端技術総合研究所 本館1階 NTホール
([661-8661]尼崎市塚口本町8-1-1
TEL 06-6491-8031)
http://www.mitsubishielectric.co.jp/ corporate/randd/laboratory/advanced_ technology/参照)
交 通 JR塚口駅,猪名寺駅より徒歩15分。阪急塚口駅より徒歩30分,車5分
プログラム
<13 : 00〜14 : 30>
  1. 有機材料の特長を生かした電子デバイスの構築を目指して
    (北陸先端大院マテリアルサイエンス)村田英幸
  2. 有機単結晶発光トランジスタ
    (東北大金研)竹延大志
<14 : 30〜15 : 30>
見学会:三菱電機(株)先端技術総合研究所

<15 : 30〜17 : 00>
  1. 新しい概念に基づく縦型有機トランジスタの開発
    (山形大院理工)中山健一
  2. 電気化学反応を利用した電子ペーパーの開発を目指して
    (千葉大院融合)小林範久
参加要領 1)定員60名 2)参加費 @企業 3,150円 A大学・官公庁 2,100円 B学生 1,050円 C終身・名誉・フェロー・ゴールド・シルバー会員 1,050円 D印刷・情報記録・表示研究会メンバーおよび光反応・電子用材料研究会メンバー 無料 3)申込方法 高分子学会ホームページまたは申込用紙(779頁)に記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,12月末日までに参加費をご送金ください。参加証,請求書(希望者のみ)は順次発送いたします。
担 当 高分子学会 09-3印刷・情報記録・表示研究会および09-3光反応・電子用材料研究会 合同研究会係