本会主催行事の参加費はいずれも消費税込みの料金です.

2011年4月主催行事


第135回東海高分子研究会講演会

主題=自己集合を利用したナノ構造体の構築とその機能

<趣旨>東海高分子研究会では,東海地区の学生や大学・企業で高分子に携わる研究者を対象に,年間で4回の講演会を開催しております。平成23年度の最初の講演会は,「自己集合を利用したナノ構造体の構築とその機能」と題して,当分野でご活躍されているお二人の先生に,最新の研究成果から今後の展望までご講演していただきます。産・官・学の若手研究者間の交流をはかれる貴重な機会でもありますので,積極的にご参加下さいますようお願い致します。なお,東海地区以外からの参加者も歓迎致します。
主 催 高分子学会東海支部 東海高分子研究会
会 期 4月16日(土)
会 場 名古屋大学 ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(VBL)3F ベンチャーホール
交 通 地下鉄名城線 名古屋大学駅
[3番出口]下車 徒歩3分
http://www.vbl.nagoya-u.ac.jp/access/index.html
プログラム
<13 : 30〜16 : 00>
  1. 「含ポリチオフェン鎖ブロック共重合体の精密合成と有機薄膜太陽電池への応用」
    (東工大院理工)東原知哉
  2. 「合成ペプチドの自己集合による人工ウイルス殻構造の構築」
    (九大院工)松浦和則
  3. 交流会 講演終了後に交流会を予定しています
参加要領 1)定員100名 2)参加費無料 3)申込締切 4月9日(土)4)申込方法:氏名,所属,連絡先を明記の上,下記までE-mailまたはFAXでお申込み下さい。
申込先 [464-8603]名古屋市千種区不老町B2-3(611) 名古屋大学大学院工学研究科 化学・生物工学専攻 永井寛嗣
TEL 052-789-3189 FAX 052-789-5112
E-mail: nagai@apchem.nagoya-u.ac.jp


11-1精密ネットワークポリマー研究会

主題=高耐熱機能性ネットワーク材料研究の最新動向

<趣旨>ネットワークポリマーは,高耐熱性,高強度等がもたらされ,高機能材料として,電子機器,自動車,航空宇宙,機械部品など高い信頼性が要求される分野で用いられている状況にあります。また,これらの用途に使用するための要求特性も近年とどまることなく高くなってきており,それに応えるために新規なネットワークポリマーが開発されてきています。
そこで今回の研究会では,「高耐熱機能性ネットワーク材料研究の最新動向」というテーマを設定しました。ネットワークポリマー材料の開発,ネットワークポリマーを利用した応用開発に関する研究分野の多くの方々のご参加をお願いいたします。
主 催 高分子学会 精密ネットワークポリマー研究会
日 時 4月21日(木)13 : 30〜16 : 45/ミキサー 16 : 50〜18 : 00
会 場 東工大蔵前会館 ロイアルブルーホール(目黒区大岡山2-12-1)
交 通 東急目黒線・東急大井町線大岡山駅下車徒歩約1分
プログラム
  1. シアネ−トを使用した機能材料の研究
    (横国大院工)高橋昭雄
  2. 高機能シアネート樹脂の開発
    (三菱ガス化学)大野大典
  3. 溶剤可溶性イミド樹脂の物性と応用
    (DIC)一ノ瀬栄寿
  4. 非対称構造導入による高耐熱・高靭性熱硬化性ポリイミドマトリックス材料の開発
    (宇宙航空研究開発機構)横田力男
参加要領 1)定員120名 2)参加費 @企業 3,150円 A大学・官公庁 2,100円 B学生 1,050円 C名誉・終身・フェロー・ゴールド・シルバー会員 1,050円 D精密ネットワークポリマー研究会メンバー無料 3)ミキサー費 一般 500円 学生無料 4)申込方法 学会ホームページまたは申込書(157頁)に必要事項を記入し,FAXまたは郵送にて送付の上,参加費用を4月末日までにご送金下さい。参加証,請求書(希望者のみ)を送付します。
申込先 高分子学会 11-1精密ネットワークポリマー研究会係